日用品・化粧品・生活用品業界の専門紙

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日用品 記事の詳しい内容は「日用品化粧品新聞」でご覧いただけます

2020/11/30
「エコプロOnline2020」業界各社が環境対応を紹介
 産業界や企業・団体の環境問題への取り組みを紹介する「エコプロOnline2020」(主催=日本経済新聞社、サステナブル)が11月25日〜28日、オンラインで行われた。「持続可能な社会の実現に向けて」をテーマに、ブース出展、各種セミナー、展示、パネルディスカッションなどで構成。日用品関連各社も出展し、それぞれの取り組みなどを紹介した。  ライオンは特別企画展である環境学習パビリオン「エコスタディルームOnline」に出展し、「ライオン エコ メッセージ」をコンセプトに、環境に配慮した商品、原材料調達から廃棄まで生物多様性に配慮した事業活動を紹介。また、使用済みハブラシを回収して植木鉢などのリサイクル品に再生する「ハブラシ・リサイクルプログラム」について紹介します。また「ハブラシ・リサイク ルプログラム ポスターデザインコンテスト2020」の最優秀賞及び優秀賞受賞作品の展示も行った。  ESG活動の重点取り組みテーマの一つに「ごみゼロ」を掲げる花王は、フイルム容器の進化によるプラスチック使用削減、リサイクル化への取り組みを中心に展示。セミナーでもこの内容を発表した。 (詳細は「日用品化粧品新聞」11月30日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/11/24
ユニ・チャームが成長戦略共有会を実施
 ユニ・チャームは11月17日から20日にかけて、自身初となる「2021年ユニ・チャーム成長戦略共有会」をオンライン配信方式で実施した。取引のある流通関係者に向け、高原豪久社長が今後の全社方針を示したのに続き、コロナ禍での需要発掘によるカテゴリー活性化、来春発売する新製品を踏まえたブランド戦略などを紹介した。  冒頭で高原社長は、自社の過去20年を振り返ると共に、今後10年間に向けた方向性を「2030年のあるべき姿」として説明した。「00年代には選択と集中で成長基盤を再構築し、10年代には更なるグローバル化で成長を加速してきた。これからの10年は、ニューノーマルの環境が拡大し、社会的使命の重要性が増してくる中、共生社会の実現を目指していく。そのために、あるべき姿や目的、ゴールなど先を考え、最も優先度の高い課題に取り組んでいく」とした。SDGsの達成のために、企業理念である「NOLA&DOLA」の実践により、共生社会の実現を目指すという。先に発表した中長期ESG目標「Kyo―sei Life Vision2030」を挙げつつ、リサイクル事業や自然環境と共生する商品・サービスの提供など、より具体的な行動が重要との認識を示した。 (詳細は「日用品化粧品新聞」11月23日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/11/16
ライオン1〜9月期決算。衛生品の需要拡大に対応
 ライオンの2020年1〜9月決算は、新型コロナウイルスの影響で衛生関連品などが大幅に増加したことに加え、売上構成の変化、競争費用減少で利益も拡大した。決算発表に伴い11月6日、オンラインで説明会を行い、掬川正純社長、小林健二郎上席執行役員、榊原健郎上席執行役員が業績の概要などを説明した。  説明によると、同社が参入する国内トイレタリー関連38市場は、衛生関連品などが伸びたことで個数、単価共に上昇した。金額ベースでは前年同期比11%となった。オーラルケアでは、ハミガキの高付加価値化が進む一方、ハブラシは数量の減少が続いている。また、一時は落ち込んだ衣料用洗剤、柔軟仕上げ剤は復調傾向にあり、台所用洗剤や調理関連品は在宅機会の増加に伴い伸長している。住居用洗剤も衛生意識の高まりで拡大が続く。海外市場は、ハンドソープが大きく伸びた一方、衣料用洗剤は東南アジアでの外出制限の影響から縮小したが、ここにきて緩やかな回復基調に入ったという。 (詳細は「日用品化粧品新聞」11月16日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/11/09
花王とライオンが協働リサイクル事業で実証実験開始
フィルム容器のリサイクルに協働で取り組んでいる花王とライオンの両社は10月30日から、東京都墨田区のイトーヨーカドー曳舟店で使用済み詰め替えパックの分別回収実証実験を開始した。「リサイクリエーション活動」の一環として取り組むもので、店頭に専用回収ボックスを設置し、来店客から洗剤やシャンプーなどの使用済み詰め替えパックを回収する。今後、回収に協力してもらえる自治体や企業・店舗の拡大を図っていく。(詳細は「日用品化粧品新聞」11月9日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/11/02
ユニ・チャームが中長期ESG目標を策定
ユニ・チャームは10月22日、同社グループの中長期ESG目標「Kyo−sei Life Vision2030」を策定した。これに伴い10月22日、東京都港区の本社で発表会を開催、その骨子や考え方、今後の方向性などを説明し、理解を求めた。「Kyo−sei Life Vision2030」は、同社の企業理念「NOLA&DOLA」「共生社会」を実現するための目標として策定したもので、「私たちの健康」「社会の健康」「地球の健康」について支える・守る」ことで構成した。各項目に目標とする数値と年を設定し、これを目指していく。(詳細は「日用品化粧品新聞」11月2日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/10/23
ハリマ共和物産が秋の見本市開催
 ハリマ共和物産は10月13、14日の2日間、神戸市中央区の神戸国際展示場で秋の見本市を行った。2月末に予定していた春の見本市は新型コロナウイルスの影響で取り止めたため、昨年7月の秋の見本市以来の開催。業界の卸売業としてコロナ禍における久々の開催とあって各方面から注目を集めた。(詳細は「日用品化粧品新聞」10月26日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/10/16
小林製薬・小林社長がダイバーシティの促進語る
 小林製薬は9月27日、オンラインで開催された「第25回国際女性ビジネス会議」に、企業パートナーとして参加した。同会議は、マーケティングやコンサルティングなどを手掛けるイー・ウーマンが1996年から実施する本最大級のダイバーシティ会議。国内外から多くのビジネスパーソンが集まり、社会に貢献するための知識や技術、心構えや考え方を分かち合うことを目的としている。小林製薬は「向上心あふれるビジネスパーソンの支援」という企画主旨に賛同し、15年から企業パートナーとして名を連ねている。(詳細は「日用品化粧品新聞」10月19日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/10/09
P&G「パンテーン」が「#PrideHair」プロジェクト開始
 P&G「パンテーン」は、LGBTQ+の元就職活動生と考える「#PrideHair」プロジェクトをスタートした。 「パンテーン」は「#HairWeGoさぁ、この髪でいこう」のブランドメッセージのもと、一人ひとりの個性について考えるきっかけづくりを、キャンペーンを通じて提案している。 キャンペーン3年目の今年行う「#PrideHair」は、LGBTQ+の元就職活動生の体験談から、自分を偽らずに自分らしさを表現できる就職活動を考える活動を行う。(詳細は「日用品化粧品新聞」10月12日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/10/02
マンダムが除菌剤市場に本格参入へ
 マンダムは、除菌剤市場に本格参入する。様々な菌やウイルスが除去できる、産官学民のオープンイノベーションで生まれた、これまでにない確かな除菌力と安全性を両立する除菌剤「MA—T」を配合した「MA—T Pure(エムエーティーピュア)除菌・消臭スプレー」(170ml1200円、360ml2000円)を11月上旬に発売する。9月28日、オンラインで発表会を開催。西村健常務執行役員マーケティング統括らが概要や展望などを紹介した。(詳細は「日用品化粧品新聞」10月5日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/10/02
I—neが東証マザーズへ上場
 ボタニカルシャンプー「BOTANIST」やヘアアイロン「SALONIA」を展開するI—neは9月25日、東証マザーズに新規上場した。それに伴い、同日、オンラインで会見を開き、大西洋平社長が社の概要や今後の成長戦略などを説明した。同社は2007年3月設立、「ネットで流行らせたものを店頭で売る」(流行をつくる→EC→卸)というビジネスモデルを追求し、15年の「「BOTANIST」シャンプーの発売を機に急成。2019年度の売上高は、212億600万円。3年前の16年比で36%増の成長を遂げている。(詳細は「日用品化粧品新聞」10月5日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/09/29
花王の新社長に長谷部佳宏専務が就任へ
 花王は9月29日、長谷部佳宏代表取締役専務執行役員が2021年1月1日付で新社長に就任することを発表した。澤田道隆社長は同日付で取締役会長に就任する。同日会見を行った同社は、社長交代の理由について「事業環境が大きく変化する中、新しいリーダーシップのもとで更なる企業価値の向上を目指す」と説明している。長谷部氏は1960(昭和35)年生まれ、宮城県出身。東京理科大工学部卒。現在、先端技術戦略室統括などを務める。
2020/09/25
大王製紙が子供用紙おむつ「GOO.Nプラス」発売
 大王製紙は10月、子供用紙おむつ「GOO.Nプラス」を発売する。発売に先立ち、9月24日、東京都千代田区の大手町ファーストスクエアカンファレンス及びオンラインで、新製品発表会を行った。  同商品は「GOO.N」ブランドの新ラインで、赤ちゃんの敏感な肌を優しさ守るため、保湿ティシュカテゴリーでシェアナンバーワンの「エリエール贅沢保湿」と同じ保湿成分を配合。従来品より表面シートの水分量を40%アップ、繊維径をより細く風合いを柔らかくし、肌触りを滑らかにしている。市場で最上級に位置する「プレミアム」の一つ下のゾーンでの展開となりつつも、製紙メーカーとしての高い技術力でユーザーの商品満足度向上を狙う。市場シェアは「現在の9、10%を、今年度中に15%、2023年度までには20%を目指す」(同社)という。(詳細は「日用品化粧品新聞」9月28日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/09/18
P&G「ジョイコンパクトW消臭」を発売
 P&Gは、台所用洗剤「ジョイ」と「ファブリーズ」で共同開発した「ジョイコンパクトW消臭」を9月中旬に発売した。「フレッシュクリーン」と「フレッシュシトラス」の香りの2種類。本体175mlと詰替用300、700、960ml各オープン価格。   同社が行った調査では、3人に1人の割合で、皿洗いの際の食器や調理器具などのにおいに悩んでいることが分かった。こうした悩みを「ジョイ」ならではの洗浄力と、悪臭分子を根本から中和し消臭する「ファブリーズ」の「中和消臭テクノロジー」を融合することで、頑固な油汚れも嫌なにおいも一回で落とす「一発洗浄」の実現で解消する。在宅時間の増加で、家で食事をする機会が増え、同時に増える食器洗いの負担や時間を軽減したいという需要の構築を図る。(詳細は「日用品化粧品新聞」9月21日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/09/11
花王、ライオンがフィルム容器リサイクルで協働
