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日用品 記事の詳しい内容は「日用品化粧品新聞」でご覧いただけます

2019/10/10
アース製薬が「植育」の啓発授業実施
 アース製薬は10月2日午前10時30分から、東京都大田区の千鳥小学校で、東京都教育委員会が推進する「オリンピック教育支援プログラム」における「植育」の啓発授業を行った。  東京都及び大会組織委員会は、2016年から、オリンピック・パラリンピックに関する教育プログラムを都内全ての公立校で推進しており、この授業は、大会のオフィシャルパートナーでもある同社が「オリンピック教育支援プログラム」に申し込んだ小学校を対象に行っているもの。同社では、虫対策の正しい知識を持って大会観戦や支援に臨むことを促す「虫ケア用品カテゴリ」と、自然を愛する心とボランティアマインドを育む「植育」授業を行う「EGPカテゴリ」の2項目でプログラムを実施している。(詳細は「日用品化粧品新聞」10月14日号)
2019/10/04
ユニ・チャームがキユーピーと共同でノロウイルスを不活性化するウェットシート開発
 ユニ・チャームは、キユーピーとの共同研究により、加熱変性した卵白由来のリゾチームをウェットシート材に安定的に配合する技術を開発し、ウェットシート材の形態でもノロウイルスを顕著に不活化することを確認した。 卵白リゾチームは、卵白中に含まれる抗菌作用を持つ酵素。キユーピーはこれまでに、東京海洋大学との共同研究により、加熱変性した卵白リゾチームがノロウイルスを破壊し不活化することを明らかにしている。加熱変性リゾチームを日常生活や衛生用品に応用するには、利用用途に適した材料に安定的に配合する技術開発が重要とされていた。 今回の研究では、ウェットシート材に加熱変性リゾチームを安定的に配合することを目的として技術検討を行い、最適な配合条件を見いだした。また、ステンレス板を用いたふき取り試験により、加熱変性リゾチームを配合したウェットシート材の形態で、ノロウイルスの代替ウイルスであるマウスノロウイルス(MNV)を顕著に不活化することを確認した。(詳細は「日用品化粧品新聞」10月7日号)
2019/09/27
花王「ESG経営」で活動本格化/革新的な取り組みへ
 花王は、将来へ向けた推進するとしてきたESG(環境・社会・ガバナンス)経営について、活動を本格化させていくと発表した。これに伴い9月26日午前10時30分から、東京都中央区の本社で発表会を開き、澤田道隆社長が概要や今後の方向性などについて説明した。  同社では昨年8月にESG部門を設置し、19年4月にはESG戦略として「Kirei Lifestyle Plan(キレイライフプラン)」を公表して、活動を強化していくことを示唆していた。 会の冒頭で澤田社長は、ESG戦略の実行のための決意として「これまでの活動の延長線上で解決することは困難。新たな視点で、突き抜けるほどのレベルで、経営上の覚悟を持って総力を挙げて、折り方、在り方、考え方を抜本的に変えて取り組む必要がある」と述べたのに加え「製品を発売して終わりということではなく、廃棄、処理まで責任を持つこと、また商品設計の最初の段階からESG視点を入れることが重要」とした。その上で「ESG本質研究に基づき、事業領域を広げ、人に社会に地球に大きなインパクトを与えていく」とした。  今回は第1弾として、プラスチック循環社会に向けた「リデュースイノベーション」「リサイクルイノベーション」と、QOLの向上を目指す「ソーシャルイノベーション」に注力する。(詳細は「日用品化粧品新聞」9月30日号)
2019/09/20
アース環境サービスがAI補虫器開発
 アース環境サービスは、LED照明メーカーのLuciとAIサービスを提供するゴウハウスとともに、AI捕虫器「RIG(リグ)1.0」を共同開発しサービス提供を開始する。これに先立ち9月12日午後1時から、東京都中央区のベルサール東京日本橋でサービス発表会を行った。  「RIG1.0」は捕獲昆虫のカウント・判定に特化した独自開発のAIで、カウント・判定にかかるリードタイムを数週間から数分と大幅に短縮。ロットやパッチなどに合わせて設定したタイミングで、個体数だけでなく、昆虫種情報を含むデータの所得できる。また、昆虫の誘引・捕獲でも昆虫の眼の構造、走光性など、生物学的な観点から得た新技術を採用。電力の低いLEDを使用しながら、励起蛍光シートによる幅広いスペクトルで多種の昆虫に対して高い誘引、捕獲効果を発揮し、着陸を促すギミックで昆虫を捕獲シートに引き寄せる。更に、店舗から生産現場における高度清潔区域まで、幅広い利用シーンを想定した素材、構造、デザインを採用している。(詳細は「日用品化粧品新聞」9月23日号)
2019/09/13
アース製薬が園芸パートナー会。スリークロスの活動など紹介
アース製薬は9月6日午後2時30分から、東京都港区のコンラッド東京で、園芸関連の代理店や特約店を招いたパートナー会を開催した。  川端克宜社長は、園芸市場がここ数年縮小傾向にある中、自社は前年を上回って推移していることや、消費者目線のものづくりを追求することで、消費者に共感とリピートを生み出していることを強調。「園芸人口は今後10年大きくは縮小しないと見込んでいる」ことから潜在需要を顕在化することで市場の拡大を図る考え。  スリークロスの活動では、トマト用アイテムや「バライフ」「ボタナイス」といった商品が、消費者に気付きを与える店頭展開に注力したことでいずれも大きく伸びており、今後3社のコラボをより強めた商品を投入することで現在の勢いを更に加速させる。  また、各社が新たな価値を提供する新製品を投入。コンセプトを強く訴えた新ブランドの殺虫殺菌剤や、革新的な技術を用いたハチ用商材などを展開する。(詳細は「日用品化粧品新聞」9月16日号)
2019/09/06
花王「アタックZERO」発売5カ月で出荷4600万本
花王は、4月1日に発売した衣料用洗剤「アタックZERO」の累積出荷数量が、8月までの発売5カ月で4604万本に達したと発表した。以前の「アタックNeo」シリーズ発売からの同期間に比べて5割増の実績に相当するという。  発売後の反響について同社では「落ちにくい汚れ、生乾き臭、洗剤残りをゼロへ、という『ゼロ洗浄』技術を採用した洗浄力が、こうした大きな環境変化、ライフスタイルの変化にマッチし、お客様の高い支持をいただいている」として、時代を捉えた高い洗浄性が受け入れられていると分析する。また、目新しい形状で、片手で簡単に使える、プッシュ回数で量を調整できるという機能、使い勝手も評価されているとした。(詳細は「日用品化粧品新聞」9月9日号)
2019/08/30
フマキラーが元プロ野球選手を迎え「親子で野球教室」を開催
 フマキラーは8月10日、広島市西区の広島サンプラザホールメインアリーナで、元プロ野球選手の北別府学氏と和田一浩氏を講師に迎え、「親子で野球教室!」を開催した。4月に立ち上げた、ちびっこアスリート応援プロジェクト「PLAY ACTIVE!」の一環として、一般社団法人日本プロ野球名球会の協力を得て行ったもの。小学生親子を対象に、午前の部には26組63人、午後の部には20組42人が参加した。  当日は、投球の際に基本となる腕の使い方やフォーム、バッティングの基本などを指導。「コントロールを良くするためには、フォーム、ボールのリリースポイント、手の振り方、体の向き、踏み込み方などについて、考えながら練習することが大切」(北別府氏)、「小学生の頃は巧く当てようとするのではなく、体全体を使って思い切り振り抜くこと、ボールをジャストミートする感覚を覚えること」(和田氏)といったポイントが解説された。  最後にはフマキラー社員が登場し、「蚊から身を守るには」と題して講演。北別府氏や和田氏に、練習中に蚊のことで困った体験談などを聞きながら、外でスポーツをする際に気をつけてほしい蚊について、その種類や行動、虫よけ対策などを呼びかけた。(詳細は「日用品化粧品新聞」9月2日号)
2019/08/23
マツキヨHD、ココカラファインと経営統合へ
 経営統合に向けて協議を開始したマツモトキヨシホールディングス(以下マツキヨHD)とココカラファインは、8月22日午後4時から、東京都千代田区のグラントウキョウノースタワー大和スカイホールで共同会見を実施。マツキヨHDの松本清雄社長、ココカラファインの塚本厚志社長がこれまでの経緯や今後の方向性などが示された。  マツキヨHDとの資本業務提携か、スギホールディングス(以下スギHD)との経営統合かどちらを選択するかで注目を集めていたココカラファイン。設置した特別委員会を通して、どちらと組むのがベストか検討した結果、資本提携より一歩進んだ経営統合の道をマツキヨHDとともに歩むことを選択。スギHDより一足先に打診をしていたマツキヨHDの「出していたラブレターの返事を待っていたが無事当社に帰ってきた」(松本社長)形で着地した。  売上高業界第5位のマツキヨHDと、7位のココカラファインが統合したことで、売上高は約9770億円、店舗数は3008店(2019年3月期)。ともに首位に躍り出る。  生き残りではなく、勝ち残るためにマツキヨHDを選んだと言う塚本社長は「マツキヨHDさんの優れた商品開発力、マーケティング力、店舗運営力をお借りすることが、当社の課題を解決する上で最も効果がある」と説明する。特に評価するのはPB「matsukiyо」ブランドの開発力。現在、1500SKUを展開し、売上比率も10%を超えるマツキヨHDのPB、オリジナル品が、自社の物よりもあらゆる面で優れているとし、それを扱うことでビューティーヘルス企業として新たなステージを踏み出すとした。  ココカラファインと組んだことについて松本社長は「ドラッグストアは現在二つのタイプに分類される。化粧品医薬品を中心に美と健康を打ち出すタイプと、食品強化型のタイプ。当社も一度は食品強化に乗り出そうとしたが、過去にスーパーマーケット事業を行い、止めている歴史がある。そこで原点に帰り、創業者の考えでもある美と健康を追求してきた。ココカラファインさんも当社と同じく、化粧品医薬品に強く都心型の店舗が多い。展開エリアもしっかり住み分けられている」と説明した。(詳細は「日用品化粧品新聞」8月26日号)
2019/08/09
ライオン2019年1〜6月業績/オーラルケア、ビューティケアなど堅調
ライオンの2019年1〜6月期決算は、殺虫剤事業の売却に伴う薬品分野やその他分野の売上減があったものの、家庭品の主要分野における高付加価値品の寄与により実質的な成長を果たした。決算発表にともない8月7日午後4時45分から、東京都墨田区の国際ファッションセンターで説明会を開き、榊原健郎取締役城跡執行役員、小林健二郎取締役上席執行役員が同期の業績や自社の近況、今後の方向性などについて説明した。 売上高は前年同期に比べ0.7%減となったが、為替変動の影響を除けば0.5%減、マレーシアのライオンエコケミカルを連結対象から外した影響、殺虫剤事業売却の影響などを除く実質的な成長率は0.7%増となった。売上総利益から販売費及び一般管理費を控除して同社が独自の指標とする事業利益は0.9%減だった。(詳細は「日用品化粧品新聞」8月12日号)
2019/08/02
ウエルシアHDの都市型、郊外型店を視察
 地域の人たちの豊かな社会生活と健康な暮らしのサポートを実現するために、調剤併設、カウンセリング、深夜営業、介護を軸としたモデルによるドラッグストアを積極的に展開しているウエルシア。独自の“ウエルシアモデル”を展開する同社の都市型、郊外型の店舗を視察した。  ウエルシアららぽーと柏の葉店(千葉県柏市)は今年4月の改装で調剤薬局を併設した都市型ショッピングセンター店舗で、売場面積は約134坪。従業員は、薬剤師4人、登録販売者3人を含む30人。処方箋は常時2人で対応。つくばエクスプレスの柏の葉キャンパス駅前に立地し、近辺にはくすりの福太郎花野井店、サンドラッグ花野井店、mio mioららぽーと柏の葉店などの競合他社でひしめき合っている。  NARCISららぽーと柏の葉店(千葉県柏市)は ウエルシアららぽーと柏の葉店と同様、ららぽーと内に今年3月に開店した、売場面積約41坪のラグジュアリーコスメセレクトショップ。「ADDICTION」「bareMinerals」「BOBBI BROWN」「CLARINS」「CLINIQUE」「Dior」「ebaviva」「ESTEELAUDER」「KOBAKO」「john Masters organics」「LAURAMERCIER」「LUNASOL」「M・A・C」といった化粧品ブランドを取り扱っている。  ウエルシア松戸五香西店(千葉県松戸市)は売場面積約280坪と標準的な規模を持ち、調剤薬局を併設した郊外型店舗。従業員は薬剤師3人、登録販売者数8人を含む、29人。最寄り駅は新京成線の五香駅や元山駅となるが、駅からは遠く近辺の住民が車や徒歩などで来店することが多い。近くには、マツモトキヨシ松飛台店、マツモトキヨシ五香西店がある。  ウエルシア神田小川町店(千代田区神田小川町)は東京メトロ・淡路町駅、都営線・小川町の出口すぐに位置し、神田や秋葉原も近いビジネス街で24時間営業する都市型店舗。売場面積が約109坪と小規模ながらも調剤薬局を併設している。従業員は、薬剤師1人、登録販売者9人を含む22人。近辺には、マツモトキヨシワテラスモール店、くすりの福太郎神田小川町店などのドラッグストアを始め、ファミリーマート薬ヒグチ淡路町店といったコンビニも数多く立ち並ぶ。(詳細は「日用品化粧品新聞」8月5日号)
2019/07/31
大手3社の洗濯洗剤の動向 花王「アタックZERO」のシェアが8%超
ソフトブレーン・フィールド社が「マルチプルID-POS購買理由データPoint of Buy」(POB)から「花王/P&G/ライオン3社の洗濯洗剤」の状況を調査発表した(調査期間2018年4月~19年5月)。  まず購入金額構成比を見ると、昨年8月に登場した「速乾性や(ふっくらとした)触り心地」など新価値を提案したライオン「トップハレタ」は、9月の購入金額構成比は25・6%で前月20・1%より、5・5ポイントアップしている。  今年2月にP&Gが発売した“スポーツ”を切り口に「アリエール史上最強消臭洗浄力」を掲げる「アリエールジェル」及び「アリエールジェルボール3D」の「プラチナスポーツ」は、3月の購入金額構成比は37・6%で、前月35・4%より2・2ポイントアップしている。  4月に花王が発売した「アタックNEO」シリーズの後継でもある「アタックZERO」は、アタック液体史上最高をうたう「洗浄力」や、通常ボトルの他、片手で注入できる「ワンハンドプッシュボトル」や「ドラム式専用」などの品そろえが注目を集めた。4月における花王の購入金額構成比は、46・1%で、前月42・1%より4・0%アップ。全期間において花王が購入金額で1位のシェアを獲得し、洗濯洗剤市場をリードする形となっている。 次に、3社における洗濯洗剤の主要ブランド別で購入金額の構成比を見てみる。  ブランド別では、花王「アタックNEO」が20%以上のシェアをキープ。「アタックZERO」は、4月の発売月で8・5%(アタック全体27・5%)、5月で8・0%(アタック全体23・3%)のシェアを獲得、発売直後から既存顧客に受け入れられていることがうかがえる。  一方、P&G「プラチナスポーツ」は数値としてはまだ現れていない状況。他の商材では、漂白剤や着色料を加えず肌に優しい「さらさ」は、安心・安全を求める消費者の心をつかみ、主力の「アリエール」よりも高いシェアを獲得する月も見られている。  また、ライオンは主力の「トップ」が大きな構成比を占めているが、昨年9月にリニューアルした「アクロン」、根強いファンを抱える粉末洗剤の「ブルーダイヤ」なども、一定の販売数値が表れている。また今年7月に投入した“全部無臭化洗浄”を実現した「トップスーパーNANOXニオイ専用」の動向などにも注目が集まる。(詳細は「日用品化粧品新聞」8月1日号)
2019/07/21
