日用品ニュース

[業界ニュース] 宮城卸組合が通常総会

2018年6月25日

 

 宮城県化粧品日用品卸組合は6月18日午後4時から、仙台市太白区の秋保温泉・緑水亭で第58回通常総会を開催した。組合員15社中11社、賛助会員メーカー35社が出席した。

 冒頭、芳賀愉一郎理事長(東流社)があいさつに立ち「人手不足は流通業界でも深刻な悩みとなっている。ネットやAIの活用が本格化する第4次産業革命の時代と言われ、これまでと同じことを繰り返すだけでは、卸の存続は非常に危ぶまれる。そうした中で宮城卸組合の組合員各社は、それぞれの生存領域を決めることを決断している。一般小売店との取引を終了して業務用に特化するところもあれば、ECによるアウトバウンド需要、あるいは小売業へ進出するなど、様々なチャレンジを行っている。そうした多様なチャレンジが成功するよう、暖かく見守っていただければありがたい」とした上で「宮城卸組合は、なんでも話し合える環境を整備しながら、健全な競争と協調によって、業界が共存共栄できるように少しでも努力していきたい。3県合同の賀詞交歓会、総会に加えて、地域卸活性化研究会を実施している。商品の勉強を始め様々な情報交換を行っている」と述べ、こうした活動を更に継続していくことを明らかにした。続けて、総会当日朝に大阪を中心に強い地震が発生したことを受けて「宮城県では1978年6月12日に、マグニチュード7・4という宮城県沖地震が発生しており、また東日本大震災から7年3カ月が経過した。岩手、福島を含む3県で復興の実感度について聞くと、津波被害のあった沿岸部では43%であるのに対し、その他の地域では58%と、15ポイントもの差があるという。こうした実態を十分に自覚しながら、心寄せ合い、宮城県から情報発信し続けなければならない」と強調した。

 続いて来賓を代表して全国化粧品日用品卸連合会の川上和伸事務局長、ライオンヘルス&ホームケア営業本部北海道東北支店の當間浩司支店長があいさつを述べた。

 芳賀理事長を議長に任命し議案を審議。全ての件を承認、可決した。スローガンは前年度に引き続き「がんばろう宮城卸、商流の未来を築こう!!」とした。

 続いて、宮城県名取市出身の音楽家、陶芸家として知られる吉川団十郎氏を講師に迎え「すばらしきかな人生」を演題に講演会を実施。更に席を移して懇親会を催した。

 
 

  

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