 花王、ライオンの両社は、プラスチック包装容器資源循環型社会の実現に向けて、フィルム容器のリサイクルに協働して取り組むと発表した。  リサイクルを加速させるために、回収の基盤となるしくみの構築とリサイクル技術の開発が不可欠で、かつ製品使用後のプラスチック容器の分別など、消費者を含めたステークホルダー とともに社会の意識を変えていくことも必要という。そのため「消費者、行政、流通との連携によるフィルム容器の分別回収のしくみを検討」「幅広い製品への利用や消費者の分別回収のしやすさに配慮し、かつ企業間あるいは業界の垣根を越えて共通利用が可能なリサイクル材料・容器の品質設計に取り組む」「共同で回収・再生したリサイクル材料の活用方法を検討」「リサイクルに対する消費者の理解・協力を深めるため、普及促進・啓発活動に取り組む」の四つについて活動を進める。(詳細は「日用品化粧品新聞」9月14日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/09/04
ライオンがアプリ連動で子供の歯磨き習慣化提案
 ライオンは、ハブラシにアタッチメントを装着して専用アプリと連動させることで子供が自主的に正しい歯磨きを続けることを可能にするIoT商品サービス「クリニカKid?sはみがきのおけいこ」を開発、9月9日からアスクルの日用品販売サイト、LOHACO(ロハコ)を通じテスト販売する。  加速度センサーを内蔵して歯ブラシの動きを感知でき「クリニカKid?sハブラシ3〜5才用」に装着するアタッチメント本体と、子供自身が歯磨きの大切さを理解してやりがいや上達ぶりが実感できるスマーフォンアプリを、それぞれ児童歯科専門家の指導、絵本研究家の助言を得て開発。これらを連動させて使用する、IoTを活用した商品サービスで、同社としては初の試みとなる。(詳細は「日用品化粧品新聞」9月7日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/08/27
ライオン「トップスーパーNANOX」大幅リニューアル
 ライオンは9月2日、衣料用洗剤の主力ブランド「トップスーパーNANOX」を改良して発売する。  新製品はパッケージ、ボトルを大幅に改良した。同社で初めて本体ボトルに100%リサイクルPETを採用した他、推奨する塗布放置洗浄の際でも洗剤を汚れにピンポイントで塗りやすいべろくちキャップ、詰め替え時に液体をこぼさない透明ボトルとした。ボトルは奥行きをカットすることで樹脂量を2割削減。リサイクルPET使用によるCO2削減効果は、1本当たり約14kgを吸収するとされる杉の木に換算して1万5000本分に上るという。  洗浄力も改良し、液体の約7割が洗濯成分という高濃度洗剤とした。食べこぼし汚れの洗浄力を強化するため新たな酵素を配合。汚れ付着防止成分をブランド史上最大濃度配合し、綿にもポリエステルにも強い洗浄力を発揮する。  改良に伴い、液体レギュラータイプの洗剤を使用しているユーザーから新製品にスイッチさせる施策を展開する。洗濯成分が約7割という「濃い洗剤」であることを訴求し、宣伝面も「脱『ほとんど水』洗剤」とのコピーを用いて、SNSやウェブ、CMなどを活用して浸透を図る考え。(詳細は「日用品化粧品新聞」8月31日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/08/21
ユニ・チャーム、資生堂が20年1〜6月期決算。新型コロナで売上高大きく左右
 ユニ・チャームの2020年1〜6月期決算は、新型コロナウイルスの影響を受けながらも、日本国内の売上高は10・9%増、コア営業利益も55・8%%増となった。海外も緩やかに回復傾向で0・2%増収、30・4%増益だった。  全社的には売上高4・1%増、コア営業利益41・1%増。日本を中心に高粗利商品の構成比が高まり、原価低減が14億円増加した販管費を吸収して大幅な増益を果たした。国内ではベビーケア事業、ペットケア売上高事業が安定した伸長を示し、さらにマスクなど衛生用品の需要拡大でウェルネスケア事業が高い成長を見せた。一方アジアでは、新型コロナウイルスの影響から一部の地域で市場が急速に縮小した。日本で高い成長を示したことで、海外売上高比率は前年同期の64・2%から62・1%に縮小した。  連結▽売上高=3565億5300万円(前年同期比4・1%増)▽コア営業利益=553億2700万円(同41・1%増)▽税引前四半期利益=390億9300万円(同0・2%増)▽四半期利益=241億4000万円(同17・0%減)▽親会社の所有者に帰属する四半期利益=192億7800万円(同23・8%減)    また、資生堂の2020年1〜6月期決算は、事業を展開する全地域で新型コロナウイルスの影響を受け、売上高で26%減、約34億円の営業損失に転じた。  日本国内では、緊急事態宣言を受けた外出自粛に伴う消費マインドの低下、宣言の解除後も続く小売店の時短営業や来店客数の減少でプレステージ、コスメティクス各ブランドを中心に減収となった。加えて、訪日外国人の大幅減でインバウンド需要が激減した。売上高は31.9%減、営業利益も87・5%減だった。中国事業は1月後半から大きな影響を受けていたが、3月下旬以降の感染者数減少を受けて、中国本土を中心に最も早く回復傾向が見られた。プレステージブランドなどが第2四半期の売上高でプラスに転じている。 連結▽売上高=4178億1200万円(前年同期比26・0%減)▽営業利益=▲34億3600万円(ー)▽経常利益=▲63億5300万円(ー)▽親会社株主に帰属する四半期純利益=▲213億7600万円(ー)(詳細は「日用品化粧品新聞」8月24日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/08/07
花王、ユニ・チャーム、資生堂、ライオンなど第2四半期決算発表。コロナの影響色濃く
 今年6月までの時点における日用品・化粧品各社の決算が出そろいつつある。中間、第1四半期など決算期の違いにより期間は異なるが、共通しているのはこの期間に新型コロナウイルス感染症拡大により変化した様々な環境の影響を大きく受けている点だ。  コロナ関連で業績に大きく影響を受けた企業は多岐にわたる。社会的にも話題となった感染予防関連商品では、マスクのトップメーカー、ユニ・チャームの数字が目立つ。20年1〜6月期の売上高は4・1%増、コア営業利益は4割以上上乗せとなった。売上高は日本国内で10・9%増、海外0.2%増、営業利益もそれぞれ55・8%増、30・4%増という実績。「新型コロナウイルス感染予防意識の高まりで衛生用品の需要拡大が継続している」(同社)という。マスクやウエットティシュ製品で85億円上乗せし、アジアでの一部店舗閉鎖や物流、消費の制限で紙おむつなどの使用機会が減ったり買い控えられたりした影響で77億円減少と、売上面ではそれぞれ影響を受けた。  花王の1〜6月期は、近年注力している化粧品事業が売上高で2割、営業利益で4%減少したものの、洗剤、漂白剤、衛生関連品が大きくし実績を伸ばした。これらを含むファブリック&ホームケア事業は5・8%増収、営業利益も2割近く上乗せした。トイレタリー関連品の平均単価は前年より4ポイント上昇したという。  日用品が主力のライオンの1〜6月期は全社で売上高1・1%増ながら、営業利益は前年同期の2倍以上を記録した。衣料用洗剤、柔軟剤などファブリックケア分野はマイナスだったが、ハンドソープや消毒関連品が大きく伸びたビューティケア分野は4割以上、食器用洗剤が好調のリビングケア分野も3割以上の増収。  マスクや除菌関連品が好調の小林製薬は、インバウンド需要の大幅な減少が影響を受けた。売上高は、ヘルスケア分野で9・2%減、日用品分野は5・4%増と明暗を分けた。  市場悪化の影響が大きかったのはやはり化粧品。  資生堂も1〜6月は厳しい業績を強いられた。売上高は26・0%減、34億3600万円の営業損失。それでも「大変厳しい経営環境だが、事業・ブランドの選択と集中を進め、持続的成長に向けてグローバルブランドへの投資は継続し、年間の費用をゼロベースで見直しながら、業績回復向けた対応策を実行していく」(同社)と前を向く。   コーセーの4〜6月期は、売上高26・5%減、営業利益91・6%減となった。海外の一部こそ堅調だったものの、外出自粛、店舗の営業自粛、営業時間短縮、更にインバウンド需要の激減と、あらゆる要素が主要チャネル、ブランドの低迷をもたらした。ただし、こうした環境下でも、カウンセリングブランドをEコマースで販売するなどして好評を得た。  ポーラ・オルビスホールディングスの1〜6月期は厳しい数字が並んだ。売上高24・0%減、営業利益は63・8%減だった。更には、緊急事態宣言を受けた臨時休業に伴う費用を特別損失として計上している。  卸売業も取り扱いカテゴリーの差が明確に表れた。あらたは、4〜6月期で売上高8・5%増、営業利益も4割伸ばした。前年に不調だった殺虫剤の回復もあってホームケア分野で17・8%増だったのに加えて、巣ごもり需要によりハウスホールド分野が14・2%増。インバウンドの消失や外出自粛で化粧品が低調だった反面、マスクや除菌剤がこれらを大きくカバーした。  一方でPALTACの4〜6月は、売上高、営業利益ともに微減で着地したが、日用品、健康・衛生関連品が堅調に実績を伸ばしたのに対し、化粧品、医薬品が2桁減となったことが影響した。  今後については「事業環境の先行きが不透明で不確実。状況がこれ以上悪くならないことを願いつつも、更なる変化や悪化、あるいは長期化する可能性も念頭に入れ、対応を図っていく必要がある」(大手メーカートップ)ということで認識が一致している。(詳細は「日用品化粧品新聞」8月10日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/08/05
ライオンがオンラインで「マーケティングコミュニケーション」開催。新製品など発表
 ライオンは、秋の新製品やマーケティング戦略を流通関係者向けに説明するため例年この時期に開催していた「ライオンマーケティングコミュニケーション」を、動画コンテンツで紹介する形式で実施している。これに伴い7月22日、東京都墨田区の本社で、動画を上映し、小林健二郎上席執行役員らが概要について説明した。  今回は「ライオンマーケティングコミュニケーション2020 in Your Office」と題し、オーラルケア、ファブリックケア、ビューティケア、薬品など事業分野ごとに重点ブランド及び新製品の概要、販促策などマーケティング戦略、また、理解を深めてもらうための実験映像なども盛り込み、より分かりやすく伝えていくための動画を制作。ブランド別では、今秋に発売、また発売予定のオーラルケア「クリニカアドバンテージNEXTSTAGEハブラシ4列コンパクトやわらかめ」「NONIOプラスホワイトニングハミガキ130g」「同デンタルリンス600㎖」、衣料用洗剤「香りつづくトップ抗菌plus ShinyRose」「同SweetHarmony」、ボディソープ「hadakaraボディソープオイルインタイプ」「同泡で出てくるオイルインタイプ」といった商品にスポットを当てた。(詳細は「日用品化粧品新聞」8月5日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/07/31
今年上半期を振り返る。コロナ禍による新生活様式への対応を
 未曾有の事態と言われる新型コロナウイルス禍が、日用品・化粧品業界にも大きな影響をもたらしている。新たな生活様式により、特性の異なるカテゴリーはそれぞれにイレギュラーな動きを示し、例年とは様々な面で大きく変化した。  商品の動きでは、当初は直接的に必要とされたマスク、消毒剤、ハンドソープなどが店頭から姿を消すほどの需要の高まりを見せた。誤った情報により紙製品も一時的には需給バランスを崩した。これらに続き、自宅にいることで使うような商品群が活発な動きを見せ、現在も継続しているものもある。  家の中や身の回りを清潔に保とうという意識は、洗剤類の数字を伸ばした。界面活性剤の有効性が明らかになると、その動きは加速。住居用、衣類用、食器用など、まんべんなく高い伸びを示した。アルコール消毒剤が入手できなくなった時期には、次亜塩素酸水もハイペースで販売を伸ばした。オーラルケア分野では、ハミガキは従来からの肺炎予防効果の周知が進んでいたこともあって実績を伸ばしたが、ハブラシは買い物機会の減少もあって買い替え需要が伸びず、明暗を分けた。  化粧品は、やはり外出機会の減少と、マスク着用率が上がったことでメーク分野が大幅な減少となった。マスクに隠れるリップ、ほほ紅は特に顕著だったが、外から見えるアイメイクの部分は軽微な影響で済んでおり、ここでも動きが分かれた。  コロナ禍も発生から半年以上が過ぎ、再び感染が拡大する傾向が各地で見られるが、より新しい生活スタイルが登場し、移行していく可能性は高い。今後はそれを踏まえた事業展開が求められ、あらゆる面で対応していくことが必要とされそうだ。完全に終息することを待ち望むのか、あるいは共存を図り「withコロナ」の時代を目指していくかは、判断が分かれるかもしれない。(詳細は「日用品化粧品新聞」8月1日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/07/20