全卸連が「第3回Great Deal Show(グレート・ディール・ショウ)」開催
   常に新たな企画を盛り込んで展示会は今回、テーマを“Live deここが伝えたい!”として、フェイスブックを活用して会場の様子や各ブースの紹介リポートをライブ配信した。遠隔地や個々の事情で会場に足を運ぶことができない関係者にも展示会の内容を知らせていこうというもの。O−NEXTの委員が自ら動画を撮影しながら出展メーカーの各ブースを巡り、1社3分ほどの時間で、担当者の生の声を交えつつ商品の紹介など情報を発信した。ライブ配信の後は動画がサイト上に残るため、開催当日でなくても閲覧が可能という。  その会場では、日用品、化粧品など業界の主要メーカーを始め、業務用品や雑貨、システム関連などの約40企業がブースを出展し、売り込みたい注力商品・サービスについてアピールした。(詳細は「日用品化粧品新聞」7月22日号)
2019/07/12
花王がヘアケア新シリーズ「エッセンシャルflat(フラット)」発売
 花王は10月19日から、髪のくせ・うねりを扱いやすくするヘアケアの新シリーズ「エッセンシャルflat(フラット)」を発売する(一部オンラインショップは8月5日先行発売)。これに先立ち7月8日午後1時から、東京都千代田区のザ・ペニンシュラ東京で新製品発表会を開催し、商品の概要、今後の展開などを説明した。  「エッセンシャルflat」は、くせ・うねり髪の内部にアプローチすることで、髪を扱いやすくする。「くせ・うねりメンテナンスシャンプー」「くせ・うねりメンテナンストリートメント」(各500ml参考価格900円、つめかえ用340ml)、洗い流さないタイプのヘアトリートメント「くせ・うねりときほぐしセラム」(120ml参考価格1200円)で構成する新シリーズ。トリートメントとセラムに配合したときほぐし成分が髪内部に浸透し、ドライヤーやアイロンなど熱を加えることで髪内部を柔らかくし、扱いやすく、形づけしやすくする。また、くせ・うねりの悩みを持つ人は髪のゴワつきを感じやすい傾向があることから、シャンプーにはゴワつきの原因の一つである髪内部のカルシウムを洗浄するゴワつき除去成分を配合したことで、髪を指通り良く。扱いやすくする。 (詳細は「日用品化粧品新聞」7月15日号)
2019/07/05
ユニリーバ・ジャパンが再生プラスチックのパッケージ導入を促進強化
 ユニリーバ・ジャパンは、今年下期の新製品から再生プラスチックを使用したパッケージに順次切り替えていく方針を明らかにした。まず「ラックス」「ダヴ」「クリア」の3ブランドで、再生プラスチックを最大95%使用したパッケージの新製品を投入する。  同社が掲げる成長戦略「ユニリーバ・サステナブル・リビング・プラン」では、2025年までに全てのプラスチック容器を100%再利用・リサイクル・堆肥化可能にすることに加え、使用するプラスチックの25%を再生プラスチックに切り替えることを宣言しており、今回の取り組みもその一環。包括的かつ多角的なアプローチとして、プラスチックの使用量を減らす「Less Plastic」、リサイクルしやすい素材や再生プラスチック、植物プラスチックなどに替えていく「Better Plastic」、プラスチックの使用を止める「No Plastic」の組み合わせによる「LBN−P」を提唱する。  今期は特に「Better Plastic」(=ベタプラ)に注力し、下期の新製品を発売するタイミングでスタートさせた。更に2020年までにペット素材のボトルは全て再生プラスチックに切り替える方針。着色剤など技術的に難しい添加剤を除き、25年までにグローバルの目標を達成していきたい考えだ。  使用する再生プラスチックは、欧米の専門機関からの認証を得る樹脂メーカーから、食品にも用いることができるような品質のものを調達する。パッケージデザインや製造のプロセスも見直して開発を進め、各種試験で性能や性状に問題がないことを確認したという。(詳細は「日用品化粧品新聞」7月8日号)
2019/06/28
家庭紙市場、物流効率化へ協議進む
 日本家庭紙工業会は6月24日午後3時30分から、東京都中央区の紙パルプ会館でプレス懇談会を開き、今年度から新たに就任した林廣文会長(カミ商事)らが市況や今後の展開などについて説明した。現在、店頭で品薄状況のティシュの今後の動向や、業界として改善へと動き出した物流効率化の進捗状況などについて説明した。  今年1〜4月累計の市況前年比(経済産業省調べ)については、ティシュは、出荷量が1・6%減、販売金額が5・9%増、Kg当たりの単価は208・5円で6・0%増だった。  トイレットペーパーは、出荷量が1・2%増、販売金額が3・9%増、Kg当たりの単価が169・3円で2・1%増だった。  ティシュについては、昨年、輸入紙の「ハロー」ブランドを扱うユニバーサルペーパー社の大幅な価格修正を背景とした輸入減により、生産については、国内メーカーの量は膨らみ、1、2月は拡大したが、それでも全体としてはその輸入減をカバーするには至らず3月、4月と推移してきた。そこに4月の王子製紙の工場火災が加わり、現在は、全体として生産が追いついていない状況。価格については、品薄なため、チラシなどによる価格訴求の販促は減少し、また、各社の地道な価格修正によって、ここ数年にはない上昇気流を描いている。
2019/06/21
あらた、名古屋で展示会「新時代創造〜『あらた』な挑戦〜」
 あらたは6月18、19日の二日間、名古屋市の千種区の名古屋市中小企業振興会館で独自で展開する見本市「生活用品フェア」を開催した。「新時代創造〜『あらた』な挑戦〜」をテーマに約160社のメーカーが出展し、秋冬発売の新製品や注力商品を紹介。グループ各自の提案も数多く行い、来場者にアピールした。  会場では、多くの日用品や家庭用品メーカーが出展するとともに、新商品や売り方の提案を通して売上獲得の施策などを紹介。「あらた提案コーナー」では、消費増税後対策として「清掃」「キッチン」「食品保存」「行楽・キッチン」の五つのカテゴリーで年間売上数量TOP10のランキングを用いて均一企画展開を提案。買い上げ点数を上げることで売上アップにつながることを強調した。また、日用雑貨・化粧品・家庭用品の増税後のカテゴリーは共通して「季節関連」をキーワードとして、季節指数や各業態に合った売り場展開や販促を行う必要があることを提案した他、ファミリーや男性、30〜40代の女性、主婦やシニアのターゲット別にした提案も展示した。 (詳細は「日用品化粧品新聞」6月24日号)
2019/06/14
NSファーファ・ジャパンが今後の方針説明。「固形洗剤」で市場開拓へ
 NSファーファ・ジャパンは6月11日午前10時30分から、東京都墨田区の東京本社で新商品発表会を実施した。里村治社長、笠原秀郎専務、マーケティング部の遠藤章生部長が、現状や今後の展開などについて説明した。  今年2月に終了した第59期決算については、3カ年にわたり進めてきた構造改革が完了した形。黒字転換、増収増益となり、配当も復活。キャッシュフローも改善した。その背景には、収益性の高い「ファーファファインフレグランス」「ファーファココロ」の売上構成比が高まったことがある。原料調達については、その性能を変えずに低価格のものを調達できるようになった。粉末レギュラー洗剤はマレーシアからの輸入に踏み切るなどしてきた。これらにより売上原価率が改善され、大幅な増益につながった。  新商品では、作業着用洗剤のトップシェアブランド「ワーカーズ」を、商品の存在感と性能感をアピールするパッケージデザインに変更する。  また、海外生まれの「固形洗剤」として展開する「ランドリースクラバー」は、部分洗いの固形石鹸とは一線を画し、新たな市場の創造を目指す。 (詳細は「日用品化粧品新聞」6月17日号)
2019/06/07
日本チェーンドラッグストア協会設立20周年/新会長に池野隆光氏
 日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は設立20周年を迎えたことを記念し、6月3日午後1時から、東京都千代田区のホテルニューオータニで「特別記者会見」及び「設立20周年記念セレモニー」を実施した。会員企業を始め、メーカーや卸売業、国会議など、多くの関係者が出席した。また、会長にウエルシアホールディングスの池野隆光会長が就任。「10兆円産業」を目指し、新たなスタートを切った。
2019/05/31
牛乳石鹸、”共に進む”の精神で創業110周年
 1909(明治42)年、大阪の地で、産声を上げた「共進社石鹸製造所」。これが今年、創業110周年を迎えた牛乳石鹸共進社のルーツだ。創業者である宮崎奈良二郎氏は、石鹸問屋の出身。常に良質な石鹸づくりにこだわり、事業を進めてきたという。「販売に有利な石けんとは、良質な石けんである」という理念こそが、今日ここまでの発展を遂げた同社の礎と言えるだろう。脈々と受け継がれてきた110年を振り返ってみる。  品質へのこだわりは、1918(大正7)年に業界に先駆けて脂肪酸を使用した石鹸を開発したあたりからも見て取れる。更にその10年後に創業20周年を迎えた際には「共進舎製品なるが故に優良なり」「製品の人格化こそ当社の面目である」というメッセージを打ち出し、これが現在の基本理念となった。時同じくして今福工場が完成し、また、それまで他社から請け負って生産していた「牛乳石鹸」の商標を自社ブランドとしている。  創業者の逝去に伴い、第2代・宮崎寅四郎社長が就任。「共進舎石鹸株式会社」に改組した。海外向け石鹸が爆発的な憂機を見せたものの、太平洋戦争勃発で国内産業の整理統合が始まると、同社の「共進社油脂工業株式会社」として、大阪で唯一の浴用石鹸工場という立場になった。  終戦を目前した1945(昭和20)年6月、空襲により今福工場が消失したが、戦後は割り当ての原材料による配給石鹸を製造し、本格的な復興を目指すことになった。 (この続きは「日用品化粧品新聞」6月3日発行号に掲載)
2019/05/24
全卸連第45回通常総会、より価値の高い組織活動目指す
 全国化粧品日用品卸連合会(全卸連)は5月17日午後3時30分から、東京都千代田区の経団連会館で「令和元年度 全卸連第45回通常総会」を開催した。新たな元号の時代を迎え、より価値の高い組合活動を目指して、組合員、賛助メーカーが一丸となって取り組んでいくことを提唱し、スローガンとしても掲げる未来への挑戦を続けていくことを確認した。  三好賢二副会長(中央物産)が司会を務め、国歌斉唱、来賓の紹介に続いて、森友徳兵衛会長(森友通商)があいさつに立ち「全卸連は会員企業に希望を配る組織でありたいと考えている。幸せの扉が閉じ、別の扉が開いたとしても、閉じた扉にばかり目を奪われ、新しい扉になかなか気づくことができない。時代に合った新た扉を求めて今後も活動していく。日本人は、勤勉で真面目、がむしゃらに前に行くことを好む。逃げることは卑怯だと教わってきた。しかし、冷静に考えれば、逃げて怒られるのは人間だけで、他の生き物は本能で、逃げないと生きていけないことを知っている。それを人間ができずに無理をすると体を壊しかねない。これからは、業界の隅々まで届く笑顔を大切にしていきたい」と述べた上で「今年は廉価販売、差別対価の是正にチャレンジしていく。製販価格を下回る店頭価格の根絶を目指したい。廉価の原因はいどこにあるのか、責任のなすり合いをするのではなく、一歩進んで、製配が協力し、業界総資産を縮小させるような安売りを止めるような仕組みを、協力して作っていきたいと考えている。過去にとらわれず、未来の理想の業界を目指して進んでいく」として、今後の協力を呼びかけた。
2019/05/17
あらた19年3月期決算、ヘルス&ビューティ、ハウスホールド分野好調
 あらたの2019年3月期決算は、売上高は7544億4700万円で前年同期比2.9%増となったが、当初予想との比較では0・1ポイント減。一方で営業利益、経常利益は予想を上回った。売上総利益率は2・3%増。販管費は2・5%増となった。利益性の高い商品の販売など積極的な営業活動が寄与する一方、気象要因で殺虫剤やカイロの販売低迷による影響も受けた。販管費は2・5%増となったが「運賃保管料の上昇なとがあったが、こない作業の見直しなど生産性向上、業務集約による人件費抑制で運賃増加を吸収。売上伸長率を超えない範囲で増加かを抑えた」(須崎裕明社長)。  業態別の売上高では、売上全体の半数近い構成比を占めるドラッグストアが4.9%増と好調。今後も成長が見込める業態として展開を強化する方針を示した。ホームセンター0・2%増、スーパー0・8%増、ディスカウント4・5%増となったが、GMSは4・1%減となった。海外事業や越境ECを含む「その他」は3・9%増と堅調。  カテゴリー別では、より注力することを示してきたヘルス&ビューティーが4・7%増。構成比も31・1%まで高まった。高単価の洗剤や柔軟仕上げ剤の拡大、大容量品の増加などでハウスホールドは4・6%増、関連会社のジャペルに事業移管したペットなどは3・7%増、中期経営計画で成長戦略を示した家庭用品はスーパーやドラッグストアでの拡大で4・7%増だった。紙製品は横ばいだが、殺虫剤やカイロなどを含むホームケア1・9%減となった。
2019/05/13
花王/各施設に肉球、飛行機など楽しいハンドソープ
 花王は、子供の清潔習慣をサポートする“手洗い啓発活動”の一環として、誰でも簡単に手のひらで押すだけで楽しい立体の泡がでてくる「ビオレu泡スタンプハンドソープ」を、動物園、空港などの施設で設置した。設置にあたっては、手洗いがより楽しい体験となるよう、泡の形状を、それぞれの施設にふさわしいデザインにカスタマイズしている。  第1弾として4月27日~10月15日の夏季開園期間、北海道旭川市の旭山動物園「こども牧場」と札幌市中央区の円山動物園「こども動物園」の手洗い場に、肉球をかたどった泡が出てくるハンドソープを設置。更に5月25日からは、静岡県牧之原市の富士山静岡空港フードコート内に、飛行機と富士山の2タイプのハンドソープを設置する。  同社では現在、自宅でも泡スタンプで楽しく手洗いができる「ビオレu泡スタンプハンドソープお花ででてくるタイプ」を一部オンラインショップで数量限定販売しているが、6月3日からは一部ドラッグストアなどでも数量限定で販売開始する予定。
2019/05/08
【速報】カメヤマが孔官堂の事業譲受
 カメヤマは5月8日付で、線香メーカー・孔官堂の製造販売事業全般を譲受すると発表した。孔官堂は「株式会社KKD」に商号変更し、新設分割方法により新たに設立した「株式会社孔官堂」に事業を継承した上でカメヤマに譲渡した。担当窓口や受注・生産の体制など実務上の変更はないという。
2019/05/07
花王がESG戦略「キレイライフスタイルプラン」を発表
 花王4月22日、ESG(環境、社会、ガバナンス)戦略「Kirei Lifestyle Plan」(キレイライフスタイルプラン)を、ウェブサイトで公開した。事業戦略にESGの視点を導入することで、事業の拡大と消費者や社会へのよりよい製品・サービスの提供を目指す。  気候変動、高齢社会、資源枯渇、海洋プラスチックごみなど社会的課題が市場そのものを大きく変革させ、様々なステークホルダーのニーズにも変化をもたらす中で、同社では消費者ニーズが高まっている持続可能な暮らしを「Kirei Lifestyle」として、それを実現するためのESG戦略とし同プランを策定した。  プランは、ビジョン、2030年までの三つのコミットメント、重点取り組みテーマである19のアクションで構成されている。
2019/04/19
ウエルシアホールディングス19年2月期決算
 ウエルシアホールディングスの2019年2月期決算は、人件費高騰などで一部に計画未達の項目があったが、増収増益を果たした。発表に伴い4月17日午後4時30分から、東京都中央区のベルサール 東京日本橋で説明会を開き、松本忠久社長らが出席して同期の概要、次期の見通しなどについて説明した。  決算では、薬価改定や季節的な影響、新規出店の遅れによる稼働日数の不足などがあったが、既存店が計画を上回り好調に推移したことで、売上高で2桁成長を果たした。反面、販売費・一般管理費が前期より14.6ポイント、計画比で1.7ポイント上回ったが「主に人件費が計画より超過したことが大きな要因。調剤併設の増加で人員採用が増えたのに加え、人員配置の適正化の遅れ、新人事制度導入による経費が増加した」(松本社長)ことを理由としている。これにより経常利益は計画比で7.6%の未達だった。
2019/04/12
ライオン「ルックバスタブクレンジング」販売1300万本突破
 ライオンの浴室用洗剤「ルックプラスバスタブクレンジング」が、昨年9月の発売から6カ月で累計販売個数が1300万個を突破した。  発売から1カ月の時点で当初計画の2倍以上の売り上げを記録し、現在も好調な水位が続いている。これにより浴室用洗剤の市場規模を1.2倍(インテージSRI、2018年9月〜19年2月/販売金額前年同期比)に拡大したという。  好調の要因として同社では「当たり前のようにこすり洗いしていたバスタブ掃除を、こすらず洗えるようにした革新的な提案が生活者ニーズに合致した。ムラなく広がるミストをかけられる新スプーレー、汚れを浮かせてシャワーの水流で剥がしやすくする新洗浄メカニズムでこすらず洗える機能を実現。また、この方式にフォーカスしたてコミュニケーションの実施で、従来の浴室用洗剤とは全く違うものとして認識されることにつながった」と分析。
2019/04/05
歯科医師・歯科衛生士ら招き「ライオンデンタルフェスティバル」
 ライオンは3月31日午前10時から、東京都新宿区のベルサール新宿グランドでを行った。日本歯科医師会の協力を得て「予防歯科の未来について考える一日」をテーマに、歯科医師、歯科衛生士、学生らオーラルケア有識者を対象とした講演会などを実施した。  冒頭あいさつに立った濱逸夫会長は「生活者の心と体のヘルスケアを実現ことが当社の存在意義で、その中でもが最も重要としていることが『予防歯科』である。これを浸透するために口の健康の重要性を理解する「理解の促進」、ライステージに沿ったアプローチする「動機づけ」、顧客体験を通じて良さを伝える「環境づくり」の三つが重要」と述べた上「これを実現するには当社と歯科界が連携を強化し『予防歯科』に関わるエコシステムを構築しなければならず、フェスティバルが皆様と新たな協働につながる場にしていきたい」と方向性を示した。
2019/03/29
エステーマイコール、新たな船出
エステーが昨年7月にマイコールから事業譲受して設立した「エステーマイコール」の開所式が3月28日午前10時30分から、新たに完成した栃木県栃木市のエステー栃木工場で挙行された。主力のカイロ製品の製造を手がけ、同グループにおける国内4カ所目の生産拠点として、4月1日から稼働を開始する。  開所式では冒頭、エステーの鈴木貴子社長があいさつに立ち「当社は1946年、終戦から間もなく創業した。疎開先に保管していた着物を取り戻したら虫に食われていたことで母が悲しんだという創業者が、原体験からその時代ごとの社会課題を解決する日用品を一つひとつ作り出してきた。そして防虫剤、除湿剤、消臭芳香剤など、新たな市場を創造してきたことがエステーの沿革。全てのカテゴリーを貫く中核が空気ビジネス。中でも空気の温度を制御するというサーモケア事業は03年にマイコールの国内総販売代理店として開始し、17年12月に事業譲渡契約を締結し、18年7月に新会社エステーマイコールを設立し、マイコール発祥の地である栃木の地に新工場を建設する運びとなった。エステーグループの生産拠点としては埼玉、福島、九州に続く工場となる。
2019/03/22
第19回JAPANドラッグストアショー開催
 国内の主要なドラッグストア企業により構成される日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)の設立20周年記念事業と位置づけがた「第19回JAPANドラッグストアショー」が3月15〜18日の3日間、幕張メッセで開催された。様々なイベントやメーカー、関連企業によるブース出展を通じて健康や美に関する数多くの情報が発信され、14日のプレビュー開催も含めて計12万4526人が来場して盛り上がりを見せた。
2019/03/14
“セルメ”を身近に 第19回JAPANドラッグストアショー
 3月15〜17日の3日間(プレオープン14日含め4日間)、幕張メッセで日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)が主催する「第19回JAPANドラッグストアショー」が開かれ、大勢の業界関係者や一般生活者が訪れた。  JACDS創立20周年の記念事業と位置づけ行われた今回のテーマは「ドラッグストアが支える地域社会の健康〜セルフメディケーションをもっと身近に〜」として、業態やセルフメディケーションのあり方などについて理解を深めてもらうことを目的に、健康や美容、生活に関連した商品やサービスを展示。また、様々なブースやセミナーなどを通じて、多面的に各種情報を発信した。  「ヘルスケア」「ビューティケア」「ホームケア」など全12ゾーンでは、およそ350社が1200を超えるブースを展開して、それぞれ自慢の新製品や企業活動を積極的に紹介した。
2019/03/12
プラネット「第3期インバウンド研究会」参加者募集
 プラネットは4月から7月までの期間、多様化するインバウンド消費の実態を把握することを目的として「第3期インバウンド研究会」を全4回にわたり開催する。これに伴い、一般消費財メーカー、卸売業のインバウンド対応部門、マーケティング部門、営業部門から参加者を募集する。  同研究会はこれまで2期にわたり、訪日客の意識や店舗での購買行動を研究してきたが、インバウンド消費が旺盛な購買意欲に支えられてますます伸びると予測される中、第3期では「“爆買い”から3年、多様化するインバウンド消費の実態を知る」をテーマに、訪日客へのフィールド調査やソーシャルバイヤーとの交流を通じて、多様化するインバウンド消費の深層に迫る。  コーディネーターは一般社団法人ジャパンショッピングツーリズム協会の新津研一代表理事が務める。参加者の募集要項は次の通り。  第3期インバウンド研究会  ▽日時=4月10日(水)、5月15日(水)、6月12日(水)、7月17日(水)の全4回/各回14時〜17時30分  ▽場所=東京都内を予定  ▽対象者=一般消費財メーカー、卸売業(プラネットのEDI・商品データベース・バイヤーズネットサービス利用企業が対象)のインバウンド対応部門、マーケティング部門、営業部門などの担当者 ▽定員=10〜15人程度▽申し込み=専用の受付画面(https://www.planet-van.co.jp/entry)から▽参加費無料
2019/03/12
日本製紙が「差し替え」専用充填機/メーカーに採用呼びかけ
 日本製紙は、50年以上にわたる紙パック事業のノウハウを生かした、シャンプーなどの“差し替え”容器「SPOPS」の専用充填機を開発し、第1号機を化粧品などの包装・充填事業を行っている群馬県のLUC社に1月26日設置、調整・試運転を完了し稼働できる体制を整えた。持続可能な素材である「紙」を使ったパッケージへの関心が高まる中、化粧品・日用品メーカーに対し採用を働きかけていく。  「SPOPS」は、シャンプーなどの詰め替え商品に使われているプラスチック・パウチの代替が可能な、新発想の紙パック。同社は、1964年に日本で初めて屋根型の牛乳パックカートンを製造・発売しており、そのノウハウを生かして、2016年に誰でも簡単に中身を交換できる紙製パッケージとして「SPOPS」を開発。その後、専用充填機の開発を進めてきた  「SPOPS」は、中身を詰め替えるのにかかっていた時間を約4分の1に短縮することができる。液体をこぼす心配もない。  カートリッジの素材は紙がメインで、その紙は分別・回収によりリサイクルしたもの。持続可能な社会に貢献する素材と言える。  パッケージに使うプラスチックの使用量を減らすことができ、また、商品パッケージの形は直方体なので、隙き間なく積み重ねられ、運送時の容積を約45%抑えて運ぶことができる。
2019/03/01
大木ヘルスケアホールディングスが「春夏用カテゴリー提案商談会」開催
 大木ヘルスケアホールディングスは2月26、27日の2日間、東京都大田区のTRC東京流通センターで春夏用カテゴリー提案商談会を行った。テーマは「新しい売上をつくる!新しいお客様をつくる!」。来場者数は約1800人を数えた。販促用のオリジナル動画サイト「デジスタ」など新たに始めた展開を強くアピールした。  会場内は、健康食品、医薬品、コンタクト、コスメ&バラエティー、快適生活用品のゾーン別に、出展した175社がそれぞれ新製品や主力品をアピール。合わせて同社が独自につくった市場データやトレンドを紹介し来場者の関心を集めた。  松井秀正社長は「成熟市場の中、卸の機能としては、ニッチな商品、ニッチな提案の積み上げが大事になる。特に専門性の高いヘルスケアにおいてはそれが顕著だし、小売業様にも新たな領域の構築に向け注力してもらいたい」などと方針を示した。
2019/02/25
ユニ・チャームが有力卸店会で新設九州工場披露
ユニ・チャームは2月18日午後2時から、福岡県京都郡苅田町に建設した九州工場に全国の取引卸店のトップを招き「2019年度有力卸店会」を開催した。同社としては25年ぶりとなる新工場を初めて外部に披露する場でもあり、幹部が経営方針や営業方針を示して今後の更なる関係強化、業界総資産の拡大へ向けた協力体制づくりを確認し合う会となった。  会の冒頭、高原豪久社長が全社方針を示した。まず九州工場建設の目的について「中国を始めアジアの需要拡大に対応することに加えて、BCPの観点から、震災があっても生産を継続できる立地として選んだ。生産した製品は九州地区や海外へ、またアジア各国からも近いこともあり、グループ全体の交流拠点にもしていきたい」と説明した。
2019/02/15
アース製薬2018年12月期決算は虫ケア不調で大幅減益
 アース製薬の2018年12月期決算は、売上高は0・8%と微増だった一方、虫ケア用品の苦戦が響き大幅な減益、純損失も1億4200万円だった。  虫ケア用品の売上高は、記録的な猛暑や台風の発生に影響を受け5・2%減。市場も8・0%減と全体的に不調だった。川端克宜社長も「ここまで苦戦した年は記憶にない」としたものの、シェアについては0・2%アップの56・5%に上昇した。入浴剤も年内の暖冬で苦戦し1・7%減だった。  利益面は大幅に減少。営業利益は76・7%減の10億3600万円、経常利益は72・3%減の13億8200万円、純利益は1億4200万円の損失だった。虫ケア用品が不調で13億円の減、2020年の東京オリンピックオフィシャルパートナーによる協賛費を含む広告宣伝費・販売促進費の増加で7億4000万円の減、その他、物流コストの高騰、ベトナム子会社の買収に伴うのれん償却費の発生などが大きく響いた。次期について川端社長は「これまでは虫ケア市場が伸びることを背景に計画を立てていたが、成長しないものと考えた保守的な数字を掲げている。その中で利益がしっかり取れる体質をつくる。これ以上下回ることはないほど堅実に見積もっているので、天候要因がプラスに作用すれば上積みあるのみ」としている。
2019/02/08
新体制で初の「ライオン会」総会開催
ライオンは2月5日午後1時30分から、東京都千代田区の帝国ホテルで、取引卸店各社と構成する「ライオン会」「薬品ライオン会」共催による総会を開いた。今年から経営体制を変更した同社と卸店相互の取り組み強化へ向けて、新たに就任した掬川正純社長の経営手腕に期待する声が相次いだ。  冒頭、濱逸夫会長が会務報告を兼ねてあいさつに立ち「平成という時代も振り返ればあっという間の30年。これから更に時代環境が変化する中で、既存事業を進化させて強くすることと、イノベーションにより新たな成長機会を捉えて新規ビジネスを獲得するという二つ、すなわち”両利きの経営”を磨いていくこと必要だと思う。これを実現するために今年から経営体制を新たにした。2012年から社長として7年間、一定の成長を実現し、ライオンに対する社外の評価が高まり、社員にも自信が芽生えてきた。しかし、ここで進化を止めるわけにはいかない、これからシフトチェンジして、更なる高みを目指すために体制変更に踏み切った」と述べた。その上で改めて掬川社長を紹介し、それぞれの役割分担も紹介しつつ「新経営体制により、ライオングループを強力にけん引していくので、今後もご期待いただきたい」と呼びかけた。  続いて掬川社長が経営ビジョン、経営方針について説明した。掬川社長は「人々が身体的に、精神的に、社会的に満ち足りた毎日をおくれるようサポートしていくことが、我々が2030年までに目指していく姿と言える。オーラルケアでは、歯科医によるプロケア自身によるセルフケアを組み合わせて口腔内の健康レベルをより高いレベルで維持してもらう、いわゆる予防歯科活動を推進してきた。口腔内の健康城状態が全身健康に影響すると言われるようになり、予防歯科が身体的な健康維持に大きく貢献できる活動になると信じている。加えて精神的な面では、もっと人々の間でコミコミュケーションが活発になるために、様々なソリューションを提供することで、お客様のリアルのコミュニケーションを活発にしていきたい。『次世代ヘルスケアのリーディングカンパニーへ』を経営ビジョンとして、中でも生活者の日々の習慣をもっと優しく、さりげなく自然なものに変えていく。いわゆる生活習慣の『リ・デザイン』を目指す」などと語った。
2019/02/01
アース製薬が方針発表「2020の夏も、アースが守る」をテーマに
 アース製薬は今春、虫ケア用品36SKUを始め、園芸用品、家庭用品の分野で多くの新商品を投入する。特に、来年開催の東京オリンピック・パラリンピックの「東京2020オフィシャルパートナー」として、虫ケア用品の訴求を強める。1月25日午後1時から、東京都港区のグランドニッコー東京でグループの方針発表会を開催。バスクリン、白元アース、アース・ペットとともに市場構築への施策を紹介した。  「東京2020オフィシャルパートナー」として「2020の夏も、アースが守る」をテーマに、スポーツをする人、見る人に向けての訴求を強めた「FOR SPORTS」シリーズを、スプレーとウォーターミストで展開。パッケージに、女性のランニングシーンの写真や五輪のオフィシャルマークを入れ、イメージを高めている。また、通常の「サラテクトウォーターミスト」も、同様のコンセプトの限定デザインを発売する。
2019/01/28
牛乳石鹸共進社「銭湯のススメ。」を実施
牛乳石鹸共進社は、1月18日〜2月19日の期間、セレクトショップのビームスとともに新宿の店舗「ビームスジャパン」を中心にコラボレーションイベント「銭湯のススメ。」を実施している。  「銭湯のススメ。」は、ユニークかつ多彩なコンテンツで日本の古き良き銭湯文化を発信するイベントで、同社初のコラボ石鹸「牛乳石鹸カウブランド橙箱(だいだい箱)」を含む限定商品を販売するポップアップショップを開催する他、オリジナリティに富む東京都の銭湯とその楽しみ方を提案する情報誌を発行。また、特別な暖簾で都内の銭湯をジャックし、スタンプラリーも行っている。イベントを彩るイラストは、イラストレーターの長場雄氏による描き下ろしで、限定アイテムや情報誌、銭湯をジャックする暖簾にも採用している。
2019/01/18
ライオンが2019年春のプレゼンテーション開催
 ライオンは今春の新製品発売に伴い、全国7地区で「2019春のプレゼンーション」を開催、認知拡大に努めている。皮切りとなった東京地区では1月15日、16日の2日間にわたり、東京都目黒区のウェスティンホテルに小売業、卸売業などの関係者約1000人を招いて行った。  オーラルケア分野では、大人のための予防歯科を追求した「クリニカアドバンテージNEXT STAGE(ネクストステージ)ハミガキ」を中心に展開。商品と合わせ宣伝展開、さらに他のアイテムも含めた売り場づくりの提案まで行い注目を集めた。その他、改良して商品力を高めた制汗剤「Ban汗ブロックスティックプレミアムラベル」や、新たな用途を提案する「Ban汗ブロック足用ジェル」、改良して消臭力を向上させた「柔軟仕上げ剤「ソフランプレミアム消臭」について、その高い機能性を中心にアピール。合わせて、衣料用洗剤なども含めた売り場活性化策も紹介した。