ウエルシアホールディングスが物販需要拡大で増収増益
 ウエルシアホールディングスの2020年3~5月期決算は、感染症予防対策商品、食品などの需要が増えたことや、高知県のドラックストアよどやとの経営統合などで売上高は前年同期比10・5%増の2325億200万円、営業利益は売上高の伸長と販管費適正化で29・4%増の105億2600万円と増収増益だった。決算発表に伴い7月9日、電話会議の形式で池野隆光会長、松本忠久社長らが概況や今後の方針を説明した。  ウエルシア薬局、シミズ薬局、丸大サクラヰ薬局の既存店売上高は、物販がけん引する形で好調に推移。人件費を中心とした経費コントロールで販管費を適正化したことで3社とも2桁増益となった。金光薬品は新型コロナによる受診抑制で調剤不振も物販がカバー。よどやは好調な売上高が経費をカバーし、営業利益計画を達成した。 (詳細は「日用品化粧品新聞」7月20日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/07/13
ユニ・チャーム、PALTAC、薬王堂がサプライチェーンイノベーション大賞受賞
 ユニ・チャーム、PALTAC、薬王堂の3社が協働で実施した改善取組みが、経産省による製・配・販連携協議会の「サプライチェーンイノベーション大賞2020」で大賞を受賞した。  同賞は、国内におけるサプライチェーン全体の最適化に向け、製・配・販各分野の協力の下で優れた取組みで業界をリードした事業者を対象に、その功績を表彰するもの。  評価されたのは、業界初となる「キャリーを活用した一巻ユニットロード化」。業界の流通過程では商品の移動にパレットやカゴ車、キャリーなど種類の異なる什器を使用するのが通例だが、今回は、製・配・販の相互協力により一貫してキャリーを活用することで、配送効率化とともに、流通過程の各所で発生していた積替えなどの作業回数を減らし、作業者やドライバーの負担軽減と従来の約60%の労働時間減少を実現。サプライチェーン全体の最適化・効率化を図ることができたという。 (詳細は「日用品化粧品新聞」7月13日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/07/03
次亜塩素酸水の正しい情報を/普及促進会議が設立
 次亜塩素酸水についての正しい情報発信を行い普及させていこうと関連メーカー、販売者らが集い、それまで有志による団体だった「次亜塩素酸水溶液普及促進会議」が一般社団法人として設立された。これに伴い、同会議は6月29日午前9時30分から、東京都千代田区のKKRホテルで設立総会と記念シンポジウムを行った。  先に発表された製品評価技術基盤機構(NITE)の中間発表で、次亜塩素酸水の新型コロナウイルスに対する有効性と空間噴霧の安全性について正しい報道がなされなかったことから風評が広がり国内に不安と混乱をもたらしたとして、危機感を持った有志が集まり6月11日に会見を開いたのがきっかけ。以降、全国300社を超える賛同が得られたこともあり、一般社団法人の設立に踏み切った。  総会では冒頭、越智文雄代表理事が会議の設立宣言を行い、これまでの経緯と合わせて6月29日に発表されたNITEの最終報告では次亜塩素酸水が有効であるという内容に変わったことで「より効果的に使用してもらうために業界として検討を進めていく」などと今後の方向性や活動方針を示した。 (詳細は「日用品化粧品新聞」7月6日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/06/29
マスク・衛生用品の安定供給へ/日衛連が通常総会
 日本衛生材料工業連合会(日衛連)は6月18日、東京都千代田区の経団連会館で第82回通常総会を開催。各議案について可決した。これに伴い高原豪久会長(ユニ・チャーム)ら役員が会見に臨み、これまでの活動内容や今後の方向性などについて説明した。新型コロナウイルスの影響で衛生・清潔意識が一段と高まる中、業界としての動きが注目を集めることとなった。  会見では、高原会長が総会終了を報告したのに続き、新役員として就任した高津敏明副会長・全国救急絆創膏工業会会長(ニチバン)、澤田道隆常任理事・環境委員長(花王)、一橋俊司常任理事・財務委員長(ハクゾウメディカル)を紹介した。  続いて、高橋紳哉専務理事が、新型コロナウイルスに対する日衛連の対応を説明。特にマスクの供給については、国からの安定供給要請に対応し、需給状態を環境変化に応じて集計期間を変更するなどして報告してきたことや、増産の要請を会員企業に発信してきたと説明した。また、ウイルス感染者などへの対応として物資の支援を行った他、会員企業からマスクの緊急供給を実施したことも報告した。(詳細は「日用品化粧品新聞」6月29日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/06/22
花王、グループ企業の製品セットを医療従事者に提供
 花王グループは、新型コロナウイルスへの対応に追われる医療従事者を対象に自社のヘルスケア関連品を無償で提供する取り組みを進めているが、このほど「感染症指定医療機関」で働くより多くの医療従事者のための応募窓口を開設した。  4月下旬から提供を開始し、これまでに97の医療機関、約8500人の従事者へ製品セットを届けている。  医療機関ごとに応募でき、1機関100セットを上限に、希望数を1回提供する。合計提供数は6万セット。応募締め切りは6月30日。(詳細は「日用品化粧品新聞」6月22日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/06/15
都内店頭調査/マスクの店頭展開、徐々に復活傾向に 
 コロナ禍によってマスクが店頭から姿を消した3月、4月。5月に入り、これまで一般流通で扱いの見られなかったマスクが様々な業態で出始め、緊急事態宣言が解除された6月からはドラッグストアなどでも徐々に大手メーカーの商品が並び始めた。現在、東京各エリアの店舗ではどういったマスクの品ぞろえになっているかを調査した。  調査したのは、東京・銀座、有楽町、新橋、日本橋、また、下町エリアの浅草、亀有の各ドラッグストア4~6店舗ずつ。更に、郊外の調布と、埼玉・草加のスーパー3店舗ずつを含めた合計40店舗。期間は、6月6日~9日。曜日や時間帯によって差はあると思われるが、視察時の状況をまとめる。  飲食店から文房具、書籍店まで取り扱いが急拡大したマスクは、ドラッグストアでも在庫状況が回復しつつあるようだ。都心よりもやや外れたエリアの方にその傾向があり、30枚入以上の取り扱い店舗は、新橋2軒、日本橋2軒、浅草4軒、亀有4軒だった。(詳細は「日用品化粧品新聞」6月15日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/06/06
森友通商が次亜塩素酸水報道で見解
 森友通商は、経産省所管の独立行政法人である製品評価技術基盤機構(NITE)が発表した新型コロナウイルスに対する物質の有効性評価検証試験の結果で、同社が取り扱う次亜塩素酸水について一部報道の誤認があるとして、自身の見解を明らかにした。  NITEの検証試験では新型コロナウイルスに対する次亜塩素酸水の有効性は現時点で判定できず、引き続き検証試験を実施するとしているが、報道では「検証の結果、有効性がなかった」という内容が散見されるという。  これについて同社では、関係各方面に混乱が生じているとして、報道の内容別に要旨次のような見解を示している。  「新型コロナへの有効性は確認できず」  NITEでは次亜塩素酸水の有効性について確認できていないが、そもそも検証はまだされていない。よって有効性が確認できるはずもないが、NITEの発表内容と本質的に異なる報道がなされていることに困惑している。北海道大学を含む一部研究機関が新型コロナに対する次亜塩素酸水の有効性を認める検証結果を発表したが、NITEの検証結果も待ちたい。 (詳細は「日用品化粧品新聞」6月8日号または「日経テレコン21」で)
2020/06/01
サラヤが新型コロナ病原体用いて自社製品の有効性を試験
 サラヤは、大阪大学微生物研究所と共同研究契約を締結し、自社製品と除菌成分について、新型コロナウイルス病原体(SARS—CoV—2)を用いた有効性評価試験を開始した。  同社では医療・福祉施設、公共施設、食品関連施設の他、一般家庭向けにエビデンスを重視した衛生関連製品の開発と感染症や食中毒予防対策など衛生に関わる情報提供を行っており、特に微生物学的評価の実施においては、専門の部署で500株以上のウイルス・細菌を取り扱い、早くから国際的な標準試験法を取り入れて世界に通用するエビデンスデータを取得してきた。  今回、世界的に感染が拡大している新型コロナウイルス感染症予防対策においても、代替ウイルスやこれまでに蓄積された様々なウイルスに対する検証結果を基に、多くの感染症予防対策製品を市場に提供している。  一方で、更に高度なエビデンスを構築するため、実際の新型コロナウイルス病原体を使用し、かつ医療分野や食品、産業、家庭公共施設などで製品を実使用にするのに近い環境下での有効性を検証する必要があると判断した。(詳細は日用品化粧品新聞6月1日号)
2020/05/22
東流社が業績・事業報告示す
 東流社は、5月21日に予定していた第21回「なとわ会」の開催を中止し、書面による決裁とた。これに伴い芳賀愉一郎社長が第25期(2019年2月〜20年1月)の業績概要と、同期を初年度とする第6次中期経営計画、及び26期(20年2月〜21年1月)の事業計画を明らかにした。(詳細は日用品化粧品新聞5月25日号)
2020/05/15
花王が新型コロナ抑制する抗体取得
 花王の安全性科学研究所の研究グループは北里大学大村智記念研究所ウイルス感染制御学 I 研究室片山和彦教授らの研究グループと共同で、新型コロナウイルスに結合することでて感染能の抑制が期待できるVHH抗体の取得に成功したと発表した。新型コロナウイルス感染症の治療薬や診断薬の開発につながることが期待されるという。(詳細は日用品化粧品新聞5月18日号)
2020/05/01
花王が新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う事業への影響について公表
 花王は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う事業への影響について公表した  事業運営  事業を展開する国・地域において、現地の政府および自治体の指導に沿った対応をしている。生産活動は概ね予定通りに行う一方でほとんどの拠点で在宅勤務をしていることで、事業運営の一部に影響が出ているという。全グループ社員とその家族に対し定期的な健康状態の把握、また物的支援などを実施している。  消毒液、ハンドソープ、漂白剤などの衛生関連製品の増産を進めており、特に消毒液については、4月に日本で大幅な増産体制を確立した。 対応については、政府・行政や工業会、企業と密接に連携しながら事業運営に取り組んでいくとしている。(詳細は日用品化粧品新聞5月4日号)
2020/04/24
P&Gが医療機関への支援実施
 P&Gは、新型コロナウイルス感染症対策の一環として、オフィス所在地の東京都、兵庫県、神戸市と連携し、感染検査や陽性者の入院先などの医療機関への支援を実施する。  世界的なサプライチェーンのネットワークを活用し、感染拡大防止に対応する医療機関へ、マスク100万枚と工業用エタノール100ℓ を寄付する。マスクはBFE95%・中国製で5月から調達、エタノールは消毒用・日本製で4月21日から調達。行政・各自治体と連携し、現場のニーズと受け入れ態勢を確認しつつ、必要とされる支援体制を整える。(詳細は日用品化粧品新聞4月27日号)