2019/01/11
ライオン ユニ・チャーム 介護用品の販売で協業
 ライオンとユニ・チャームは1月から、介護施設向け日用品の販売について協業を開始した。ライオンの介護用ブランド「ラクタスケア」を、ユニ・チャームの業務用品の販売網を活用して全国の介護施設に展開する。  ライオンは昨年8月に介護用日用品の新ブランドとして「ラクタスケア」を発売、消臭機能を備えた洗濯用洗剤 、除菌・抗菌スプレー、掃除負担を軽減する浴室用洗剤などをそろえている。ユニ・チャームは、介護施設に直接訪問する「排泄ケアコーディネーター」を業界最大規模で有しており、大人用紙おむつなど排泄ケアに関する商品の開発や販売、サポートといったノウハウと体制を持つことで実績を重ねている。
2019/01/09
P&Gが大学生対象のビジネスコンテスト
 P&Gジャパンは12月15日午後1時から、東京都港区のAP浜松町で、大学1、2年生を対象にしたビジネスコンテスト「P&G Presents Marketers HIGH マーケッターズ・ハイ2019」の戦略的思考セミナーと本選考の課題発表・オリエンテーションを実施した。  同コンテストは、これまで行ってきた大学3、4年生向けの採用活動の一環のインターンシップとは異なり、採用選考とは関係の無い、日本初の大学1、2年生を対象にしたグローバル人材の育成を目的としている。11月1日から、3〜5人のグループを一組として募集を開始。資料の提出やプレゼンなどの審査を通し、2月上旬に決定する優勝グループには300万円の資金を進呈。プランの実行までを同社がサポートする。
2018/12/07
全卸連が業界紙記者懇談会
 全国化粧品日用品卸連合会(全卸連)は12月4日午前11時30分から、東京都千代田区のAP東京丸の内で業界紙記者懇談会を開き、今年1年間の取り組みや今後の方向性などについて説明した。  冒頭であいさつに立った森友徳兵衛会長(森友通商)は「沖縄の西表島では12月としては観測史上初めて気温29.4℃を記録するなど、異常気象の一年だった。その中でも全卸連としては様々な活動を行い、その内容は10年前に比べて濃くなっているのではないかと自負している」と述べた。
2018/11/30
花王が技術イノベーション説明会で新「人工皮膚」など技術発表
 花王は11月27日午前10時から、東京都千代田区のホテルニューオータニにマスコミ各社らを招き「花王グループ・技術イノベーション説明会」を行った。強みとする研究開発による技術的な成果、知見など、幅広く培ってきた資産を各方面との連携や協働によって広く活用していくことを目指すもので、様々な社会的課題の解決へ向けて取り組みを強化する。    皮膚科学では、肌に超極細の繊維を直接吹きつけることで自然な積層型極薄膜を肌表面につくる「ファインファイバー」技術を開発したことを紹介。自然な極薄膜で、自社の多様な製剤との組み合わせにより化粧品領域で新たな提案に結びつける他、将来的には治療領域での応用も見据える。その他、皮膚の状態を反映する遺伝子発現情報「RNA」を顔の皮膚から得て分析する新技術「RNAモニタリング」、パッチテストが不要で皮膚は染まりにくく簡単・簡便で、自然あるいは多彩な色を自由に制御できる世界初で唯一のヘアカラー技術「クリエテイティッドカラー」、未来のバイオマスで最も生産性の高い原料から新たな洗浄料を生み出す技術から見出した界面活性剤を「バイオIOS」、海洋プラスチックごみのゼロ化、リサイクルプラスチック100%活用、内部の残液ゼロを目指した「パッケージ リサイクリエーション」を紹介した。
2018/11/22
プラネットユーザー会2018 (東京)盛大に開催
 プラネットは11月16日午後1時30分から、東京都千代田区の東京国際フォーラムで「プラネットユーザー会2018」を開催した。当日はメーカーや卸売業など202社405人が出席、様々な新しい情報や今後の在り方などについて学ぶとともに、両者間のコミュニケーションを深める場となった。  冒頭、あいさつに立った玉生弘昌会長は、プラネット設立から今日に至るまでの歴史とともに「安全・継続・標準・中立・安価という原則に基づく業界特化型インフラ」としての特徴などについて説明した。  続いて基調講演として「よなよなエール」や「水曜日のネコ」など独自のブランドでビールを展開するヤッホーブルーイングの井出直行社長が登壇。「よなよなエール流差別化戦略〜8年連続赤字から13年連続増収増益までの軌跡〜」と題して講演した。
2018/11/16
ロート製薬が発毛剤発売
ロート製薬は11月17日、発毛成分「ミノキシジル」を国内最大濃度となる5・0g配合した第1類医薬品「リグロEX5」(60ml7000円)を発売した。  発毛剤の市場規模はここ数年ほぼ横ばいで推移しているが、今年は同社をはじめ複数のメーカーが発毛効果へのエビデンスがある「ミノキシジル」配合の新製品を投入。実に19年ぶりの新商品ラッシュに、市場の活性化が期待されている。
2018/11/14
PALTAC新社長に糟谷誠一副社長
 PALTACは11月14日開催の取締役会で、代表取締役の異動を決議した。2018年12月1日付けで二宮邦夫代表取締役社長兼COOが取締役相談役に、糟谷誠一取締役副社長執行役員 営業統括本部長が代表取締役社長兼COO 営業統括本部長執行役員に就任する。異動理由は、二宮氏から健康上の理由により辞任の申し出があったため。
2018/11/09
ライオン18年1〜9月期決算
 ライオンの2018年1〜9月期決算は、中期経営計画「LIVE計画」初年度の基本戦略を着実に実行し、一部の分野で減益となったものの、 収益性の改善、海外事業の拡大が進むなどして全般的には増収増益を果たした。日本基準では営業利益と経常利益で6期、当期純利益で5連続して過去最高を更新した。発表に伴い11月6日午前10時30分から、東京都中央区の鉄鋼会館で濱逸夫社長、来年から新社長に就任する予定の掬川正純専務、小林健二郎取締役、榊健郎取締役が出席して概況などを説明した。  同期の売上高は、前年同期比2.9%増の2587億1300万円と増収を保った。営業利益、税引前利益は2割前後、四半期利益は4割増となった、いずれも売上総利益から販管費などを控除した独自指標の「事業利益」は3.9%減となったが「想定の範囲内」(濱社長)。
2018/11/05
ライオン新社長に掬川専務、濱社長は会長に
 ライオンは、2019年1月1日付けで濱逸夫代表取締役社長執行役員が代表取締役会長に、掬川正純代表取締役専務執行役員が代表取締役社長執行役員に就任する。濱氏は最高経営責任者としてグループ全体の経営戦略を統括し、掬川氏は最高執行責任者として業務執行全般を統括する。
2018/11/02
環境省推進「エコ・ファースト制度」10周年でシンポジウム
 環境省が推進する「エコ・ファースト制度」が今年で10周年の節目を迎え、これを記念したシンポジウム「エコ・ファースト10年のあゆみとこれからの役割〜タラノア対話と気候変動対策〜」が10月31日午後1時から、東京都港区の三田共用会議所で行われた。環境省の担当官、エコ・ファースト推進協議会の議長らとともに、エコ・ファースト認定企業各社の代表が出席し、これまでの振り返りや現在の取り組み、今後の方針などについて語った。  日用品業界からは、ライオンの小林健二郎取締役上席執行役員が出席した。小林取締役は、ライオンの気候変動に対する取り組みみと今後の役割について説明した。中でCO2については家庭からの排出量が増加傾向にあり、ライオンが開発したての環境配慮型製品を日本の各家庭に浸透することで、健康で快適な暮らしと地球の環境保全が連動することを知ってもらい、日常の行動も変容させてエコロジーを習慣化させていくことを目指しているとした。
2018/10/28
ライオンとPALTACがパレット管理伝票の電子化サービス導入
ライオンとPALTACは、日本パレットレンタルが提供するパレット移動管理伝票の電子化サービスについて、それぞれの物流施設で導入することに合意、11月から運用を開始する。従来の紙伝票のようにバレットの現物と伝票記載の確認に時間が取られることがなく、データのリアルタイム性も向上し、情報共有化を可能とする。これにより未照合データの確認作業を短時間で行うことができる。

化粧品 記事の詳しい内容は「日用品化粧品新聞」でご覧いただけます

2019/10/10
コーセーが地球の環境保全と啓発活動に取り組み
 代表ブランド「雪肌精」を通じ、キャンペーン期間の売り上げの一部を自然保護活動などに寄付するとともに、地球の環境保全と啓発活動に取り組む「SAVE the BLUE」プロジェクトを行っているコーセー。夏期に沖縄のサンゴ育成活動への支援を行ってきたことに加え、プロジェクト10年目を迎えた2018年には冬期に東北の森林保全活動への支援をスタート。「青い地球を守るプロジェクトとして進化させてきた」(同社)。  今年度も冬のキャンペーンとして、日本では森林保全活動をサポート。雪肌精シリーズの化粧水、乳液を始め、雪肌精エッセンシャルスフレ、SAVE the BLUEデザインの限定品など、12月1日から来年1月31日までの期間中に購入された対象品の容器の底面積分の合計に相当する面積の植樹費用をNPO法人「森は海の恋人」へ寄付し、東北エリアの森林保全に取り組む。海外においても、内モンゴルの砂漠の緑化につなげる中国、サンゴ養殖団体と連携する台湾、沖縄サンゴの移植活動や森林保護活動を行うNGOに協賛する香港を始め、韓国、タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア、アメリカの9カ国・地域で、各エリア独自の地球環境保全活動を行ってキャンペーンを盛り上げる。(詳細は「日用品化粧品新聞」10月14日号)
2019/10/04
アイスタイルグループが事業戦略説明会
 アイスタイルグループは今年12月、設立20周年を迎えることに伴い、様々な施策を展開していく。9月26日、東京都港区のANAインターコンチネンタルホテル東京で初の事業戦略発表会「@cosme Partner Conference」を開催。化粧品ブランドの経営者層やブランドマネジメント担当者などを中心に約300人を招いて、今後の展望などを明かした。  吉松徹郎社長兼CEOは、ブランドとユーザーのより良い出会いのサポートの実現に向けた施策として、ECイベント「@cosme Beauty Day」、旗艦店となる「@cosme TOKYO」の展開を標榜。  「@cosme Beauty Day」は、販売ではなくユーザーと出会いを第一に考え、昨年からスタートしたもの。昨年は1日で4億円を売り上げた。「このイベントでキーとなるのは、予約販売を起点としたつながりの形成。今年は10億円を目指す」(吉松社長)という。  「@cosme TOKYO」は、東京・原宿駅前という好立地に年内オープンを予定する初の路面店。3フロア構成で、店舗総面積は600坪、売り場面積は400坪という広さを誇る。売り場面積、取り扱いブランドともに過去最高の店舗となる。3階には常設のイベントスペースを設け、ユーザーとブランドをつなげる体験を提供し、各ブランドのリテールテックも実現。要望をアップデートしながら、ユーザーとの出会いを生み出していく場とする。(詳細は「日用品化粧品新聞」10月7日号)
2019/09/27
“ME映え JOURNEY”で「アルビオンファンデーションフェス2019」
 アルビオンは9月21日、22日の両日、東京都渋谷区の渋谷ヒカリエで、ファンデーションを始めとした同社のアイテムが体験できる「アルビオンファンデーションフェス2019」を開催した。9月28日、29日には大阪市北区のグランフロント大阪でも実施。2会場には4日間で当選した女性、延べ約8000人を招待した。  イベントは2017年にスタート。同社を知らない人、気になるが商品を使ったことが無いといった人など、新規客との接点創出を目的に開催し、毎回様々な工夫を凝らした趣向で盛況となっている。今回のテーマは“ME映え JOURNEY”。飛行機の搭乗口や機内を模した入口を始め、会場内にはカフェ、ホテルなど旅先をイメージしてコーナーを設置。観光バスのパネルなど各所にフォトスポットも設け、旅のワクワク感を盛り上げるという意図で各コーナーを演出した。(詳細は「日用品化粧品新聞」9月30日号)
2019/09/20
アイスタイルが「BeautyTech Awards」立ち上げ
 アイスタイルは、日本の「BeautyTech(ビューティテック)」を最もリードした商品やサービスなどを表彰する「Japan BeautyTech Awards 2019」を初開催する。初年度は2019年9月18日からエントリーを開始し、審査委員会の選考を経た上で12月11日に受賞発表を行う。  同アワードは、日本国内で企業活動を行う企業やプロジェクが提供している美容分野、もしくは将来的に美容分野での活用が見込まれる「商品・サービス」「技術」「活動・取り組み」などを表彰するもの。大賞(1件)には賞金30万円、準大賞(1件)には賞金20万円が贈呈される。(詳細は「日用品化粧品新聞」9月23日号)
2019/09/13
花王「ソフィーナiP」、“ダブル美容液”提案
花王は11月9日、「ソフィーナiP」から「ベースケアセラム〈土台美容液〉」(90g5000円、レフィル90g4500円、同180g8500円)、「インターリンクセラム」(3種各55g3800円、レフィル3種各55g3600円)を発売する。化粧水、乳液を使わずに、二つの美容液で手入れする“ダブル美容液(セラム)システム”を新たに提案。仕事、家事、育児など、多忙な生活を送る現代女性の「効果も効率も大切にしたい」というニーズに応える。  「ベースケアセラム〈土台美容液〉」は、高い人気を誇る既存アイテムを改良。クリーミーな炭酸泡が滑らかに広がって肌に密着し、浸透する。次に使う美容液のなじみが良くなることもポイントで、過酷な環境の中で乾燥し、こわばりがちな肌を柔らかくほぐして“うるおい密度”の高い肌へと導く。  また「インターリンクセラム」は、「うるおって柔らかな肌へ」「うるおって弾むようなハリ肌へ」「うるおって明るい肌へ」と、なりたい肌別に3タイプを用意。化粧水機能と乳液機能を兼ね備えた独自の処方を採用し、それぞれのニーズに合わせた複合保湿成分を配合した。(詳細は「日用品化粧品新聞」9月16日号)
2019/09/06
P&Gプレステージ「SK—II」今後の方向性示す
 P&Gプレステージ「SK—II」は9月2日午後1時から、東京都中央区の東京オフィスで、グローバル展開や国内外の業績、今後の方向性などについての発表会を行った。ワールドワイドCEOのサンディープ・セス氏が、成長を遂げる三つの要素を中心に、更なる発展に向けた取り組みや戦略などを重点的に説明した。  会には、セスCEOの他、グローバルフューチャーエクスペリエンスディレクターの荒尾麻由氏、グローバルトランジションリーダーのエリック・アドミラル氏、P&Gジャパングループ執行役員のヨージン・チャン、SK—II事業代表の柳内清隆氏らが出席した。 (詳細は「日用品化粧品新聞」9月9日号)
2019/08/30
花王「est(エスト)」がブランドリステージ
 花王は11月8日、プレステージブランド「est(エスト)」をリステージし、ブランドの象徴となる高付加価値ライン「GPサイクルセラムケア」(3品目14種1万1500円〜1万2000円)を第1弾商品として発売する。ブランドメッセージ「Together Growing Beauty」の下、3種類の美容液による3ステップのケアとコーチングの概念を取り入れたカウンセリングに一新。誕生から20年目を迎える今秋、更なる飛躍を目指しグローバルブランドとして本格始動を開始する。これに先立ち8月27日午前11時から、東京都のザ・リッツカールトン東京で発表会を開催した。  「GPサイクルセラムケア」は「美の起動」「防御」「充満」の3ステップで、美のサイクルを生み出すエイジングケアを提案。「美の起動」として、ケアの最初に使う泡状の美容液「エスト セラム ワン」で肌を整え、次にローション状の美容液「エストG.P. コンディショニングセラム」が乾燥ダメージからの「防御」を担う。最後は「充満」としてエマルジョン状美容液「同エンリッチドセラム」が肌の隅々まで潤いを与えながら、美の潜在力を引き出していく。  カウンセリングでは、これまでの「ビューティーアドバイザー」を「グローイングパートナー」へと役割を変え、担当制度とする。顧客の目指す美しさの目標を共有しながら共に美しさを育んでいく。(詳細は「日用品化粧品新聞」9月2日号)
2019/08/23
資生堂1~6月期決算。中国伸長で6.0%増収
 資生堂の2019年1~6月期決算は、売上高が現地通貨ベースで前年同期比7.5%増、円換算ベースで6.0%増と堅調な伸びを見せた。アメニティグッズ事業の撤退、米州でのシステム導入に伴う先行出荷の影響を除く実質ベースでは、全てのリージョンでの成長を果たし7.5%増となった。主にアジア全域でクロスボーダーマーケティングを実施した中国、トラベルリテールが成長をリードした。  日本国内では、集中的にマーケティング投資を強化している肌3分野が好調を継続。加えて、拡大するインバウンド需要も確実に獲得したが、一方では円高や中国EC法施行に伴うバイヤー需要の減少、天候不順などがマイナス要因となり、売上高は0.5%増となった。営業利益はマーケティングやブランド開発、人材育成の投資強化などで6.2%減だった。  中国ではプレステージブランドが好調を持続した。中国本土におけるプレステージブランドの店頭売上は4割以上伸びた。日本製ブランドの大きく伸び、現地通貨ベースで20.5%増、円換算後では15.9の%増と売り上げを伸ばした。アジアパシフィックもプレステージブランドの好調などで12.0%増となったが、営業利益は29.1%減となった。(詳細は「日用品化粧品新聞」8月26日号)
2019/08/09
ファンケルとキリンホールディングスが資本業務提携/シナジー創出で新発想の開発へ
 ファンケルは8月6日、キリンホールディングスと資本業務提携契約を締結した。創業者の池森賢二会長ファウンダーやその親族、資産管理会社などの保有する株式をキリンHDへ譲渡。株式の取得総額は1293億円、議決権割合は33・0%で、取得予定日は9月6日を予定し、ファンケルがキリンHDの持分方適用会社となる。キリンHDはファンケルの常勤取締役候補者、非常勤取締役候補者、常勤監査役候補者をそれぞれ1人指名する権利も有する。  これに伴い同日午後5時から、東京都中央区のベルサール八重洲で共同記者会見を実施、ファンケルの池森賢二会長ファウンダー、島田和幸社長CEO、キリンホールディングスの磯崎功典社長、西村慶介副社長が出席し、概要を説明した。  最大の目的は、両社の経営資源を活用し「素材・商品・ブランド開発」「共同研究・事業開発の推進」「インフラの相互利用」といった点でシナジー創出を図ること。キリンHDの「食から医にわたる領域」とファンケルの「美・健康」というそれぞれの強みにおける技術力、独自素材を生かして、新発想の商品開発へとつなげていく。(詳細は「日用品化粧品新聞」8月12日号)
2019/08/02
ポーラ・オルビスHD各社から新たなシワ改善品
 ポーラ・オルビスホールディングスはこの秋、グループ会社のオルビス、DECENCIAからシワ改善効果のあるナイアシンアミドを配合した薬用化粧品を発売する。  日本で初めてシワ改善の承認を獲得したポーラの「リンクルショットメディカルセラム」は、ポーラ化成工業の技術力を結集し、市場で初めてシワ改善に特化した成分「ニールワン」を配合。2017年1月の発売以来、累計約184万個、約245億円の売り上げを記録している。富士経済によると、シワ改善品を含む18年のアンチエイジング化粧品市場は前年比7・6%増の7985億円見込みと、拡大が続いており、近年は大手各社から続々と新たなシワ改善品が登場するなど、今後も大きく成長が期待されている。そんな中、同グループでは、シワ改善領域のパイオニアであるポーラ化成工業の技術力を生かしつつ、独自処方で各社、各ブランドからそれぞれのターゲットに合わせた新アイテムを投入。グループ全体でシワ改善市場での存在感を高めて、更なる市場活性化を図る考えだ。(詳細は「日用品化粧品新聞」8月5日号)
2019/07/31
資生堂が日本女子プロゴルフ「アネッサレディスオープン」開催
資生堂は7月4日から7日までの4日間、横浜市旭区の戸塚カントリークラブで、日本女子プロゴルフ協会公認による新たなLPGAツアー「資生堂アネッサレディスオープン」を開催した。  同社としては初開催となる本ツアーは、大会のコンセプトを「強く、美しく、輝くとき。」として掲げ、日やけ止め「アネッサ」をシンボリックブランドとして、119人の選手が出場して行われた。太陽の下で選手が日差しを気にせず。存分に力を発揮できるように、また観客が快適に楽しめるようにという願いを込めたという。会場では様々なコンテンツを用意。2カ所の入口で「アネッサ」体験、紫外線チェッカー付きうちわを全員に配布して出迎えたのを始め、美容のプロからアドバイスが受けられる「サンケア・ラウンジ」、ウェルカム・ドリンク配布、選手のサイン入りグッズや資生堂の人気商品が当たる抽選会、販売コーナー、人気選手の等身大パネルを設置したメモリアルフォトスポットなどを用意した。(詳細は「日用品化粧品新聞」8月1日号) 
2019/07/19
マンダム秋冬新製品「ギャツビーインサイドロック」など発売
 マンダムは2019年秋冬の新製品を発表した。従来になかった機能を持った「ギャツビー」のヘアワックスや、通信販売で展開する女性用スキンケアの新ブランドなど新たな価値を提案するアイテムで市場の活性化を図る。  新製品は、7月10日午前11時から東京都港区の青山オフィスで行ったオープン形式の発表会で披露した。男性用ではスタイリング剤「ギャツビーインサイドロック」シリーズ、スキンケアアイテム「ギャツビースキンマルチクリーム」「ルシードエイジングケアボディクリーム」、女性用では、通信販売限定で展開するスキンケアアイテム「エムフォー」や、ヘアケアアイテム「ルシードエルオイルトリートメント」、乳酸菌由来成分配合のシートマスク「バリアリペアメンテナンスマスク」の他「マンダムディアフローラオイルインハンド&ネイルクリームロマンスピオニー」「ビフェスタクレンジングシートパーフェクトクリア」など。  発表会では、各商品をそれぞれの世界観を表現したディスプレイで展示、紹介した他、注力商品の「ギャツビーインサイドロック」と「エムフォー」のセミナーを実施した。(詳細は「日用品化粧品新聞」7月22日号)
2019/07/12
アルビオンが肌悩みに合わせて万能に対応する化粧液「フローラドリップ」発売
 アルビオンは9月16日、その時、その時の肌状態、肌悩みに合わせて万能に対応する化粧液「フローラドリップ」(160ml1万3000円、80ml7000円)を発売する。これに先立ち7月8日午前11時から、東京都渋谷区のルミネゼロで発表会を実施した。  “究極のターゲットフリー”をうたう新アイテムには、秋田県藤里町の同社白神研究所で有機栽培している植物の中から「コウスイハッカ」「タチジャコウソウ」「ヤグルマギク」「ヤマヨモギ」「カワラヨモギ」という薬効や風味、色素などで固有の特長を持つ5種の植物を選定し、純白麹「しらかみ」で発酵させることで有用成分を凝縮、生まれた発酵液を配合している。濃縮感を感じるテクスチャーで肌に引き込まれるように浸透し、生まれ変わったような明るさとしなやかさを実感できる後肌へ導くのも特長だ。使用時に漂う香りはリラクゼーション効果ももたらす。 (詳細は「日用品化粧品新聞」7月15日号)
2019/07/05
資生堂がパーソナライズスキンケア提供の「オプチューン」本格展開
 資生堂は7月1日から、機器とアプリを用いて一人ひとりのパーソナライズスキンケアを提供するIoTスキンケアサービスブランド「Optune(オプチューン)」の本格展開を開始した。  同社では、様々な要因が複雑に関連して日々変化する女性の肌環境を踏まえて、長年にわたり蓄積してきた研究知見を活用し、IoTをベースとしたデジタル技術を融合させ新たなブランドとして「オプチューン」を開発した。2018年にβ版を数量限定で発売し、ユーザーの意見などをもとに改良を加えて、今回の展開につなげた。センシング(測定)、アナライジング(分析)、パーソナライズ(必要なスキンケアの提供)といった流れで使用する。  スマートフォンの専用アプリによる肌測定データ、湿度や温度など環境データ、同社の研究から得た睡眠データによる体内リズムの乱れなどを独自のアルゴリズムで分析し、その時々に合わせたスキンケアを専用マシンが選択して抽出する。専用アプリによりスマートフォンのカメラ機能で肌測定して、これに様々なデータを加えて分析すると、最適なスキンケアの種類と量が、あらかじめ肌状態や肌環境に基づいて選ばれたスキンケアカートリッジをセットした専用マシンから抽出される。  発表会の席上、杉山社長は「洗顔した後のスキンケアは、オプチューンがあれば完結する。これにより未来のスキンケアを体験していただきたい。仕事や家事、育児で忙しい女性たちが、スキンケアはオプチューンに任せて、キャリア形成や家族とのスキンシップ、趣味の時間などにあてていただければと思う。スキンケアに大きな革新をもたらすもので、既存概念を打破して、ビューティービジネスそのもので社会課題を解決していくという、当社の意志の表れでもある」と述べた。(詳細は「日用品化粧品新聞」7月8日号)
2019/06/28
賑わい見せるファンケルの「開かれた株主総会」
 ファンケルは6月22日午後1時から、横浜市港北区の横浜アリーナで第39期定時株主総会を開催した。1999年に株式を一部上場して以来、自社への理解を促す貴重な機会と捉えて“開かれた株主総会”を目指し、多くの株主に来場してもらう工夫を施しており、土曜日もしくは日曜日に実施。総会後に事業内容や製品、研究技術を紹介し、特別割引販売コーナーも設ける懇親会の開催に加え、家族連れで参加できるようキッズスペース、授乳室などを設置しており、当日は株主4979人、その同伴者516人が参加した。  総会では島田和幸社長執行役員CEOが議長を務め、インバウンド需要の寄与などで好調に推移した業績や方針などを紹介した。本紙既報の通り、2019年3月期は売上高が前年同期比12・4%増の1224億9600万円、営業利益が46・6%増の123億8700万円、経常利益が42・8%増の123億4800万円、親会社株主に帰属する当期純利益が39・7%増の86億4900万円。「ファンケル化粧品」「アテニア化粧品」といった各ブランドが好調に推移した化粧品関連事業が8・4%増収、機能性表示食品「内脂サポート」が大きくヒットした栄養補助食品関連事業が22・2%増収と、主力事業が軒並み好調で、成長をリードした。
2019/06/21
カネボウ化粧品「SENSAI」9月 日本導入/グローバル化を加速
 カネボウ化粧品は9月から、スーパープレステージブランドとして世界40カ国以上で展開する「SENSAI(センサイ)」を日本に導入する。花王グループが策定した化粧品戦略で掲げるグローバルな成長を担う「G11」の代表的なブランドで、2020年には中国への導入も予定。今後グローバル化を加速させる考えだ。  これに先立ち6月17日午後1時から、東京都中央区のGINZA SIX 二十五世観世左近記念観世能楽堂で発表会を開催、村上由泰社長が事業方針について、また福田陽介SENSAIグローバルマネジャーがブランドの歴史、コンセプト、商品概要などについて紹介した。  「SENSAI」は1983年に発売。日本原産の希少な「小石丸シルク」を核に、日本製造にこだわったものづくりを行ってきた。プロセスに沿った丁寧な日本らしいスキンケアを「Saho(作法)」として提案し、日本の繊細な美意識や価値観によって欧州のラグジュアリー層から支持されている。  新ブランドコンセプト「THE SENSE AND SCIENCE OF JAPAN」を提唱。日本ではエイジングケア「ASシリーズ」を中核として、スキンケア、ベースメイク、ポイントメイク合わせて35品目75品種(3000〜7万1500円)を展開する。百貨店でカウンターを設置するのに加え、中国導入に先立ち、越境ECや免税店での扱いも開始する。 (詳細は「日用品化粧品新聞」6月24日号)
2019/06/14
アルビオン19年3月期決算。海外好調も微増収
 アルビオンの2019年3月期は、前年同期比0・6%増の686億4000万円で、海外向けの転売対策を進めるなどした影響から売り上げが減少した国内向けが2・7%減、関西国際空港、成田国際空港、羽田空港内への免税店オープン、Tモールグローバルへの出店などで展開を拡充した海外向けが29・0%増だった。営業利益、純利益はともに減少した。  ブランド別売り上げは、主力の「アルビオン」が8・6%減。上記販売施策の影響から百貨店での売り上げが大きくダウンした。近年苦戦が続いていた「イグニス」は、5・9%増。クレンジング・洗顔アイテムや美容液「ヘヴンスイッチEX」が好調で業績をリードした。「エレガンス」も好調を維持し、主力のフェイスパウダー「プードル」を中心に成長し23・9%増となった。「アナスイ」「ポール&ジョー」「ラデュレ」などから成る国際事業本部は19・3%増と大きく成長した。  チャネル別の売り上げは、化粧品専門店が1・6%増で、そのうちロードサイド店は0・4%増、ショッピングセンター店は2・2%増。18店に増加したアルビオンドレッサーは48・5%と大きく伸びた。百貨店は9・9%減。 (詳細は「日用品化粧品新聞」6月17日号)
2019/06/07
アルビオン「エレガンス」ブランドから新メイクアイテム
 アルビオンは8月、9月にかけ「エレガンス」ブランドからメイクアイテムを展開する。これに先立ち6月4日午前11時から、THE GRAND GINZA多目的ホールで製品展示会を実施した。  オレンジ系、レッド系、ピンク系など豊富なカラーバリエーションも特徴的な「ルージュシュペルブ」(新15色、限定2色各3800円)は、ツヤとフィット感、浸透性に優れたオイルと水分保持力に優れたカラーステイパウダーを配合したことで軽やかに伸び広がり、唇に溶け込むようにピタッとフィットする。ひと塗りで濃密な色と潤いをもたらし、唇に密着することで縦ジワなどもカバー。オイルは化粧膜を形成し、にじみのない美しい発色とツヤを両立する。
2019/05/31
都粧協が通常総代会開催、理事長に長尾正幸氏が就任
 東京都化粧品装粧品小売協同組合(都粧協)は5月24日午後3時から、東京都港区の第一ホテル東京で第69回通常総代会を開催した。  当日は総代36人中、出席20人、委任状15人で総会は成立。会の冒頭、松坂理事長があいさつに立ち、今年が役員改選の年であることに触れ、役員や組合員にこれまでの感謝の意を述べた上で「めまぐるしく変化する環境に都粧協も追いついていかなければならない。そのために新しく誕生した『未来の会』のメンバーが都粧協を今以上に輝かせるために知恵を出し合っている。未来の会へのご協力、ご支援をお願いしたい」と出席者に呼びかけた。  また、第7号議案の役員改選では新理事長と三役を選任。理事長に長尾正幸氏、副理事長に山本好文氏と大場浩市氏、専務理事に清水利明氏、常務理事に鈴木常生氏と鳥之海貴芳氏が就任した。また、第8号議案の定款変更申請の件では、員外理事を1人から3人に変更、支部長不在支部及び支部員5人未満の支部は総代をゼロとし、本部直轄とすることが決定した。
2019/05/24
カネボウ化粧品/コンテスト開催で技術力競い、ブランド強化へ