2020/04/09
花王、消毒液など衛生関連品を大幅増産へ
 花王グループは、消毒液など新型コロナウイルス感染症予防に必要な衛生関連製品の増産体制を強化する。  生産可能な工場全てを活用し、既存容器の緊急活用による詰め替え品の提供、ボトルの一部自製化などを図る。順調に稼働できれば、4月後半から従来の20倍以上の増産が可能になる。  また、日本以外でも消毒液の生産を開始する予定で、まずは病院などへの寄贈品の生産をドイツで開始し、早急に各地域へ生産を拡大していく計画。(詳細は「日用品化粧品新聞」4月13日号)
2020/04/06
P&G「ジェルボール3D」リニューアル
 P&Gは「アリエール」と「ボールド」の「ジェルボール3D」シリーズを、発売以来最大級のリニューアルを実施、3月下旬から販売を開始した。  今回のリニューアルでは、洗浄力を更に高めるため“汚れ分解ブースター成分”を配合。このブースター成分は汚れを細かく分解し、界面活性剤が汚れを取り除く効果を促進することで、襟や袖の皮脂汚れに加えて、カレーやミートソースなどの食べこぼしの汚れにも効果を発揮する。これらはジェルボール限定処方となっており、水分量が極めて少ないという超濃縮ジェルボールの特長を生かし、洗濯の瞬間までブースター成分の鮮度を保つことで効果を最大限に発揮する。(詳細は「日用品化粧品新聞」4月6日号)
2020/03/26
ショッピングセンター2月売上高、前年比3・3%減
日本ショッピングセンター協会が公表した2月度の販売統計によると、既存ショッピングセンター(SC)の売上高は、うるう年による営業日数増に加えて祝日増の要因があったものの、新型コロナウイルスの影響に伴う外出自粛による客数減により、前年同月比3・3%減少したことが明らかになった。  立地別・構成別では、中心地域でテナントが3・0%減、キーテナント7・5%減と苦戦。大都市、中都市ともに百貨店がキーテナントとなっているSCでのインバウンドの落ち込みが大きく影響した。一方、周辺地域のキーテナントは地域住民が生活必需品を買い求めるスーパーが多かったことから、0・2%増と前年を上回った。  業種ごとの販売動向では、新型コロナウイルスの影響により、マスク、消毒液、トイレットペーパーなどの医薬品・日用雑貨、食品の売り上げが伸びた。一方、自宅で過ごす人が増えたことから、飲食や映画、旅行、マッサージ、エステなどのサービスの不振が目立った。(詳細は「日用品化粧品新聞」3月30日号)
2020/03/19
第20回ドラッグストアショー中止の経緯など説明
 3月19〜21日の日程で20回目を迎えるはずだった「JAPANドラッグストアショー」。新型コロナウイルスの影響で、主催者の日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は2月25日、開催中止を発表した。  池野隆光会長(ウエルシアホールディングス)は、3月6日午後5時から東京都港区の協会事務所で開いた会見で「開催しようという意見もあった。中止にするのが正解なのか、感染者を出さないようにして開催するのが正解なのか。意見が何度も行き来した。しかし、集団感染者を出してしまってからでは遅い。業界関係の幹部からも『今は社員をそういう場に出すことができない』という声も聞かれた。開催するには解決すべき課題があまりに多い、という判断から中止を決めた」とその経緯を説明。最終的にその判断が間違ってはいなかったことを強調した。  皆川友則ショー実行委員長(アカカベ)は「一年間かけて、協会、実行委員、出展者の方々と準備をしてきた。なんとか開催に向け、マスクや消毒液を用意したが、国からの自粛要請が強まる中、苦渋の決断を下した」と述べた。  来年は8月に東京ビッグサイトで開催予定  その説明の中で、第21回のショーは、2021年8月に会場を東京ビッグサイトに変更して開催すること(正式な開催日は未定)を発表。アクセスの良い会場にすることで、集客力が高まることへの期待を示した。(詳細は「日用品化粧品新聞」3月23日号)
2020/03/16
インバウンド売上ランキングで人気上位の「キュレル」に迫る
 2019年年間インバウンド消費個数ランキングTOP30内に花王のキュレルブランドから3商品がランクインした。1999年の誕生以来、洗浄から保湿まで一貫して「セラミド」に着目したスキンケアにこだわり続けている同ブランドは、乾燥性敏感肌に悩む方に寄り添い続け、根本改善に導くことを目指している。  今回1位となった「キュレル潤浸保湿フェイスクリーム」は国内の敏感肌化粧品市場でも4年連続1位であり、同ブランドの代表アイテム。肌荒れやかさつきを繰り返しがちな乾燥性敏感肌に向けて、潤い成分(セラミド機能成分、ユーカリエキス)が角層の深部までじっくり浸透し、外部刺激で肌荒れしにくいふっくらとした潤いに満ちた肌に保つ。また、同製品は、しっとりするのにふわっと軽い使い心地も魅力である。  人気の秘訣について、コンシューマープロダクツ事業部門キュレル事業部の青木麻美氏は「キュレルが提案するセラミドケアが浸透したことですね。皮膚科医との協創も進み、1400を超える病院から推奨され、敏感肌ブランドといえばキュレル、と認知いただけるようになりました。また、若い世代を中心に自分が敏感肌であると感じている人が増加傾向にあり、国内の敏感肌市場は17年連続で伸長しています」と分析。(詳細は「日用品化粧品新聞」3月16日号)
2020/03/09
ライオンがコップ付ハミガキセット「ミガコット」でオフィスでの昼の歯磨き啓発
ライオンは2月27日午前11時から、東京都千代田区のステーションコンファレンス東京で、「『予防歯科』セミナー2020」を開催した。新製品「クリニカアドバンテージNEXTSTAGE+ホワイトニングハミガキ」の展開と合わせて、コップ付きオーラルケアセットとして発売する「MIGACOT(ミガコット)」のについて、その特長や機能性を説明。携帯用ハミガキセットとしては同社初となるマス広告を展開するなどして、オフィス需要の開拓を中心に広く提案していくとして「単に製品を買っていただくのみならず、昼歯を磨くことを当たり前にしていくために、働く人の声から生まれた新しい『ミガコット』を通じて、市場の活性化に大きくつなげていきたい」と述べた。  職場など様々なシーンで、余計なことを気にせずに「歯をみがこっと!」と思ってもらいたいということからネーミングされた「ミガコット」は、「生活感があって持ち歩きにくい」「手ゆすぎすると口まわりが濡れてしまう」「通気性や衛生面が気になる」など、ユーザーが抱える不満を解消した設計となっている。  これまでの携帯セットは、店頭で誤って購入しないよう中身が見えるビニールケースだったが、ミガコットはビビッドカラーの不透明ケースで、社名もブランド名も排除しておりスマートに持ち歩ける。、オフィスでの昼歯磨きの促進を担う狙いだ。(詳細は「日用品化粧品新聞」3月9日号)
2020/03/02
花王が「ビオレUV」で日本テニス協会をバックアップ
花王は「ビオレUV」を通じて日本テニス協会とスポンサー契約を締結した。同ブランドを協会のオフィシャル日やけ止めとして、東京オリンピックなど今後猛暑の中で行われる試合や練習の暑熱対策を図っていく。2月21日午前11時から、東京都新宿区のJapan Sport Olympic Squareで契約発表会見を開き、協会の福井烈専務理事、土橋登志久強化本部長、花王ビオレ事業部の畠山了樹ブランドマネジャーらが出席して、契約の概要や日やけ止めの有用性などを説明した。  福井専務理事は、協会が昨年、スポンサー契約制度を導入したことを紹介した上で「この花王の『ビオレUV』を制度の第1号として契約を結ばせてもらった。テニスは炎天下で長時間戦わねばならないという競技特性から、暑熱対策は非常に重要。協会としては市民愛好者からトップアスリートまで、全てのプレーヤーを対象に、強烈な日差しと暑さの中で、より安心・安全にプレーできるよう環境整備に取り組んできている。花王も広く対策をとられていることから、日やけ止めの適切な使用方法、効果などについて啓発活動を行っていく」と述べた。(詳細は「日用品化粧品新聞」3月2日号)
2020/02/25
ライオン2019年12月期決算/今後の方向性など示す
 ライオンの2019年12月期決算は、海外事業を取り巻く環境の悪化、国内消費財における競争激化などが影響して売上高、利益ともに年初の公表値に対して未達となったが、全体としてはわずかに減収、事業利益で増益を確保した。決算発表に伴い2月14日午後4時45分から、東京都墨田区の国際ファッションセンターで会見を開き、榊原健郎取締役上席執行役員、小林健二郎取締役上席執行役員が業績の概要、今後の方向性などについて説明した。  同期は「第3四半期までは公表数値の達成を目指していたが、期末になって韓国、香港での事業環境悪化が想定を上回る影響を及ぼした。また国内では衣料用洗剤の競争激化もあった」(原取締役)。連結売上高は前年同期比0・5%減となった。為替の影響、殺虫剤事業の譲渡、マレーシアの製造子会社が連結対象から外れたことなどの要因を除く実質的な実績は0・4%増。同社が独自に定める事業利益は、一般用消費財事業の増収、全般的なコストダウンによる海外事業の収益性改善で5・8%増となった。営業利益は12・8%減、当期純利益は約2割減となったが、前年に国内外の固定資産売却益を計上している影響を除けば実質増益。(詳細は「日用品化粧品新聞」2月24日号)
2020/02/19
エステー、新製品発売日の変更を発表
 エステーは、春の新製品の一部について発売日を一部変更した。中国の新型コロナウイルスの影響で資材調達や生産、物流に遅れが生じており、発売日に十分な数量の製品を供給できないと判断した。  「クルマの消臭力Premium Aromaクリップリキッドタイプ」(2SKU)は発売日を3月5日から4月24日に、「消臭力DEOXトイレ用」「同スプレー」(9SKU)は3月25日から今年秋に変更する。  一方で「玄関・リビング用消臭力」「消臭力トイレ用」「同スプレー」(9SKU)と「玄関・リビング用消臭力Premium Aroma」(2SKU)については4月3日から3月25日に発売日を前倒しする。(2020年2月19日16時45分更新)
2020/02/17
マンダムが新方式の新製品発表会
架空のシェアハウス設定/20~40代男女のウオンツ分析  マンダムは2月6日午前11時から、東京都港区の青山オフィスで春夏向けの新商品発表会をオープン形式で実施した。  今回は、男性用、女性用ともに、商品の開発背景やターゲット層別のライフスタイルなどを、架空のシェアハウス「マンダムハウス」と題した空間を通して紹介。趣向を凝らした独自目線のアプローチで、潜在需要を顕在化する新商品の数々を披露した。  会場では、まず来場者に「マンダムハウス」の住人をVTRで紹介。男性が「目立ちたくはないが自分の色は出したい」という21歳の大学生と、「女性にモテたいというより、格好いい男子にお洒落と思われたい」と言いながらサラッとした清潔感で女性にモテる22歳の大学生、「女性にモテたい。気持ちは30代だが、最近体に変化を感じてきた」という41歳のカフェオーナー。女性は「前髪命」で365日インスタ映えを気にする20歳の大学生と、さばさば見えて「実は乙女」な26歳メーカー営業、「スキンケアも男もブランドより中身でしょ」という32歳のフリーランスで男女計6人。 VTRは、それぞれの年代や好みに合わせて、自分はどうありたいか、どう見られたいか、といった会話をドラマ仕立てで構成した。  それを視聴した上で、各年代のウオンツに合った商品を紹介。主なものでは、男性用は、ムダ毛をツルツルにすることに抵抗がなく、ツルツルにしたいという若年層に向け、初心者でも簡単に除毛ができる「GB除毛フォーム」、汗のにおいやベタつきを気になった時にサッと処理できる携帯サイズの「ギャツビースマートクリアミスト」、また、髪の内部からスタイリングする同社独自の技術を用いた「ギャツビーインサイドロック」シリーズの「スタイリングオイル」、頭皮のにおいをケアする同社最大級の液量を含んだ「ルシード頭皮クリアペーパー」などを発売。 (詳細は「日用品化粧品新聞」2月17日号)
2020/02/10
全国の取引卸売業招き「ライオン会」総会開催