 カネボウ化粧品は5月21日午前8時50分から、東京都港区のグランドニッコー東京台場で、国内外のビューティカウンセラー(BC)がメイクやヘアスタイリングの技術を競い合う「第4回Kanebo トータルビューティカウンセリングAWARDビューティアップコンテスト(国際大会)」を開催した。  「メイク&ヘア国内部門」国内8地区から24人、「メイク海外部門」には中国、タイ、マレーシアから10人、予選を通じて各地から選出されたBCの代表が集い、普段の活動を通じて培ったメイクアップや接客の技術を披露、ナンバーワンの座を目指した。また「花王ウェイリコグニション『ありがとうクレド』」として8人のBCが店頭活動のエピソードを発表した。  コンテストの冒頭では、花王グループカスタマーマーケティングの竹内俊明社長があいさつに立ち「BCの皆さんには、お客様の感情に寄り添った、信頼関係をもとにした高度な専門ノウハウが必要とされる提案、つまり人にしかできない、またリアルな店舗だからこそ実現できる付加価値の提供に磨きをかけていって欲しい。最高の顧客満足を提供することが、ロイヤルユーザーの拡大につながり、それがブランド強化に直結し、花王グループの化粧品事業の成長につながることになる。高い意識と夢を持って、一人ひとりのお客様に満足いただけるカウンセリングを実現していただきたい」とエールを贈った。また、カネボウビューティカウンセリングの岡崎佳澄社長も「コンテストを通じ、お客様に寄り添うカウンセリングについて学びの場として欲しい。お客様の感動は、BCの皆さんにしかいただけない成果。最高の笑顔をいただけるようがんばっていただきたい」述べた。  出場したBCそれぞれが腕を振るった結果、「メイク&ヘア国内部門」で関越地区の川鍋友梨さん、「メイク海外部門」ではタイのケシニー・シードゥアンさんが優勝の栄誉に輝いた。
2019/05/17
「BOTANIST」のフラッグシップショップリニューアル
 「BOTANIST」は、5月11日、東京・原宿のフラッグシップショップ「BOTANIST Tokyo」をリニューアルした。それに伴いプレス向け内覧会を開催。4月26日から発売した今夏限定の「ボタニカルチルシリーズ」とともに、ショップ2階のカフェで提供するシリーズをイメージした限定メニューの紹介も行った。  「ボタニカルチルシリーズ」のコンセプトは「香りとひんやり感による“ボタニカルヒーリングバスタイム」。樹木から放たれる、安らぎを与える成分のフィトンチッドを含む香りで、夏の日差しによる乾燥ダメージを受けた肌と髪、心に癒しの時間を与える。  ラインアップは「シャンプー」「トリートメント」にサラサラとした仕上がりの「スムース」と、数量限定で髪と毛穴の中の汚れを吸着しスッキリとした洗い上がりの「チャコールクレンズ」(シャンプー490ml、トリートメント490g各1400円)、夏の乾燥ダメージをケアする「ボディーソープ」(490ml1000円)、紫外線による髪のダメージを集中補修するアウトバストリートメント「アクアセラム」(50ml1900円)、髪の芯まで補修成分などが浸透し、健やかな髪に導く「ヘアマスク」(120g1700円)の全7品。
2019/05/13
ポーラ/富士市と連携、課題解決を支援
 ポーラは4月25日、静岡県富士市と包括連携協定を締結した。地方公共団体と包括連携協定を締結するのは4件目。  静岡県は創業の地で、地域に根ざした活動をしている個人事業主であるビジネスパートナーのグランドオーナーが複数活躍しているという縁もあり、若い世代が自信を持って働いて永住できる地域を目指す富士市のビジョンと、創業当初より「美」を通して地域の女性就労機会、社会進出を支援することで地域経済を活性化させ、様々なイベントやコミュニティを実現する活動を全国で展開してきた同社の、女性が活躍する地域社会づくりに貢献したいという思いが合致し、今回の合意に至ったという。  締結事項は、女性活躍イベントへのブース出展や就職応援メーク・企業セミナーの実施、女性向け起業セミナーの実施といった「女性の活躍推進に関すること」、市民に対してのメーク・スキンケアなどの美容セミナー実施や市のPR活動への協力といった「市民サービス、地域社会活性化に関すること」、大規模災害時における化粧品などの支給協力、世界遺産、富士山の環境保全・清掃活動への協力といった「安全・安心の確保、災害時の支援に関すること」。女性活躍の場の創出や就職支援によって、若い世代が住み続けたい、働き続けたいと思う富士市の実現をサポートする。
2019/05/07
ポーラ「ホワイトショット」からローション&ミルク
 ポーラは5月24日、美白ブランド「ホワイトショット」から、市場で約10年ぶりに承認された新規美白有効成分「PCE—DP」を配合したローション「ホワイトショットLX」(150ml1万1000円)、ミルク「同MX」(78g1万1000円)を発売する。これに先立ち4月24日午前11時から、東京都渋谷区の表参道ヒルズスペースオーで発表会を実施。商品開発の経緯やその働きなどを紹介した。 
2019/04/19
ACRO「FIVEISM×THREE」がポップアップストア
 ACROが展開する、業界初のメンズ総合コスメブランド「FIVEISM×THREE」は、4月から6月にかけ、札幌、名古屋、福岡の各都市でポップアップストアをオープンする。  開催スケジュールは、4月24日から5月7日までが札幌市中央区の大丸札幌店1階化粧品売場イベントスペース 5月29日から6月4日までが名古屋市中村区のジェイアール名古屋タカシマヤ3階化粧品売場ローズパティオ、6月12日から18日までが福岡市博多区の博多阪急1階化粧品売場筑紫口側トップステージで予定する。  また、男性にもメイクが持つ無限の可能性を体感してほしいという思いから、日本記念日協会を通じて端午の節句の5月5日を「メンズメイクアップの日」として制定した。これを記念し4月27日から5月12日まで、現在商品展開する4店舗で体験イベントを実施。遊び心のあるメイクや、骨格を際立たせて知的でシャープな印象を演出する方法などを提案する。
2019/04/12
アルビオン「エクサージュホワイト」から薬用美白美容液
 アルビオンは5月18日、潤いに満ちた明るい素肌へと導くシリーズ「エクサージュホワイト」から、薬用美白美容液「ホワイトニングターゲット」(40ml5000円)、「ホワイトニングピュアチャージャー」(1・0ml×28本6000円)を発売する。  「ホワイトニングターゲット」のコンセプトは「ターゲット美白」。夏の強い紫外線を浴び続けることで過剰に生成され、密集してかたまりとなったメラノソームを分散、その一つひとつに的確に美白成分を行き届かせてシミの素を還元化し美白効果を発揮する。みずみずしいコクの有るベースで潤いを満たしてキメをふっくらと整え、滑らかな肌に導く。  1回1本で毎日ビタミンCを補給できるとして人気のチャージャーも進化し、「ホワイトニングピュアチャージャー」として発売。ビタミンCのチャージ力アップにこだわって、新開発のリサイクルビタミンCパウダーを配合しており、角質を和らげて角層をゆるめ、美容成分が届きやすい状態に整える「スキンソフニングベース」も採用した。
2019/04/05
「資生堂グローバルイノベーションセンター」みなとみらいに開設
 資生堂は、新たな研究開発拠点として横浜市西区に「資生堂グローバルイノベーションセンター」(呼称:S/PARK=エスパーク)を開設、本格稼働を開始した。みなとみらい21地区に立地する都市型オープンラボとして、研究員と一般客の交流、取引先や外部機関とコラボレーションすることで、自由で新たな発想を促しイノベーションを創出することを目指す。開設に伴い4月2日午後1時から国内外のプレス関係者向け内覧会を開き、その全容を明らかにした。
2019/03/29
コーセー「Awake」が表参道に直営ショップオープン
 コーセーは3月21日、東京都渋谷区の東急プラザ表参道原宿に自然派スキンケアブランド「Awake」初の直営コンセプトショップをオープンした。これに伴い20日午前11時からプレス内覧会を実施した。  今回、グループ会社である米国・タルト社と、マーケティング、商品企画、デザインの協働を行い、昨年2月にリブランディングしてから1周年を機に、情報発信の場として直営店を開設。ユーザーのなりたい肌、好みに合わせて一人ひとりにあったパーソナルレシピを提供するため、店舗の中心にはカウンターを設置し、嗜好や悩みを分析するデジタルツールなどを活用しつつアドバイスしていく。
2019/03/22
オルビスが東都医療大で洗顔レッスン
 オルビスは3月15日午前11時からの2回、埼玉県深谷市の東都医療大学で、学生や教職員を対象に「モコモコ泡洗顔体験レッスン」を行った。同社では、ブランドミッションである“自分らしく前向きに、美しく生きる人々であふれた世界を実現する”を達成するため、様々な活動を通じて毎日を今までと違ったものにし、その喜びを身近な人に分かち合いたくなる体験「Share the åBeauty」を提供。レッスンはその一環で、スキンケアを通じてより多くの人が美しい肌を手に入れ、一人ひとりが豊かでポジティブな人生を送れるような取り組みとした。
2019/03/14
名古屋でコーセーBeautyフェスタ2019 東海地区初開催
 コーセーは3月8日から10日までの3日間、名古屋市中村区のJRゲートタワー1Fイベントスペース、名古屋駅桜通口、名古屋駅中央コンコースの3カ所で「コーセーBeautyフェスタ2019 Supported by@cosme」を開催した。新規顧客との接点創出を目的に2013年に開始して以来、東京で3回、大阪、福岡、広島、北海道で各1回実施しており、今回、東海地区で初開催となった。イベントには1万300人が来場。当日の入場料は無料で、入場前には長い行列ができるなど注目を集めた。
2019/03/12
マンダム「アジア学生フェス」5部門開催
 マンダムは3月2日午後2時50分から、東京都渋谷区の渋谷ヒカリエホールで、アジアナンバーワン学生クリエイターを決める「GATSBY CREATIVE AWARDS 13th FINAL」を開催した。日本、カンボジア、中国、香港、インド、インドネシア、韓国、マレーシア、モンゴル、台湾、タイの学生を対象に、CM、アート、ダンス、ミュージック、フォトの全5部門で募集した作品の中から審査員が優秀賞を決定した。  これまでCMやダンスなど個別に行っていたものを、今回初めて五つの部門を同時に行った。会場内もCM、ダンスとミュージック、アートとフォトの三つのエリアを設置し、各作品を披露した。また、スペシャルゲストを招いたパフォーマンスも実施。アジア各国から集まった観衆を大いに沸かせた。  選考の結果、CMは韓国、アートは日本、ダンスはインドネシア、ミュージックは台湾、フォトはカンボジアの学生の作品が優秀賞を獲得した。審査員を務めた同社の内山健司執行役員コミュニケーションデザイン部長は「『ギャツビー』として何かできることはないかと考えながら、クリエイターとして頑張る若者の気持ちにこれまでも寄り添ってきた。今回の参加者の中には、初めて海を見た方や友達ができた方もたくさんいると聞く。良い思い出ができて、これからクリエイティブな才能を磨くための刺激を感じてもらえればうれしい」と述べた。
2019/03/01
ロレアルパリが新感覚のリキッドマットリップ「ルージュシグネチャー」発売
 日本ロレアルが展開するロレアル パリは3月9日、新感覚のリキッドマットリップ「ルージュシグネチャー」(全9色各1800円、2色は限定色)を発売する。これに先立ち2月19日午後1時からの2回、東京都港区のスタジオモーリス六本木で発表会を開催し、ロレアル パリのエドゥアール・オットゥパールブランドディレクターがブランドビジョンや方針を、村上ありさプロダクトブランドマネージャーが新製品を説明した。  「ルージュシグネチャー」は、「鮮やかカラーも軽やかふんわり透け感マット続く」がコンセプトの新リップは、マットタイプながら唇の質感が薄っすらと透けるソフトな発色を実現。みずみずしい使い心地でピタッと密着する。  
2019/02/25
「オルビスディフェセラ」が1カ月で売上2・5億円
 オルビスが1月1日に発売した「オルビスディフェンセラ」が、1カ月で販売計画を超過する約8万個、約2・5億円の売り上げを記録し、健康食品分野の新商品として、同社史上最も好調な結果となった。  同品は、日本で初めて肌への機能があるトクホとして市場に投入。2018年11月からプロモーションを展開し、多くのテレビ、雑誌、新聞、ウェブで取り上げられている。1月からはテレビCMを行い、放映後は約1・5倍の個数を売り上げているという。
2019/02/15
資生堂が「エージーデオ24」で新ニオイケア提案
 資生堂は2月中旬「24時間、いつでもどこでも肌快適ケア」をコンセプトにしたデオドラントブランド「エージーデオ24」から、緊張やストレス由来のニオイ「ストレス臭」に着目した医薬部外品の新デオドラントスプレー「エージーデオ24パウダースプレー」など、全6品17品種を発売する。  性別や年齢に関係なく、面接や試験、プレゼンテーション、スピーチ、初対面の対話など、心理的に心拍数が上がるような緊張・ストレス状況下で、特徴的な成分を含んだニオイが「ストレス臭」として発生し「『ストレス臭』は、本人はもちろんのこと、それを嗅いだ周囲の人にも心の混乱や疲労を引き起こすことが分かっている」(同社)。  「エージーデオ24パウダースプレー」には、有効成分IPMP(イソプロピルメチルフェノール)に加え、ストレス臭を包み込んで嫌な匂いを目立たなくする「STハーモナージュ香料」を配合しており、汗臭はもちろんのこと、ストレス臭までケアする。
2019/02/08
資生堂「NAVISION」ブランドをマス市場で展開
 資生堂は、美容皮膚科など医療機関で販売するスキンケアブランド「NAVISION(ナビジョン)」をリステージし、一部商品について昨年11月から自社の総合美容サイト「ワタシプラス」で販売、マス市場での展開を開始した。これに伴い1月31日午後1時30分から、東京都港区のザ・プリンスパークタワー東京で戦略発表会を開き、今後の展開などについて説明した。  発表会では冒頭、資生堂ジャパンの杉山繁和社長が登壇し、生活者の変化と自社が目指す姿についてプレゼンテーションし「美に対する価値観が多様化し、求める次元も高度化している。資生堂はジャンルを超えた高い次元の美容ソリューションを定提供していくこを目指す。第一の柱が化粧品であるとすれば、美容医療・プロ美容の市場で第二の柱を築いていきたい」などと語り、今後への意気込みを示した。
2019/02/01
ファンケルが新・美白アイテムを展開
 ファンケルは2月から3月にかけ、体の内外から美白に導くアイテムを展開する。これに先立ち1月24日午前11時から3回、東京都港区のスパイラルホールで新製品発表会を行った。  飲みやすい粒タイプの美容サプリメント「ホワイフォース」(30日分180粒税込2376円)、美容ドリンク「ホワイトフォースドリンク」(30ml×10本入り税込3240円)は、シミ予防のため、体にもともと備わっている美白力を高めることを意図して開発。肌の色を決める因子で色白の人が多く持っているという「グルタチオン」を増強するため、「ヒドロキシチロソール」「L—シスチン」を組み合わせた独自の特許成分を配合し、シミの素の無色化へつなげる。また、できてしまったシミを排出することも追求。ハス胚芽エキスを加えて表皮角化細胞を増やすことでターンオーバーを促進し、メラニンの排出を促していく。  また、「化粧液」(2種各30ml税込1836円)、「乳液」(2種各30ml税込1836円)、「エッセンス」(18ml税込3240円)、「マスク」(6枚入り3240円)からなるホワイトニングラインもリニューアルして展開する。
2019/01/28
伊勢半「雲母唐長(KIRA KARACHO)」とコラボ