 ライオンは2月4日午後1時30分から、東京都千代田区の帝国ホテルで、全国の取引卸店と構成する「ライオン会」「薬品ライオン会」共催による総会を開いた。関連市場を取り巻く環境が変化する中、東京2020オリンピック・パラリンピックの開催などで日本に対する海外からの注目が集まることを踏まえ、これまでの経験を糧に「日本生まれアジア育ちの世界企業」を目指して、製配相互の関係をより強化しつつ進んでいくことを示した。  冒頭、掬川正純社長が、会員数がライオン会170社、薬品ライオン会6社の計176社であることなど会務報告を行ったのに続いて経営方針を述べた。「次世代ヘルスケアのリーディングカンパニーへという経営ビジョンを掲げて事業を進めている。お客様一人ひとりの生活習慣を、心と身体のヘルスケアに貢献できるように変えていくこと、すなわち心と身体の“リ・デザイン”に他ならない」とした上で、成長のシナリオとして「日本生まれアジア育ちの世界企業になりたいと考えている。高齢化が進む日本生まれの企業であることを最大のアドバンテージとして、培ってきたビジネスモデルをアジアに展開し、成長を目指す」と述べた。(詳細は「日用品化粧品新聞」2月10日号)
2020/01/31
クレハが販売方針説明会/クレラップ60周年で企画品も
 クレハは1月28日午後2時から、東京都港区のホテルインターコンチネンタル東京ベイに取引卸店のトップらを招き「NEWクレラップ・キチントさん2020年販売方針説明会」を開いた。家庭用品部門における現状や今後の方向性を打ち出すとともに、主力の「NEWクレラップ」が発売60周年を迎える節目の年に、さらなる飛躍を目指すことを強調した。冒頭で挨拶に立った小林豊社長は、全社業績について触れ「売上高は前期比で2.9%減ながら、営業利益は大幅に伸びて66%増となった。当社が目指す高付加価値型の企業へのレールに乗って、利益率の高い、差別化した商品を販売していくという形が実現しつつあると思う。貢献しているのは家庭用品などだが、全ての事業を黒字化していきたい」と述べた。また、4月からの次期について、中期経営計画「クレハの挑戦2020(製品差別化と新事業創出)」の最終年度を迎え、目標の実現に全力で進んでいることを示唆した。「世の中の変化が激しい中で、事業ポートフォリオをどう最適化していくか。新事業、新技術をどう創造していくか。クレラップ発売60周年を迎え、商品のサイクルがどんどん短くなる中で、ここまで消費者のご愛顧をいただける商材を持っているというのは、本当に嬉しい限りで、この間。ご意見をいただき、製品改良を重ね、販売を強化するなど、取り組んできたことへの評価と考えている。消費者にとって『いちばんうれしいラップになろう』ということを掲げ、ロイヤリティの高いお客様を増やしていこうという方針を引き続き進めていきたい」と強調した。(詳細は「日用品化粧品新聞」2月3日号)
2020/01/24
P&G「パンパース」で子育て応援プロジェクト
 P&Gは、乳幼児用紙おむつブランド「パンパース」で子育てを応援する「あなたらしい子育てが、いちばん。」プロジェクトを開始する。これに先立ち1月21日午後1時から、東京都中央区の時事通信ホールで記者発表会を行った。同プロジェクトは、育児の難しさにつまずく全ての両親に寄り添い、多様な子育てを認め合える未来を目指すもの。「あなたらしい子育て」に関して「休日に子どもとたくさん外で遊ぶ&旅行にいく」などの意見が多かったことから、おむつ交換台やベビーケアルームなどを設置し、乳児との外出をサポートすることで楽しく過ごせる時間が増えるよう支援していく。その第1弾の活動として1月21から、群馬県の「道の駅 川場田園プラザ」を始めとする全国の道の駅などの公共施設に順次、誰でも使えるおむつ交換台の導入支援を行っている。(詳細は「日用品化粧品新聞」1月27日号)
2020/01/17
小林製薬が春の新製品発表。認知機能対策サプリメントなど
 小林製薬は春の新製品9品目を発表した。新たな需要の構築を目指し、販促に注力するのが機能性表示食品「健脳ヘルプ」。日本初のクルクミンを関与成分とした認知機能対策サプリメントで、発表会場でも、脳の巨大なモニュメントや、ゲーム要素を取り入れた認知機能のチェック機器を用いるなどして訴求を強めた。認知機能サプリメント市場は、年々拡大しており、2019年は20億円近くに達するとも言われている。また、将来的に認知機能に不安があると思う人は約400万人いるというデータを基に、記憶力や注意力を維持する機能が報告されているクルクミンを独自に加工、採用した。  医薬品では「漢方テイラック」を発売。低気圧による頭痛、だるさ、めまいなど様々な不調を改善する漢方薬で、全国に1212万人いるという、低気圧によって生活に支障が出る生活者(同社調べ)の潜在需要を顕在化し、新市場の創造につなげる。  消臭芳香剤では北欧風のインテリアにマッチする「Sawaday香るStick北欧」(レモンリーフ、リラクシングウッドの香り)に注力。天然の木の枝でできたスティックと透明のガラス容器、また、北欧風のイラストのパッケージがナチュラルな空間を演出する。(詳細は「日用品化粧品新聞」1月20日号)
2020/01/14
首都圏卸組合が新年会/2020年の飛躍誓う
首都圏化粧品日用品卸組合(東京、千葉、埼玉、群馬、茨城)は1月7日午後4時から、東京都千代田区の帝国ホテルで合同賀詞交歓会を行った。組合員、賛助会員、関連団体関係者ら115社349人が参加した。  冒頭、主催者を代表して東京都化粧品日用品卸連合会の森友徳兵衛会長(森友通商)が登壇し「卸組合では、目的を持って夢とビジョンを持てる人材の育成に全力を尽くしたい。今日、参加されている皆様が若い世代を温かく見守り、育てることで、10年先、20年先、50年先も立派な業界として存在しているはず」と呼びかけた。 (詳細は「日用品化粧品新聞」1月10日号)
2020/01/06
ユニリーバが「Dove(ダヴ)ボディウォッシュ」をリニューアル
 ユニリーバ・ジャパンは来年3月、パーソナルビューティーケアブランド「Dove(ダヴ)」をリニューアルする。  これに伴い12月4日、6日の午前10時30分からの3回、東京都目黒区の本社で「“美肌フローラ”も残して洗うことがうるおい肌に導く」をテーマにしたメディアセミナーを行った。リニューアルでは、潤いは全員が持っている基本的なニーズでありながら、更により上質な潤いを求めている女性が多いことに着目し、潤いの進化の鍵として最新トレンドである「美肌フローラ」を配合。「美肌フローラ」とは、肌表面に存在する美肌に関わる菌のことで、皮脂をグリセリンと脂肪酸に分解する「表皮ブドウ球菌」とセラミド生成に関与する「サーモフィルス菌」を配合。これらの菌により肌の潤いを守るための「うるおいベール」を形成する。また「濃密うるおいミルク」を配合し、美肌フローラを残しながら洗う新処方とした。更に、美容やスキンケアで知られているホワイトクレイを配合した「ホワイトクレイ&ガーデニア」を新たなラインアップとして投入する。(詳細は「日用品化粧品新聞」1月1日号)
2019/12/06
エビスが方針説明会。ハブラシの生産体制強化へ
 エビスは11月28日午後2時30分から、東京都文京区の東京ドームホテルに取引卸店のトップらを招き、事業方針説明会を開催した。説明会では、新たなテーマとして「令和1・2・3 START UP!」を掲げ、令和のスタート、創業123年を迎えた今年を「始まりの年」と位置づけ、より成長を目指していく方針を明らかにした。冒頭で挨拶に立った乾正孝社長は今期の基方針として「創業123年を迎えた企業ではあるが、これからはスタートアップ企業として事業を展開し、新たな成長の起点としたい」と述べた。そのための基本戦略として、高付加価値商品の創出や得意先との取り組み強化などによる高成長基盤の強化、組織の活性化や積極的な投資などにより企業体質の改善を加速していく考え。高付加価値商品の開発、販促活動やコミュニケーションの強化を推進する。重点施策として、21年の稼働を目指して第2工場棟の増築計画を進め生産能力を増強することを挙げた。ハブラシの年間生産量は8000万本から1.2億本になる見通し。これらの施策により今期業績は、売上高10.2%増、営業利益2.3%増、経常利益1.3%増を目指す。設備投資などで当期純利益は2.4%減を見込む。続いて鈴木浩二営業本部長が営業方針について説明した。これによると、同社のオーラルケア事業は近年成長を続け、シェア拡大、市場活性化に寄与している。今後は、若年層、中高年層ともに幅広ヘッドハブラシを中心としたエントリーユーザー獲得へ向けた施策を継続強化する。プロモーションとして「ザ・プレミアムケア」についてBS局でテレビCMを展開する他、「プレミアムケア」シリーズを対象にバス停でのシティスケープ広告、小さな子供を持つ母親のためのイベントへの出展、クリーニング店や商品試用サイト「モラタメ」、また中高年向けフィットネスクラブ「カーブス」、箱根や京丹後などの高級旅館、高級志向人間ドックなど各方面でのサンプリング活動に注力する。(詳細は「日用品化粧品新聞」12月9日号)
2019/11/29
ユニ・チャームが20年春の新製品発表会で意欲
 ユニ・チャームは11月26日午前10時から、東京都港区の品川プリンスホテルに、関東圏で取引のある卸売業、小売業の関係者らを招き「2020春の新製品発表会」を開催した。合わせて幹部が今後の経営・営業方針について説明、新製品発売に伴う来期以降の活動を意欲的に展開していくことを示した。  発表会は午前中にペットケア、午後からはパーソナルケアと各分野別に行った。それぞれ冒頭であいさつに立った森信次取締役副社長執行役員ジャパン営業統括本部長は「新製品による新市場創造、定番売場の早期棚替えなど、業界総資産拡大に向けた取り組みに加えて、使用済み紙おむつリサイクル技術の事業化へ向けてりリサイクル事業準備室を設置するなどの活動や、システムトイレの普及促進によるゴミ削減での環境負荷低減など、共生社会の実現に向けた取り組みを一層推進していく。また、組織改編、人事により、取り巻く環境の変化への対応、また消費者に接近する体制をもって、提案力の強化を図る」などと述べ、今後の方向性を示した。  続いて来年春に発売予定の新製品・改良品などについて、新たな提案や技術を盛り込んだ特長、差別性などを各担当者が紹介。営業担当者による現物配布、実演も交え、理解の浸透を図った。(詳細は「日用品化粧品新聞」12月2日号)

化粧品 記事の詳しい内容は「日用品化粧品新聞」でご覧いただけます

2020/11/30
全粧協が通常総会を開催
全国化粧品小売協同組合連合会(全粧協)は11月19日、東京都墨田区の東武ホテルレバント東京で「2020年度通常総会」を開催、同年度の事業報告、決算報告、21年度の事業計画、収支予算などを承認可決した。これに伴い同日、役員とマスコミ各社との懇談会が行われ、松坂典良理事長らが今後の方針などを説明した。  新型コロナウイルス感染拡大の影響から当初の予定が変更になったことを受けての開催となり、特に事業計画については各委員会が立案した答申案をオンライン理事会で審議し、これをベースに優先順位を決めた上で本部理事会で成案した。主に「都道府県粧協への収益事業の還付率は、それぞれの事業ごとに定める」とした他、ブロック内の各粧協の連携を深めて活発な活動を促進するために、総会開催報告書を提出したブロックに「ブロック支援金」を支給することなどの計画を進めていくとした。(詳細は「日用品化粧品新聞」11月30日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/11/24
アイスタイルが「@cosmeベストコスメアワード2020下半期トレンドキーワード」発表
 アイスタイルは、美容トレンドを象徴するキーワードとして「@cosmeベストコスメアワード2020下半期トレンドキーワード」を4点発表した。5月1日から10月31日に発表された新商品への膨大なクチコミデータを元に、モノ軸、コト軸それぞれに焦点を当てて抽出。「ウィズコロナ時代に突入し、美容の世界でもその影響が広がり続けているという状況を反映した」(同社)という。  モノ軸では「マスクメイク」「スキンケア重視」を抽出した。同社では、マスク着用が当たり前となった20年下半期は、マスク関連のクチコミが急増しており、マスクで隠れてしまう口元でも、ティントリップなどを取り入れて“自分だけの楽しみ”を満喫する人が増えていると指摘。「どうせ見えないんだからメイクなんてしない」ではなく「マスクもメイクの一部と捉えよう」という前向きな考え方が、新たなトレンドを生んだとしている。 (詳細は「日用品化粧品新聞」11月23日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/11/16