 伊勢半は3月1日から、「雲母唐長(KIRA KARACHO)」とコラボレーションした携帯用リップパレット「小町紅『板紅』小柄雲鶴・桜草唐草・瓢箪唐草」(3種各2万1000円)を伊勢半本店紅ミュージアム及び同社の電話・ウェブ通販にて数量限定で発売する。これに先立ち1月17日11時から、東京都港区の伊勢半本店紅ミュージアムで「新商品お披露目会」を開催した。
2019/01/18
資生堂が「ルージュルミヌ発売記念ポップアップイベント」を開催
 資生堂グループは1月21日、ハイプレステージブランド「クレ・ド・ポー ボーテ」から、春夏のメインアイテムとして口紅「ルージュルミヌ」(全12色各5000円)を発売する。これを記念して1月18〜20日の3日間、東京都渋谷区の代官山蔦屋書店GARDEN GALLERYで「ルージュルミヌ発売記念ポップアップイベント」を開催、17日午前10時からはメディア向けの先行イベントを実施した。  イベントは20〜30代の若い女性をメインターゲットに実施。「Playful Sweets」をテーマにカラフルなスイーツや花で彩った可愛らしい空間を施し、新しいリップカラーに出会えるというフレイフルな体験を提供する場として展開した。
2019/01/11
花王「ビオレUV」“アウタースキン発想”の新アイテム
 花王は2月9日、日焼け止めブランド「ビオレUV」から、世界初の日焼け止め処方などを採用した高いUV防御機能を持つ新製品を発売し「素肌の上にまとう、もう1枚の肌『アウタースキン発想』」を設計コンセプトとした第一弾商品として展開する。これに先立ち2018年12月19日午後1時から、東京都港区のグランドハイアット東京で発表会を開催した。  ラインアップは、みずみずしく軽いつけ心地の「アクアリッチ」の改良品「ウォータリーエッセンス」と「ウォータリージェル」の他、汗と水に強く、ビオレUVブランド内で最高ランクのUV防御力を誇る「アスリズム」シリーズを新たに立ち上げ「スキンプロテクトエッセンス」と「スキンプロテクトミルク」の計2ライン、4アイテム。  会の冒頭、あいさつに立ったビオレ事業部の塗谷弘太郎事業部長は、ビオレブランドは1980年に洗顔料からスタートし、現在、62カ国で事業展開していることを挙げ「日本での発売を皮切りに、アジア9カ国、その後は欧米を含む世界中に順次拡大していく。現在、世界の日焼け止め市場における金額シェアは2%で6位だが、25年には5%を狙い、トップ3入りを目指す」と意気込みを示した。
2019/01/09
全粧協・松坂理事長及び吉川副理事長就任祝いの会
 全国化粧品小売協同組合連合会(全粧協)関東ブロック及び東京都化粧品装粧品小売協同組合(都粧協)は12月7日正午から、東京都港区の第一ホテル東京で「全粧協 松坂理事長・吉川副理事長就任を祝う会」を開催した。  都粧協の松坂典良理事長が全粧協理事長に、また、栃木県粧協の吉川良雄理事長が副理事長に就任したことを受けて開いたもので、都粧協からの全粧協理事長就任は、37年ぶりとなる。
2018/12/14
日用品・化粧品・流通業界 <2018年10大ニュース>
日用品・化粧品市場は堅調な成長基調にあった1年と言えるだろう。大手企業が軒並み順調に推移。商品の高機能化、高付加価値化が市場で受け入れられ、店頭を盛り上げた。化粧品を中心に、一時期落ち着きも見られていたインバウンド需要も再び活性化。各社の成長を支えた。 “インスタ映え”というキーワードもすっかり常識となり、プロモーションにおいてKOL、インフルエンサーの活用には各社が積極的に乗り出した。国内展開で出会った商品を引き続きリピートしてもらうため、越境ECでの展開も今や当たり前のこととなった。【内容は日用品化粧品新聞12月10日号または当サイト「掲載企画」欄でご覧いただけます】
2018/12/07
ポーラ「B.A」から美容食品
 ポーラは2019年2月1日、最高峰ブランド「B.A」から「B.Aタブレット」(60粒7000円、180粒1万8000円)、「B.Aリキッド」(20ml×12本8800円)を発売する。これに先立ち12月5日午前11時から、東京都渋谷区の表参道ヒルズで発表会を実施した。  新アイテム2品は、真皮の更に奥の皮下領域研究から誕生した。脂肪細胞どんな生活を送っているかということが反映されやすく、個体差がある脂肪細胞に着目。加齢、肥満、油の多い食事の摂取、ストレス、過度な運動、喫煙などで脂肪細胞から発生しやすくなる成分「ケメリン」が、全身のハリ、立体感、潤いに悪影響を与えていることを発見してアプローチを行う。
2018/11/30
全粧協が大阪で年次大会開催
 全国化粧品小売協同組合連合会は11月21日午後1時から、大阪市北区の帝国ホテル大阪で、“進化を愉しむ”をテーマに「2018年次大会in大阪」を行った。  第1部の提案では、組織強化委員会の坂原泰弘副委員長(静岡)をコーディネーターに、各委員会の担当者がそれぞれの活動状況や今後の方針を発表した。その他、KIRYO育成委員会、事業推進委員会、経営改善委員会、教育情報委員会、組織強化委員会の担当者らが現況を報告した。  第2部の式典では、あいさつに立った植木幸一理事長が「前年度に策定した『現場目線の重視』『組合員の経営環境改善への寄与』『現場感覚豊富な若手や女性の登用』を柱とした改革のための具体的な取り組みのスピードを上げることに注力した。成果を挙げた取り組みもあったが、あわただしくかつ舵取りの難しい1年だった」と振り返った。
2018/11/22
@cosmeが24時間限定の化粧品ECサイト
 アイスタイルは、12月3日正午からの24時間限定で化粧品ECスペシャルサイト「@cosme Beauty Day2018」を実施する。来年の12月3日で誕生20周年を迎えるに当たり、オンラインで驚異的な取引額が発生する中国発の「独身の日」(11月11日)の認知浸透が進んでいることから、1日限定の特別イベントとして、国内の化粧品業界を盛り上げる。  当日は、国内最大級の1900ブランド、3万5000アイテム以上をそろえ、国内グループのEC売上高の約10%強、3億円の売上高を目指す。
2018/11/16
ポーラが「美肌県」決定、グランプリに島根県
 ポーラは11月12日午前11時から、東京都千代田区の大手町ファーストスクエアカンファレンスで、日本で1番美しい肌を持つ「美肌県」を決定する「ニッポン美肌県グランプリ2018」の結果発表会を行った。 今年のグランプリは島根県に決定。昨年の6位から、3年ぶりに首位奪還を果たした。  同県は「肌がうるおっている」「ニキビができにくい」「マイクロダストに強い」部門が1位、「毛穴が目立たない部門」11位と、肌の保湿や保護において重要な役割を果たしている角層の状態が良く、昨年より多くの部門で順位を上げた。
2018/11/09
コーセー18年4〜9月期決算
 コーセーの2018年4〜9月期決算は、ハイプレステージブランド及びプレステージブランドが業績を大きくリードした。前年同期比11・3%増の1609億9600万だった売上高に加え、各段階利益も過去最高を更新。全セグメント、全地域で業績が前年を上回った。  決算発表に伴い、11月1日午後2時から、東京都中央区の本社で記者ミーティングを開催した。小林一俊社長が上期の総括、今後の方針などを解説。セレクティブブランド事業部の牧島伸彦事業部長は「コスメデコルテ」ブランドの国内外の展開について紹介した。  化粧品事業については、同社初のシワ改善美容液「iP.Shotアドバンスト」を発売するなど今後の期待も大きい「コスメデコルテ」に加え、「アルビオン」、「タルト」などが成長に貢献。事業全体の売上高は13・2%増の1214億6100万円となった。  コスメタリー事業については、主要ブランドが好調に推移した「コーセーコスメポート」、アイカラーパレットの限定商品などが好調だった「ヴィセ」が売り上げを拡大。事業全体の売上高は5・5%増の381億7200万円だった。
2018/11/02
花王が紫外線防御剤内包カプセルを配合した世界初の日やけ止め処方開発
 花王は、紫外線防御剤内包カプセルを配合した、世界初の日やけ止め処方を開発した。この技術により、日やけ止め剤を肌のミクロンレベルの隙間までムラなく塗ることが可能になるという。    これに伴い10月29日午前11時から、東京都中央区の本社で説明会を開き、スキンケア研究所の長澤英広主任研究員が技術面について解説した。説明によると、これまでのジェルタイプの日焼け止め剤は、肌に塗布した後に水相が揮発すると、ミクロンレベルで塗りムラができたり、不均一に付着したりするなどして、隙間から紫外線を通しやすくなり、日やけの一因となりやすかった。新たに開発した技術では、配合した紫外線防御剤内包カプセルが水相揮発後に紫外線防御剤の隙間を埋める役割を果たすことで、ほぼムラなく均一な塗膜の状態をつくり出すことができる。
2018/10/28
コーセー海外進出50周年で式典/中国各地で相次ぎイベント
 コーセーは、10月18日に香港でコーセー香港50周年記念式典を、同19日に上海で中国コーセー30周年記念式典を行った。同時に「KOSE BEAUTY EXPO(CHINA)」も開催。流通関係者を始めとする取引先や、KOLと呼ばれるインフルエンサー、更には一般消費者に向けて自社の歩みや製品をアピールし、海外における存在感の大きさを示した。
2018/10/19
シック・ジャパンが男性用スキンケアブランド販売開始
 シック・ジャパンは10月17日午後1時から、東京都中央区のGINZA PLACEで、今春発売した男性用スキンケアブランド「ブルドッグスキンケアフォーメン」がロフト、東急ハンズなどで店舗販売を開始したことを記念し、記者発表会を実施した。  同ブランドは、2007年にイギリスで誕生。国内では4月からアマゾンジャパン及びLOHACOで展開してきた。ラインアップは普通肌向けの「オリジナルライン」、オイリー肌向けの「オイルコントロールライン」、敏感肌向けの敏感肌向けの「センシティブライン」。肌タイプ別に選ぶことができ、それぞれ、厳選した天然由来成分を配合している。なお、11月からはクリスマスシーズン向けのギフトパッケージ品3種も投入。女性から男性へのプレゼントとしても提案したい考え。
2018/10/12
コーセーが「雪肌精」で森林保全キャンペーン
 コーセーは、12月1日から来年1月31日まで、期間中に購入された「雪肌精」シリーズ対象商品の容器の底面積分の合計に相当する面積の植樹費用を、NPO法人「森は海の恋人」へ寄付し、東北エリアの森林保全に取り組むキャンペーンを行う。「雪肌精」を通じて海の環境保全と啓発活動に取り組む「SAVE the BLUE」プロジェクトが10年目を迎えたことを機に、毎年夏期に行っている沖縄のサンゴ保全活動に加え、初めてとなる冬期活動を開始。これまでのプロジェクトの活動を継続しつつ、年間を通して、海だけでなく青い地球を守る活動へと拡大していく考え。
2018/10/05
資生堂が「ストレス臭」を特定。対策技術を来春の新製品に応用
 資生堂は1999年に「加齢臭」を発見してから約20年となる今年、現代社会を象徴する新しいにおい「ストレス臭」を特定した。10月2日、東京都港区のAP新橋で技術発表セミナーを開催した。  糖尿病患者の皮膚からアセトンが多く検出されることや、飼い犬が飼い主の初期ガンをにおいで発見するなど、体臭と疾患に関する研究報告をもとに、体の中から出てくるにおい「皮膚ガス」に着目。病気以外でも様々な状況で特徴があるのではないか、という仮説に基づき、研究を重ねてきた。この結果、ヒトは性別年齢問わず、強いストレスや緊張下における心理変化によって、特有のにおいを放出することを確信。汗臭や加齢臭とも違うこのにおいは、心理的緊張時に特異的に発生していることに加え「ストレス臭」の元となる二つの成分の正体を明らかにし、これらを「STチオジメタン」と命名した。  更に、強いにおいでごまかさず、包み込んで嫌なにおいを目立たなくする独自技術「STアンセンティッド技術」を採用した「STハーモナージュ香料」を開発。2019年春の新製品を皮切りに応用する予定だ。

生活用品 記事の詳しい内容は「生活用品タイムズ」でご覧いただけます

2019/10/04
シービージャパンが展示会で新製品披露
 日々の暮らしにおける様々なカテゴリーから、デザイン性と機能性を兼ね備えた多彩なアイテムを展開するシービージャパンは9月4〜6日の3日間、東京都足立区の本社で新製品展示商談会を行った。  今回のテーマ「フォー ユア スマイル」の下、年内に発売するアイテムや人気既存アイテムを多数展示した。担当者は「これまでは仕掛品の展示も多かったが、今回は基本的に商品化予定のアイテム、もしくは発売したてのアイテムをメインに展示した」と説明する。  今季、最も注力するのは、同社が日本総代理店として販売しているスペインの調理器具メーカー「ルクエ」シリーズの、電子レンジでグリル料理がつくれる「マイクロウェーブグリル」、電子レンジで油を使わず、蒸す、煮る、茹でる、炊くができる「スチームケース+トレイ」、カリフラワーなどを細かく砕いて、糖質オフメニューが実現する「ベジライサー」の3品。「この3品で売り上げが跳ね上がると予想している。ブランド認知の向上とともに、若年層への訴求なども行いながら販売数を上げていきたい」(同社)。(詳細は「日用品化粧品新聞」10月7日号)
2019/08/30
スケーターが東京、大阪で新製品内見会
 スケーターは7月31日〜8月2日の3日間、大阪市中央区のマイドーム大阪で、8月7日〜9日の3日間、東京都墨田区のすみだ産業会館で、第37回新製品内見会を開催した。「春夏商戦に向けた新製品提案」をテーマに、新たなカテゴリーの商品開発、販路拡大を強化。2000人以上の来場者に製品の魅力や企画力などを披露した。    ディズニーやサンリオなど数多くのキャラクターをデザインしたランチボックスで店頭を華やかに彩るスケーター。今回の展示会は「来場者に驚きや感動、感激を味わってもらうよう心がけた」(同社)というような提案を陳列に反映させた。  同社はランチボックス、ランチジャー、ランチバッグの他、冷水筒やタンブラー、保存容器、調理器具などの他、ハブラシやマスク、ベビー用品、ペット用品、レインコート、氷のう、更にはヘアアクセサリーや鏡、パフといった美粧小物など、幅広いカテゴリーの商品を集積した売り場展開を強みにしており、特に近年、流通関係者からもその点が認識、評価され始めている。展示会では、新型約250アイテムを中心とした新製品を「どの製品をどのように新しい発想で売ればいいか」といった観点から、より多岐にわたる業態の来場者にアピールした。  具体的には、会場入り口に、今夏映画も公開された「トイ・ストーリー4」を始めとしたディズニーキャラクターのコーナーを設置。ランチボックスやPVC樹脂を巻き付けた国内では珍しい素材の水筒、ちょっと持ち運びたい時に便利な120mℓのマグボトルを用意した。(詳細は「日用品化粧品新聞」9月2日号)
2019/07/31
全家協「リビングワンダーランド」開催 スポーツイベントの盛り上がり背景にアピール
「アツイゼ、ザッカ !!~7つの魅力で競う、真夏の祭典~」をテーマに、今年も家庭用品を中心とした展示会「リビングワンダーランド2019」(主催=リビングワンダーランド協議会、全国家庭用品卸商業協同組合)が開催された。今回は7月23、24日の両日、会場も新たに東京都文京区のプリズムホール(東京ドームシティ内)で、スポーツイベントの盛り上がりにちなんで活気あるイベントとなった。  15回目を迎えた今回は今秋のラグビーW杯や来年の東京オリンピック・パラリンピック、更に相次ぐ関連イベントとスポーツ熱が高まると予想される中、これを受けて展示会でもスポーツで競い合われる七つの要素(正確性、技術力、強さ、速さ、守備力、和、美しさ)を家庭用品・雑貨に当てはめ、これに沿ってセレクトした商品取り上げた。  ステージイベントもスポーツ絡みの企画で盛り上がりを見せた。初日は元アーティスティックスイミング日本代表の青木愛氏、2日目は過去2度のオリンピックで日本代表として活躍した畠山愛理氏が出演。「応援したくなる魅力の創造」として、アスリートの視点から、また一人の消費者としての立場から雑貨について思いを語った。(詳細は「日用品化粧品新聞」8月1日号)