アイスタイル7〜9月期決算。EC伸長も海外展開苦戦
 アイスタイルの2020年7〜9月期決算は、Eコマースの大幅な成長、今年1月に東京・原宿にオープンした大型旗艦店「@cosme TOKYO」の寄与など、好材料はあったものの、新型コロナウイルス感染症の影響やGlobal事業の不振で、売上高は前年同期比5・0%減の75億500万円となった。利益面でも苦戦し営業損失となったものの、美容系総合サイト・アットコスメを基盤とした各種サービスから成る「On Platform」事業においてコロナ禍でも想定を上回る受注を獲得できたこと、国内における小売サービスから成る「Beauty Service」事業でのEコマースの大幅成長、Global事業での不採算事業の整理・撤退、経費削減で、社内計画から上振れての着地となった。 (詳細は「日用品化粧品新聞」11月16日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/11/09
コーセー20年4〜9月期決算。23.7%減収
 コーセーの2020年4〜9月期決算は、国内、また事業展開しているアジア各国、アメリカで新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けて、売上高は前年同期比23・7%減の1302億9000万円だった。利益面もこれを受けて大きく減少した。決算発表に伴い、10月30日にオンラインで説明会を開催。望月愼一上席執行役員経理部長が業績を報告し、小林一俊社長が上期のトピックスや今後の方針などを述べた。 化粧品事業は、中国で最高峰ブランド「デコルテ」が全てのチャネルで好調に推移。国内で高保湿エイジングケアブランド「ルシェリ」がプラス成長となり、「雪肌精」の新スキンケアライン「雪肌精クリアウェルネス」が発売と明るい材料はあったものの、多くのブランドがマイナス成長となり、渡航制限によってインバウンド売り上げも約9割減と大きく減少したことから、売上高は23・5%減の1008億5500万円となった。(詳細は「日用品化粧品新聞」11月9日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/11/02
資生堂がサステナブル活動で社会価値創造を目指す
 資生堂はグローバルブランド「SHISEIDO」を通じ、サステナブルな活動や製品開発により社会価値を創造する世界的プロジェクト「Sustainable Beauty Actions(サステナブルビューティアクションズ=以下、SBAS)」を開始した。これに伴い10月27日、「SBAS GINZA SUMMIT」を開催、ゲストを招いてのパネルディカッション、また新商品発表会を行った。プロジェクトは、同社が提唱するサステナビリティの考え方「MOTTAINAI(リサイクル、リユース)」「HARMONY(社会や環境との調和)」「EMPATHY(共鳴)」を柱に構成。それぞれに沿った活動を推進するもの。(詳細は「日用品化粧品新聞」11月2日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/10/23
資生堂が店頭情報機器を刷新
 資生堂は、専門店などで使用する店頭情報機器を刷新、11月から取引店舗への導入を開始する。新システムの名称は「S−CORE」で、お客と店舗のつながりを深め、きめ細かくスマートなコミュニケーションをバックアップすることを役割として設定した。(詳細は「日用品化粧品新聞」10月26日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/10/16
コーセーがストレス耐性の評価法を開発
 コーセーは、文京学院大学人間学部長野祐一郎准教授との共同研究により、ストレスに対する皮膚温応答性を利用し、短時間で簡便にストレス耐性を判別する評価法を開発。この研究成果を第22回日本感性工学会大会にて発表し、優秀発表賞を受賞した。(詳細は「日用品化粧品新聞」10月19日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/10/09
コーセーが「雪肌精クリアウェルネス」レフィル投入
 コーセーは12月1日、新シリーズ「雪肌精クリアウェルネス」の一部商品の詰め替え用、付け替え用として、レフィルタイプ6品目6品種(ノープリントプライス)を発売、今後は順次、グローバル展開していく。「雪肌精」ブランドでは“あなたが美しくなると、地球も美しくなる 雪肌精”を掲げ、海や森の環境保全につなげる「SAVE the BLUE」プロジェクトなどサステナビリティ推進活動に取り組んでおり、「雪肌精クリアウェルネス」では、商品設計そのものにも地球環境への配慮を取り入れている。(詳細は「日用品化粧品新聞」10月12日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/10/02
コーセーが「Maison KOSE」バーチャルストア開設
 コーセーは、商品と化粧、美容に関わる新たなソフトウェアやハードウェアを展開し、異業種とのコラボレーションを始め、社内に蓄積したノウハウと外部リソースを融合し、独自のサービスを展開する東京・銀座のコンセプトストア「Maison KOSE」のバーチャルストアを開設した。パソコンやスマートフォンで、VR上で再現した実際の店舗を自由に歩き回ることができるもの。デジタルと体験の融合を融合させた新たなコミュニケーションの場として、自社の展開する全てのブランドを取りそろえ、ブランドを横断した様々な美容コンテンツをオンライン上に再現することを追求し、様々な商品、美容情報やECなどと連携したVR空間として構成。24時間いつでも気軽に訪れることができ、多彩な体験機会を提供する。(詳細は「日用品化粧品新聞」10月5日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/09/25
ファンケルが新スキンケアブランド「mogu(モグ)」発売
 ファンケルは9月26日、全国のローソン店舗で新スキンケアブランド「mogu(モグ)」を先行発売、10月1日からは東京・原宿の体験型店舗「@cosme TOKYO」やオンラインショップ「@cosme SHOPPING」で販売開始し、今後も順次販売チャネルを拡大していく。これに伴い9月18日にはオンライン説明会を実施した。  現在、コロナ禍の中でスキンケアに関連した傾向として、買い物に当たっては家の近くにある、いつでも行けるという点を重視し、プチプラである、コスパが良いなど価格以上の価値を求める志向が強まっているという。そのため新ブランドでは、気軽に買いに行ける売り場、購入しやすいプライスゾーン、気分を癒やせる商品設計を追求。マスクをする機会の増加、ベースメイクをする機会の減少といった変化の中、「すっぴんの肌を綺麗にしたいという意識が高まっている」(化粧品事業本部化粧品商品企画部商品企画第1G・内山育実氏)こともあり、新たな価値を持つアイテムとして提案する。(詳細は「日用品化粧品新聞」9月28日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/09/18
ポーラ・オルビスがANAと共同で「CosmoSkin」プロジェクト
 ポーラ・オルビスホールディングスは、ANAホールディングスと共同で「宇宙ライフを美しく快適に」をコンセプトとして製品を開発するプロジェクト「CosmoSkin」を発足した。宇宙と肌を意味する単語を組み合わせたもので「ここから生まれる新たなアイデアでもっとかがやく未来を目指す」(同社)ことを目的とする。これに伴い9月11日にオンライン会見を実施。両社の担当者らが概要を解説した。  プロジェクト第一弾としては、新価値創造を通じ、新しい未来を切り開きたいという共通の思いの下、宇宙でも使える化粧品の共同開発をスタート。2023年の商品化を見据える。ポーラ・オルビスグループでは肌の知見や製剤技術を生かして製品の研究開発を行い、ANAホールディングスでは地上よりも宇宙環境に近いといわれる航空機内を実証実験の場として提供する。(詳細は「日用品化粧品新聞」9月21日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/09/11
「第1回化粧品開発展大阪」「第1回国際化粧品展大阪」が開催
 9月9日から11日までの3日間、大阪市住之江区のインテックス大阪で「第1回化粧品開発展大阪」「第1回国際化粧品展大阪」が行われた。リードエグジビションジャパン主催の同展はこれまで首都圏で行われてきたが、初の西日本での開催ということもあり業界関係者が多数参加。受付を開放的な屋外に設けつつ、マスク着用の徹底を呼びかけ、サーモグラフィによる体温測定を行うなど、新型コロナウイルス対策を徹底しつつ来場者を迎え、活発な商談が行われた。  展示会では、会場に足を運べない人のためにオンライン上で商談できるシステムを導入したことも話題に。会期中にビデオ通話による個別の相談・商談、チャット機能での質問、資料のダウンロードなどを可能とした。韓国など、海外企業と遠隔で打ち合わせができるスペースも設けた。(詳細は「日用品化粧品新聞」9月14日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/09/04
ポーラ旗艦店で「B.A」の世界観を体感
 ポーラは、最高峰ブランド「B.A」の世界観を体感できるスペース「Find Your POSSIBILITY」を、9月4日から12月28日まで、旗艦店「ポーラ ギンザ」内で展開している。  ブランド体感スペースでは、可能性を広げ、まだ見ぬ自分と出会える空間や体験コンテンツ用意。空間全体は、B.Aのコンセプトである生命美を、長年にわたり表現している、フラワーアーティスト東信氏が手掛けたアートワーク「Flowers of Anima」の世界が広がる。レントゲンという手法を使って、普段目にすることのない花や植物の内側やその本質などを可視化することで、人々が見ている世界とは別の可能性があることを感じられる演出をする。(詳細は「日用品化粧品新聞」9月7日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/08/27
マンダムが40 代男性のスキンケア意識や印象アップのメイク術紹介
 マンダムは8月25日「ルシード」の新製品のオンラインプレスセミナーを実施した。「マンダム・ニュース」と題し、テレビ番組仕立てで行ったもの。お笑いタレント、さらば青春の光の東ブクロと森田哲矢がMCを務め、ブランドマーケティング二部の田渕智也氏が「ルシードアドバンスドケア」「同フェイスメイク」シリーズの特長や、ターゲットでもある40代男性の身だしなみやスキンケアに対する意識などを説明した。  田渕氏は、リモートワークが増えたことや、マスク着用が定着したことによる意識変化も紹介。パソコンの画面は光の加減や陰影、角度などによって老けがちに見えることや、マスクをすることで目元のシワやシミ、クマなどが目立ってしまうなど、具体的な事例を挙げた。そういった事例の紹介後、コスメティックアクターアカデミー全国化粧品販売員検定協会の高岸裕一代表理事が「ルシードフェイスメイク」シリーズの「印象アップローション」「フェイスカバーコンパクト」を用いたメイクを実演した。(詳細は「日用品化粧品新聞」8月31日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/08/21
アイスタイル20年6月期決算。売上高5・1%減、創業以来初の減収
 アイスタイルの2020年6月期決算は、今年1月に東京・原宿に大型旗艦店「@cosme TOKYO」をオープンしたことや、マーケティング支援サービス「ブランドオフィシャル」の導入数拡大といったプラス要素があったものの、ECイベント「@cosme Beauty Day」の目標未達、アジアでの競争激化や地政学的な影響、新型コロナウイルス感染症の流行などがあり、売上高は創業以来初の減収で、前年同期比5・1%減の305億6400万円だった。営業利益も、グローバル事業の不振やシステム再開発に伴うソフトウェアなどの償却費増加で、当初計画を上回る赤字額となった。  美容系総合サイト・アットコスメを基盤とした各種サービスから成る「On Platform事業」の売上高は1・1%増の77億2000万円。新型コロナウイルスの影響で大多数のクライアントにおいて投資を控える傾向が見られたものの、アットコスメユーザーの動向分析やサイト内での情報発信を可能とし、広告に次ぐ第2の収益の柱と位置づける「ブランドオフィシャル」の導入数が第3四半期まで順調に推移したこと、「@cosme TOKYO」の店頭広告販売が好調だったことなどから、微増となった。  化粧品ECサイト・アットコスメショッピングや化粧品専門店・アットコスメストアの運営など、国内における小売サービスから成る「Beauty Service事業」の売上高は7・2%増の153億円。外出自粛の影響でECを日常的に利用する人が増えたこと、店舗の休業があり普段ECで販売していないブランドの取り扱いが期間限定で可能となったことなどから、ECが85%増と大幅に増収しカテゴリーをリードした。  連結▽売上高=305億6400万円(前年同期比5・1%減)▽営業利益=△23億2500万円(ー)▽経常利益=△24億3800万円(ー)▽親会社株主に帰属する当期純利益=△50億2000万円(ー) (詳細は「日用品化粧品新聞」8月24日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/08/07
コーセー「インフィニティ プレステジアス」リニューアル。独自テクノロジー開発
 コーセーは10月16日、ハイプレステージブランド「インフィニティ」の最高峰ラインに位置付ける「プレステジアス」をリニューアル、新商品4品目6品種を発売する。海外では10の国と地域で展開する。これに先立ち8月3日にオンライン発表会を実施。開発経緯や商品概要を解説した。  新たな「プレステジアス」は、加齢とともに肌がゆるみがちになってしまうことから、最先端皮膚科学により肌表面を支える構造を探究。立体感をより一層追求することで、ハリがあってゆるみのない“生命感を輝かせる肌”に導くことを企図した。そのため、ハナショウガ、タチジャコウソウエキスなどを配合して独自の「SMAS R ビルドテクノロジー」を開発。つややかに、ハリ感のある肌を実現する。  メインアイテムの「クレンジングバーム」は、美容オイルでメイクを落とすというコンセプトで生まれたバーム状のクレンジング料。コクのあるタッチでとろけ、肌を解きほぐしながら、メイクアップ料や気になるくすみ、汚れを優しく取り除く。その他、しっとりクリーミィで濃密な泡が豊かに立つ「ウォッシングミルク」、美容成分を贅沢に配合した「ローション」、弾力感あふれる肌に整える「エマルジョン」をラインアップする。  会にはブランドミューズの夏木マリも登場。「おすすめは『クレンジングバーム』で、こんなに気持ちの良いクレンジングに出会えたことがなかった。気持ち良くケアさせてもらっている。プレステージと一緒に、自分のスタンダードをつくってほしい」と呼びかけた。(詳細は「日用品化粧品新聞」8月10日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/08/05
マンダムがオンライン「マンダムマンション」で秋の新製品や世代別のウォンツを紹介
 マンダムは、7月20日から28日まで、ウェブサイト「マンダムマンション」を公開、秋冬の新製品や、コロナ禍による生活者のあらたなライフスタイルやウォンツなどを、世代別のマンションの住民の声として紹介した。  新製品の一押しは、男性用では、40代男性が気にするシワやシミにアプローチする「ルシードアドバンスドケアシリーズ」をアピール。シワ改善有効成分のナイアシンアミドを配合した「薬用リンクルフォースクリーム」と、シミ対策有効成分のトラネキサム酸を配合した「薬用メラノクリーム」の2品で、どちらも濃厚リッチなテクスチャーでありながらベタつかない使用感が特長だ。女性用では、古い角質や酸化した皮脂などの原因から起こる“5大くすみ”をオフする「ビフェスタ洗顔シリーズ」などを紹介した。  ライフスタイルやウォンツの変化では、生活者がどういう意識を持っているかのアンケート結果を紹介。夫婦に聞いた外出自粛で在宅時間が増えたことでルーズになってしまったことはという問いには、夫のトップはシェービング、次いでスタイリングだったが、妻目線で夫がルーズにしていると思うもののトップはシェービングで夫婦ともに共通していたが、次いで挙がったのは「においケア」。夫はさほどルーズにしていないという結果が出ており、妻目線とのギャップが目立つ結果となった。(詳細は「日用品化粧品新聞」8月5日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/07/31
カネボウ化粧品「リサージ」が”お風呂蒸美容”習慣を提案
 カネボウ化粧品は、カウンセリングブランド「リサージ」に商品とカウンセリングの二軸で特徴や価値を分かりやすく伝えるための「美幹プログラム」の提案を進める中、スキンケアの商品体系にスペシャルケアカテゴリー「アドバンス」を導入する。10月から新たに浴室内で使う温感美容オイル「リサージオイルインパクト」を発売し、”お風呂蒸し美容”の新習慣を提案、ブランドの強化を目指す。  今春から、手入れのステップを見直し、肌の美しさを保つスキンケア、ハリやツヤにあふれた肌に仕上げるベースメイク、プラスのオプションケアを組み合わせてつくる「美幹プログラム」を構築。ブランドの核と位置付け顧客のサポートを図ってきた。  コラーゲンにこだわり研究を続けてきたブランドとして、肌の美しさを更に高めるためのスペシャルケアカテゴリー「アドバンス」の導入で、美幹プログラムも充実を図り提案力を高めていく。  自宅で過ごす時間が増える傾向にある中で、充実した時間を過ごしたいというニーズが高まり、入浴もその一つに捉えられていることを背景に、アドバンスの第1弾商品「リサージオイルインパクト」(30㎖5000円)を導入する。浴室内の高湿潤環境を生かして使用する二層のオイル状美容液。浴室で洗顔した後に使用する。使用前に振ることで、潤いを抱え込み肌を柔らかくするリッチなオイル層と、角層深くまで美容成分を届けるエッセンス層が混ざり合い、使うたびに輝きに満ちたハリ肌に導く。(詳細は「日用品化粧品新聞」8月1日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/07/20
オルビスが「SKINCARE LOUNGE BY ORBIS」をオープン
 オルビスは7月17日、東京都港区にブランド初となる体験特化型施設「SKINCARE LOUNGE BY ORBIS」をオープンした。これに先立ち15日にはプレス向け内覧会を実施。小林琢磨社長が施設のコンセプトなどを紹介した。  同社では、人が持つ本来の力を引き出す「スマートエイジング」という価値観をより強化し、リブランディングを進めている。「ブランドコンセプトの『ここちを美しく。』を体現できる空間として、女性が自分らしく、心地良くいられる時間をサポートしたい」(小林社長)という意図から誕生したSKINCARE LOUNGE BY ORBISは、誰にとってもそれぞれの“ここちいい居場所”が見つかる環境を目指した。  1階部分はオープンラウンジとして、誰でも気軽に立ち寄ることができる、開かれた場を追求。中央部分にはなだらかな曲線を描く机を配置してアイテムを並べ、気軽に試せる環境を整えた。クレンジング、洗顔料などを自由に体験できる水場も設置。ビューティーアドバイザーが正しい方法をレクチャーする。 (詳細は「日用品化粧品新聞」7月20日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/07/13
アイスタイル「オンライン美容部員プロジェクト」公式EC活性化、店舗・ECの融合など支援
 アイスタイルは、自社の美容領域に関する知見や人材育成のノウハウ、@cosmeのプラットフォームなどを活用して「非対面接客」に関する様々なソリューションを提供し、化粧品ブランドやその美容部員が抱えている課題を解決するプロジェクト「オンライン美容部員プロジェクト」をスタートする。  同社では、新型コロナウイルスの感染拡大によって環境が激変した化粧品業界で、デジタル接客の導入や自社ECの強化を進めるケースが増加しているものの「非対面接客にたけた美容部員の圧倒的不足」「自社ECでの接客における集客」「カウンセリングや顧客データ管理などに用いるツールの不在」といった課題が顕在化しており、それをサポートするサービスが不足している状況だと分析。店頭での美容部員への相談機会が喪失してしまっているユーザー、雇用不安を抱える美容部員、収益低下につながっているブランドと、それぞれの悩みの解消も考慮し、支援するプロジェクトを行う。 (詳細は「日用品化粧品新聞」7月13日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/07/03
ロレアルが最新サステナビリティ目標発表 持続可能なビジネスモデルへ
 ロレアルグループは2030年に向けた最新のサステナビリティ目標を発表、6月26日午後4時(日本時間)から、オンラインでその概要を説明した。  ロレアル本社に続き発表した日本ロレアルの活動目標は、21年6月末までにリテール・プロモーションの全ての新規什器を、同社の独自基準を満たした100%エコデザインPOSに切り替える。また、22年末までに全拠点でカーボン・ニュートラルの達成を目指す。既に全拠点での再生可能エネルギーの100%採用は達成しており、SDGsの推進に向けた策をより一層強化する。更に、23年末までにリサーチ&イノベーションセンターでの製品開発において独自のトラスト基準を100%満たす。 (詳細は「日用品化粧品新聞」7月6日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/06/29
アルビオンが横浜に新業態店「ALBION PHILOSOPHY」
 アルビオンは6月24日に開業した、横浜市西区の商業施設・NEWoMan横浜に新業態店「ALBION PHILOSOPHY」をオープンした。これに先立ち22日に同所で内覧会を実施。各スタッフが施設の概要を紹介した。  大きく開かれた入り口や白を基調とした色使いが印象的な新店の コンセプトは「Happyをむかえにいこう」。同社の美の哲学と夢、遊び心を詰め込んだ各種ゾーンを設置しており、素肌に新しい体験、心に美しいときめきを与えて、帰宅しても忘れずに続く“Happy”を体感してもらい、また来たいと思ってもらえる店舗を目指すという。  中央に設けた「DOMA」では、最新のアイテムや同社の主力であるアルビオンブランドの乳液などを展示。新たな出会いの場として活用する。「エレガンス」「エレガンスクルーズ」などメイクアイテムを並べた「PORTRAIT」は3m22cmの一枚鏡を備えた。 (詳細は「日用品化粧品新聞」6月29日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/06/22
増税、コロナがマイナス要因に/アルビオン20年3月期3.5%減収
 アルビオンの2020年3月期は、売り上げが前年同期比3・5%減の662億4000万円で、消費増税や新型コロナウイルスの影響が響いた国内が6・4%減、Tモールでの展開を開始するなど積極的に施策を進めた海外が15・9%増となった。また営業利益、純利益はともに大きくマイナスとなった。  これに伴い6月11、12日の両日、業績報告や今後の方針を動画配信で解説。小林章一社長、国際事業本部本部長の小林勇介常務、営業企画統括部の渡辺省一統括部長、研究本部本部長の染谷高士常務、商品開発部の福田博司部長が詳細を紹介した。  国内の営業部、百貨店部から成る営業本部は6・3%減。主力の「アルビオン」が9・4%減、「イグニス」が9・8%減と苦戦した一方で「エレガンス」は好調を維持し、主力のフェイスパウダー「プードル」を中心に成長し8・6%増となった。昨年9月に発売した「フローラドリップ」は31万8000個を販売。目標の35万個には届かなかったものの「コロナウイルスの影響がなければ到達していたはず」(渡辺統括部長)と期待通りの動きを見せた。また「アナスイ」「ポール&ジョー」「ラデュレ」などから成る国際事業本部は、インバウンドの減少はあったものの日本人客の増加も見られ、更にはアルビオンブランドの海外展開がリードし、7・0%増と成長した。(詳細は「日用品化粧品新聞」6月22日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/06/15