2019/06/28
海洋プラごみ問題など考える/日プラ工が通常総会
 日本プラスチック日用品工業組合は6月4日午後1時30分から、東京都台東区の上野精養軒で第46回通常総会を行った。岩崎能久理事長(岩崎工業)が今年度の行動のテーマを発表した他、海洋プラスチックごみ問題など業界を取り巻く状況について説明した。  会の冒頭、登壇した岩崎理事長は、報道で海洋プラスチックごみ問題が取り上げられる機会が増えていることを挙げた上で「今年の組合の活動としては、プラスチックの素材の良さや、将来性などを強く追求したい。プラスチックは、世界的に見ても、サステナビリティに対応できる素材であるし、また日進月歩で成長してきた素材である。今後も、会員の皆様の知恵を得ながら、時代のニーズにマッチした商品が生まれることを期待したい」と述べた。  その後、審議に移り、五つの議案を全て可決した。今年度の事業計画では「第38回プラスチック日用品優秀製品コンクール」の審査を10月11日に行うことや、海洋プラスチックごみ問題への関心が高まる中、各事業所のレジンペレットを漏出させないような管理体制の強化などを主に掲げた。
2019/05/31
ジョセフジョセフが高級ダストボックス「トーテム」投入
 英国のホームウェアブランドを展開するジョセフジョセフは5月20〜24日の5日間にわたり、東京都港区のジョセフジョセフオフィスでメディア向け個別説明会を開催した。2019年秋冬の第1弾新商品として、8月28日に発売する高級ダストボックス「トーテム」(全6品2万7000円〜3万5000円)の紹介をメインに実施したもの。  2015年に発売した初期モデルは、全世界で15万台を販売するなど高い評価を受けており、今回は「デザインなど全面的リニューアルを施した。新商品として投入し、今秋冬の注力商材として展開していく」(製品担当者)構えだ。  コンセプトは「Separation(分別)」。ビン・缶、ペットボトル、古紙など、かさばる上、置き場に困る資源ごみを始め、可燃・不燃などの一般ごみなどを美しく分別して収納する。容量は40lの「コンパクト」と60lの「マックス」の2タイプ。カラーはそれぞれ「グラファイト」「ストーン」「ステンレス」の3色展開で、デザイン性と機能性を兼ね備えた全6品をラインアップ。
2019/05/07
全家協・協力会が第43回通常総会
 全国家庭用品卸商業協同組合(全家協)とメーカー各社で構成する全家協・協力会は4月24日午後3時から、東京都墨田区の第一ホテル両国で第43回通常総会を開催した。消費環境が厳しさを増す中で、今後も更なる協調関係の強化により、新たな道を切り開いていくことを確認する会となった。
2019/03/29
スケーターが「第19回梅雨・夏・秋社内展示会」開催
 スケーターは、新生活や行楽シーズン以外の販売強化に向け、梅雨、盛夏向け商材を、全国各地の「第14回梅雨・夏・秋社内展示会」の場で披露している。3月6〜8日の3日間奈良県奈良市の本社で、同13〜15日の3日間福岡市博多区の福岡営業所で、同13、14日の2日間東京都台東区の産業貿易センター台東館及び18、19日の2日間同区の東京営業所で多くの来場者に対応した。  近年、販路の拡大や既存の得意先の深耕から、来場者の幅が広がり、幹部の来場なども増えている。展示会場では、そういった背景を踏まえ、より多くの商材を展示。更に、商品の価値をしっかり伝えられるような構成とし、その商品を取り扱うことでのメリットなどと合わせたトータルでの売り場提案を強めた。
2019/03/01
「JAPAN DIYホームセンターショウ2019」開催説明会
 「JAPAN DIYホームセンターショウ2019」が8月29〜31日の三日間、幕張メッセ国際展示場で開催される。住まいと暮らしに関する総合展示会として小売業、卸売業、製造業が一堂に集まり、関連商品やサービスの展示を通じて活発な商談や交流が行われる。主催する日本ドゥ・イット・ユアセルフ協会は2月8日午後1時30分から、東京都中央区のTKP東京八重洲カンファレンスセンターで開催説明会を実施した。  55回目を迎える今回は「〜ホームセンターで見つけよう〜DIYで自分らしく」をテーマに、自分なりの感性や視点を楽しめる、DIYならでわの「物語性」を提供する。稲葉敏幸会長(ECN)は「今年は、アメリカ、東南アジア、ヨーロッパを含めた世界中のホームセンターのバイヤーにも呼び掛けており、優秀な日本商品を海外にも売っていくことを企画し盛大なものにしていく」と意気込みを述べた。
2019/02/01
エビスが記者懇談会で業績や方針などを説明
 エビスは1月24日午後3時から、大阪市中央区のホテル日航大阪で記者懇談会を行った。乾正孝社長、鈴木浩二営業本部長、小山豊営業本部長補佐が今年度上期の業績や来年度の方針、今春発売の新製品の概要などを説明した。幅広ヘッドハブラシ市場で誇る圧倒的なシェアを、新たな価値の創造で更に上昇させる考えだ。  上期は、新製品の「プレミアムケアG」が好調だった。ぎっしりした太く弾力性のある毛束によるパワフル毛腰が支持され、新規層を獲得した。また、リサ・ラーソン、永井博といったデザイナーやスヌーピーとのコラボハブラシにより、購買年齢層を確実に広げた。下期については「幅広マーケットでシェアをどれだけ取るということよりも、市場全体の14%にまで高まった幅広の構成比を、どうやって更に高めていくか」(鈴木本部長)を考えた施策を追求する。
2019/01/09
東和産業が「スーッと密封ふとん圧縮パック」発売
 東和産業は昨年12月、新製品「スーッと密封ふとん圧縮パック」2種(980円〜)、「ピクジェニックレジャーシート」(900円)と「レジャー座ぶとん」(450円)、リニューアル品「コンパクト優収納アルファ」4種(1380円〜、以上全て参考価格)を発売した。  「スーッと密封ふとん圧縮パック」は、軽い力でチャックが閉じられる「楽ジッパー」を使った布団圧縮パック。チャックを手にして本体に取り付けてあるスライダーを滑らせるだけで「チャック閉じ」が簡単に行える。マルチバルブの採用で、圧縮に使える掃除機の種類も多く、吸収スピードが早い点も特長。パッケージには、ひと目見てその特長が分かるよう「スーッと密封」の文字を大きくデザインした。  「ピクジェニックレジャーシート・レジャー座ぶとん」は、いろいろな場所に使えて、SNSなどの投稿にも映えるダイカットのシートと座布団。シートは、芝やビーチの上でも目立つカップケーキを、座布団は、ハンバーガーとおにぎりをデザイン。クッション性の素材で地面の凸凹や冷たさを軽減する。  通気性に富んだ不織布性で、羽毛布団の保管に適した「コンパクト優収納アルファ」は、羽毛布団を芯板で押さえてコンパクトに収納する。ファスナーを閉める際に布団を噛みにくい「フロント抑えパーツ」をつけた。また、収納空間を彩るグレーや、クローゼットに適したサイズを追加した。
2018/11/30
サーモスがフライパン市場に参入
 サーモスは来年2月から、同社では初となるフライパンを発売、同市場に参入する。これに先立ち11月26日午前11時30分からの2回、東京都中央区の東京ガスStudio+G GINZA「サーモスフライパン新製品発表会」を開き、参入の理由や製品の機能などを説明した。  新製品は「サーモス取っ手のとれるフライパン(KFAシリーズ)」と「サーモスフライパン(KFBシリーズ)」の2種。従来は家の外で使用する製品群が多い同社にあって、家の中の暮らしもサポートしていくことを目指すという「KITCHEN+(キッチンプラス)」シリーズを立ち上げ、今回のフライパンを第1弾製品と位置づけた。  発表会では冒頭、マーケテイング部商品戦略室の森弘美氏が発売の背景や新製品の昨日・特徴など詳しく紹介した。これによると、サーモス製品は「機能性はもとより、手入れがしやすい、交換部品が充実していて長く使える、新製品が出るたびに使いやすく進化しているといった、使いやすさへの評価をいただいています。お客様の声を取り入れたものづくりにおいて、子育てや家事に忙しい30〜40代女性を中心に高い評価をいただいています」(森氏)ということを踏まえ、新シリーズを通じて、最初の調理器具の中でも最も所有率が高く、料理時の使用頻度も高いフライパンの発売に至った。
2018/11/02
全家協・協力会フォーラム開催。リビングワンダーランドについて報告
 全国家庭用品卸商業協同組合(全家協)と取引メーカー各社で構成する全家協・協力会は10月24日午後3時から。東京都墨田区の第一ホテル両国で「’18製・配合同フォーラム」を開催した。  先に行った「リビングワンダーランド2018」については、今回は新規メーカー13社を含む111社が出展し、会期2日間で計2227人が来場した。総数ではやや減少したものの、販売店関係者の来場が686人と前回を上回った。「アンケートによると、出展メーカーからは来場者のバリエーションと数に期待が寄せられ、販売店からは新規メーカーの出展と既存メーカーの新規商材や新規カテゴリーの提案が期待されている」(下正晴実行委員長)という。次回開催は会期と会場を変更し、2019年7月23〜24日に東京都文京区の東京ドームシティ・プリズムホールで行うことを明らかにした。  休憩を挟んで、西郷隆盛の曾孫に当たるというナンシュウ代表取締役の西郷隆夫氏を講師に迎え「子孫から見た西郷隆盛」と題する講演を行った。西郷氏は、自身の生い立ちやテレビドラマ「西郷どん」などで描かれている西郷隆盛と実際のエピソードや史実との違いといった点を具体的に示しながら、鹿児島弁を駆使して説明した。
2018/10/01
八木橋が秋季見本市/インスタ映え意識した品揃え
 八木橋は9月4、5日の2日間、東京都墨田区のすみだ産業会館サンライズホールで「第63回秋季サンライズ見本市会」を開催した。  会場入り口近くには、毎回恒例の提案コーナーを設置。流行している猫グッズやキッチン商材などを中心に“インスタ映え”“SNS映え”するアイテムを集めた。毎回好評を博しているものを踏襲した「MADE IN JAPAN」コーナーも設け、担当者が刃物やグルーミングアイテムの品質の高さをアピールした。ランドリー品、掃除用品などをそろえた特価コーナーも来場者の注目を集めた。 
2018/09/03
スケーター 第36回内見会/新分野拡充で販路拡大へ
 スケーターは8月22~24日の3日間、大阪市中央区のマイドームおおさかで、8月29~31日の3日間、東京都墨田区のすみだ産業会館サンライズホールで「第36回新製品内見会」を実施した。  ここ数年、ランチボックスにおけるオリジナルデザインの強化や、ハブラシ、マスクといった消耗品の拡充などを追求してきたが、今回もその路線を踏襲しつつ、インスタ映えなどSNSの活用を提案した販促や、販売チャネルの拡大、また、美粧・美容商材など新規分野の開拓などを強く打ち出した。
2018/05/01
全国家庭用品卸商業協同組合/全家協・協力会が第42回通常総会
 全国家庭用品卸商業協同組合(全家協)とメーカー各社で構成する全家協・協力会は4月24日午後2時15分から、東京都墨田区の第一ホテル両国で第42回通常総会を開催した。製配を取り巻く環境が変化する中で、より協調関係を深めて取り組みを強化していくことを確認した。  協力会会長を務める全家協の岡部弘幸理事長(岡部)が冒頭であいさつに立ち、重ねて前期(第51期)の業績を明らかにした。これによると売上高は約244億円で前年比102%増加した。これで増収は5期連続となる。
2018/05/01
三菱ケミカル・クリンスイが国際的デザイン賞受賞
 三菱ケミカル・クリンスイの信楽焼浄水器「クリンスイJP100−C」が、ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンターが主催する国際的デザイン賞「Red Dot Award」の「Product Design2018」を受賞した。プロダクトデザイン部門は、革新性、機能、品質、人間工学、耐久性などの審査基準の下で評価。日本の伝統を取り入れた作品を生み出すクラフトマンたちと取り組むプロジェクト「CLEANSUI KNOWS JAPANESE CRAFTS」の第一弾製品である同品は、陶器のサーバーに中空糸膜フィルターを搭載した浄水カートリッジを入れており、そのデザイン性などが高く評価された。
2018/04/02
スケーターが第13回夏・秋・冬社内展示会
 スケーターは3月13〜15日の3日間、奈良県奈良市の本社で、また3月20、22、23日の3日間、東京都台東区の東京営業所と、福岡市博多区の福岡営業所で第13回夏・秋・冬社内展示会を行った。  ランチボックスを中心に、キャラクターの拡充及びオリジナルデザインの強化、トレンドを取り入れた商品開発、業態別の新たな提案など過去最大級の開発費を投資。新製品も過去最大となる約3000点を展示した。来場者数も各会場で1000人を超えるにぎわいを見せた。  近年、同社では、ブランディングの一環として、ライセンス以外の商品に「Skater」のロゴを入れている。メーカー名と商品イメージが強くひも付いている企業を例に「ブランディング戦略を強化することで、スケーターイコール弁当箱、スケーターイコール家庭雑貨というイメージを浸透させたい。キャラクターがデザインされているから買う、ということではなく、スケーターの商品だから買う、という状況にまでなれば」(同社)といった方向性で販売の強化を進めている。
2018/04/01
八木橋が第62回春季サンライズ見本市会
 八木橋は3月6、7日の2日間、東京都墨田区のすみだ産業会館サンライズホールで「第62回春季サンライズ見本市会」を開催した。  会場では、自社の提案をアピールするスペースを設け、前回に引き続き、“インスタ映え”“SNS映え”するアイテムを結集。流行の猫グッズなども多数取りそろえた。更には「MADE IN JAPAN」と題したコーナーも用意し、刃物やグルーミングアイテム、調理用品などをそろえて品質の高さをアピール。恒例の特価コーナーなども来場者の注目を集めた。

コーポレートニュース

2019/07/29
【夏季休暇】休業のお知らせ
誠に勝手ながら、2019年8月10日(土)〜18日(日)まで夏季休暇とさせていただきます。
2019/07/29
発行日変更などについて
「日用品化粧品新聞」は7月29日号を8月1日号に変更、また8月19日号は休刊とさせていただきます。
2019/04/10
大型連休に伴う発行日変更などについて
4月27日〜5月6日の大型連休に伴い、「日用品化粧品新聞」は4月29日号を5月1日号に、また5月6日号は休刊とさせていただきます。
2018/12/14
【年末・年始】休業のお知らせ
いつも「日用品化粧品新聞」「生活用品タイムズ」をご愛読いただきありがとうこざいます。 誠に勝手ながら、日用品化粧品新聞社では下記期間を休業日とさせていただきます。 2018年12月28日(金)〜2019年1月6日(日)
2018/11/22
年末・年始の発行について
「日用品化粧品新聞」「生活用品タイムズ」2018年の発行は、12月10日号をもって納刊となります。来たる2019年は1月1日号「新春特別号」から発行いたします。ご了承ください。
2018/10/29
11月5日号発送について
 11月5日号は、発送スケジュールの都合により、一部地域で到着が遅れることがあります。ご了承ください。
2018/10/12
10月15日号(スキンケア特別号)発送について
 10月15日号(スキンケア特別号)は、特別仕様による発送の都合で、一部地域で到着が遅れることがあります。ご了承ください。
2018/08/22
ホームページをリニューアルしました
このほどホームページをリニューアルしました。 皆様のお役に立つ情報を発信してまいります。 2018.08.23

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