中国進出のサポート強化/天真堂が日本美粧協会とパートナー契約
 薬用化粧品・機能性表示食品のOEM受託製造メーカーで、商品開発や、物流支援、海外進出支援など、事業立ち上げを“ワンストップ”でサポートする天真堂は、化粧品ブランドの中国進出を支援する日本美粧協会(JBA)と、双方のサービス強化を目的としてパートナーシップを締結した。  今後は、中国進出を希望する同社のクライアントに対し、JBAから市場調査、認可取得、販路拡大、プロモーション、価格コントロールといった中国進出に必要なサービスを提供してもらう。また、中国市場でビューティ&ヘルス領域の事業を開始するJBAのクライアント企業に対しては、同社がこれまで培ってきた“売れるモノづくり”を提供していく考え。(詳細は「日用品化粧品新聞」6月15日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/06/06
コーセー「雪肌精」通じ環境保全活動「SAVE the BLUE」推進
 コーセーはスキンケアブランド「雪肌精」を通じて、キャンペーン期間の売り上げの一部を自然保護活動などに寄付するとともに、地球の環境保全と啓発活動に取り組む「SAVE the BLUE」プロジェクトを国内外で推進する。  夏のキャンペーンとして、日本ではサンゴ保全活動への支援を実施。7月1日から8月31日までの期間、雪肌精シリーズ、雪肌精シュープレムシリーズ、雪肌精みやびシリーズといった「雪肌精」ブランド対象商品で購入された容器の底面積分の合計に相当する面積の環境保全費用を海の種社へ寄付し、沖縄のサンゴ育成活動の費用に充てる。
2020/06/01
伊勢半がライフスタイル調査「自粛中もメイクは継続」
 伊勢半は5月15〜17日の期間、マスク着用の日常化、テレビ会議への出席といったことから日々のメイクに変化があった人が多いなど、新型コロナウイルスが及ぼすライフスタイルの影響に着目し、20〜50代の女性601人を対象にインターネットで「新しいライフスタイルとメイクに関する意識調査」を行った。  「自粛期間中はどのくらいの頻度でメイクをしていますか?」という問いには、「週に5〜7日程度」が29・3%となったことを始め、1日以上していると回答した人が合計で66・6%に上った。また「自粛期間中はどのようなメイクをしていますか?」については、51・3%が「普段より薄いメイクをしている」、45・8%が「普段と同じくらいのメイクをしている」と、回答が分かれた。更に「自粛期間中にメイクをする理由は何ですか?」では、「買い物に行く必要があるから」が最多の43・5%に。「仕事でテレビ会議があるから」という意見は5・3%に留まった。(詳細は日用品化粧品新聞6月1日号)
2020/05/22
DECENCIAが天猫国際で旗艦店オープン
 ポーラ・オルビスグループの敏感肌専門ブランド「DECENCIA (ディセンシア)」は4月20日から、中国最大級の越境ECプラットフォーム「天猫国際(Tmall global)」に「ディセンシア」の旗艦店をオープンした。これを機に本格的な中国越境EC事業をスタートする。(詳細は日用品化粧品新聞5月25日号)
2020/05/15
資生堂が化粧品専門店の支援継続
 資生堂は、新型コロナウイルス感染拡大で経営環境が厳しい化粧品専門店の支援策を引き続き打ち出している。  まず、これまでも実施してきた支払いサイトの延長を行う。5月20日締め分と5月31日締め分について、それぞれ6月5日と6月15日の支払い日を1カ月延長し、7月6日、7月15日とする(支払いは2カ月分)。4月末時点で案内書を対象店舗に送付し、5月13日までに意向を確認しているという。対象は系列店を含む約3600店舗。(詳細は日用品化粧品新聞5月18日号)
2020/05/01
ファンケルが直営店舗の従業員に100%の休業補償を実施
 ファンケルは、新型コロナウイルスの流行により、政府から緊急事態宣言が発出されたことを受け、休業している直営店舗の従業員について100%の休業補償を実施する。対象は、全国の直営店舗のうち、休業中の店舗に在籍する従業員。補償期間は4月7日から5月6日のうち、休業となった期間。グループ会社のアテニアの直営店舗従業員にも同様の補償を行う。(詳細は日用品化粧品新聞5月4日号)
2020/04/24
ロート製薬が医療機関支援室設置
 ロート製薬は4月16日付けで、医療従事者の支援を目的に社長直轄組織「新型コロナウイルス対応医療機関支援室」を設置した。  5月初旬以降、グループ会社を通じて調達した、マスク、防護服などの医療資材を医療機関へ寄付する。新型コロナウイルス感染症の患者の受け入れを行い、治療に当たっている医療機関を優先し、医療用マスク30万枚、医療用手袋20万個、防護服1万5000着、防護服用足カバー1万5000枚、子供用マスク1万2000枚を予定。(詳細は日用品化粧品新聞4月27日号)
2020/04/10
コーセーが保育園施設などにアルコール配合ハンドクリーナー無償提供
 コーセーは4月中旬から随時、新型コロナウイルス感染症拡大に伴った防止策の一環として、保育園施設などにアルコール配合ハンドクリーナーを無償提供する。数量は3万個以上。保育士及び幼児の手指消毒として感染拡大防止役立ててもらうべく、早急に準備を進めていく。  提供に当たっては、保育施設と取り引きのあるチャイルド社を通じて行う予定。アルコール配合ハンドクリーナーの一般市場での販売予定はないという。同社では「今後も状況の変化に迅速に対応しながら、新型コロナウイルス感染拡大防止に向け、様々な対策を検討していく」としている。(詳細は日用品化粧品新聞4月13日号)
2020/04/06
コーセー「メイクキープミスト」出荷100万本突破
 コーセーが2019年に発売した仕上げ用ローション「メイクキープミスト」は、発売から約9ヵ月で総出荷数量100万本を突破し、好調に推移している。5月16日には限定品として「メイクキープミストトライアルサイズ」(34mlノープリントプライス)と、シトラスの香りの「メイクキープミストF」(80mlノープリントプライス)を発売し、更なる市場の盛り上げを図る。「メイクキープミスト」は、メイクの仕上げにサッと吹きかけるだけで化粧崩れしにくくなるミストタイプの仕上げ用ローション。メイクコート成分と保湿成分配合で、乾燥を防ぎながらきれいな化粧膜を保つ。汗・皮脂プルーフ成分配合で、水や汗、皮脂を弾く。(詳細は「日用品化粧品新聞」4月6日号)
2020/03/26
コーセーコスメポートがZ世代向け「フォーチュン」から新ライン
 コーセーコスメポートは4月1日、1990年代後半から2001年生まれのデジタルネイティブ世代である“Z世代”向けライフスタイル提案型ブランド「フォーチュン」のメイクラインから、新アイテムを発売する。  手持ちのリップに重ねるだけで質感や雰囲気を変え、自分だけのメイクアレンジができるリップグロスは、ツヤ感と血色感を叶える「リッププランパー」、繊細なパール入りの「リップイルミネイト」、ブルーの大粒ラメで透明感を叶える「リップスターダム」という色と質感の違う3種を用意。簡単にトレンドのリップメイクが楽しめる。  個性を生かした様々なメイクを追求するZ世代。特にリップにおいては、その日のファッション、気分やシチュエーションによって色み、質感を変えて楽しむ傾向があり、普段のアイテムにプラス1品として使えるニュアンスチェンジ商品が盛り上がりを見せている。可愛らしさと利便性を兼ね備えた新商品をラインアップに加え、ターゲット世代の共感を引き出す(詳細は「日用品化粧品新聞」3月30日号)
2020/03/19
ロート製薬が「50の恵」からシワ改善する高保湿クリーム
 ロート製薬は、年齢を重ねるとともに増える肌や髪の悩みに応えるエイジングケアブランド「50の恵」から、抗シワ効能を取得した、おでこ・眉間・目元・口元などの顔中のあらゆる部位の浅いシワ・深いシワを改善する高保湿クリーム「50の恵薬用リンクルクリーム」(90gオープン価格)を発売した。薬用有効成分「ナイアシンアミド」が表皮にハリと潤いを与え、真皮でコラーゲンの生成を促進することでシワを改善。更にロート製薬オリジナル成分「コラプラス」も配合し、肌に潤いをたっぷり与える。使用感は肌なじみの良いジェルクリームで、乾燥箇所にしみこむように浸透する。  40〜60代女性を対象とした同社の調査では、シワに関する肌悩みは50代後半を境に深刻化し、50〜60代女性にとってシミと並ぶ2大悩みとなっている。また、インタビュー調査では、「40代の頃から気になっていた目元・口元のシワは、更に年齢とともに深くなる」、「年齢印象に直結するおでこ・眉間のシワまで悩んでいる」という声もあり、目元・口元だけでなく、おでこ・眉間のシワにも悩む人は50代の半数以上おり、顔中の様々な部位のシワをケアしたいというニーズが見えてきたという。(詳細は「日用品化粧品新聞」3月23日号)
2020/03/16
オープン2カ月の「@cosme TOKYO」に見る新たな「出会い創出」
 1月10日、東京都渋谷区のJR原宿駅前に華々しくデビューした「@cosme TOKYO」。アイスタイルの連結子会社・コスメネクストが運営するコスメセレクトショップ「@cosme STORE」の旗艦店だ。セルフブランドからカウンセリングブランド、通販ブランドまで幅広い品ぞろえを誇り、ユーザーとブランドの新たな出会いを演出する場として存在感を発揮している。  初の路面店展開とし、3フロア・400坪もの売り場面積を誇る新店舗は「1日で1万人超が来場する日もあるなど順調なスタートを切った」(アイスタイル・吉松徹郎社長)。子供から高齢者まで幅広い客層が訪れるなど、ブランドを体感できるという楽しさが伝わっているようで、これまでのところおおむね計画通りの推移を見せているという。「ブランド数は当初200としていたが、単品のみの扱いを含めると600超にも上る」(コスメネクスト・遠藤宗社長)など、国内最大級の品ぞろえで初年度の売り上げ目標は40億円。多彩な情報発信で、様々な楽しみを提供する。  1~2階の化粧品販売フロアでは、低価格帯から高価格帯、またセルフブランドからカウンセリングブランドまで多彩なブランドを用意し、商品数は約2万点と豊富な品ぞろえを実現した。特に象徴的なのが、オンラインとオフラインの融合を進め、クチコミサイト「アットコスメ 」の世界観を体験してもらうという施設のコンセプトを象徴するような形で、「アットコスメ」と連動した企画コーナーを展開している点だ。(詳細は「日用品化粧品新聞」3月16日号)
2020/03/09
ファンケルが「マイルドクレンジング」専用工場竣工
 ファンケルの完全子会社のファンケル美健は3月4日、千葉県流山市に、需要が拡大している「マイルドクレンジングオイル」専用生産工場を新設、稼働を開始した。投資規模は約30億円。  新工場は、ファンケル美健千葉工場の新棟として建設。グループの化粧品工場としては約20年ぶりの新設となった。新工場には、グループの化粧品工場で最大サイズとなる3トンの容量を有した製造窯を2台導入。1分間で180万本と、既存生産ラインの3倍の能力を有する高速充填包装ラインを導入し、従来の約1・3倍となる年間1200万本の「マイルドクレンジングオイル」が生産できる。施設内は更なる拡張も見込め、今後、生産ラインの増設などを行うことで、最大で年間2400万本の生産も可能となる。今後の需要増に対応し、更なる売り上げの伸長を目指したい考えだ。  これまで三つの工場で行っていた生産を専用工場に集約することで、生産コストの削減に加え、現在の工場の余力を創出し、「マイルドクレンジングオイル」以外の製品をスムーズに製造できる環境整備も見据える。工場全体では、現在のグループ化粧品事業の1・3〜1・4倍程度の売り上げ増にまで対応することが可能となった。(詳細は「日用品化粧品新聞」3月9日号)
2020/03/02
アイスタイルがメルカリと業務提携。二次流通の活性化へ
 アイスタイルは2月20日、フリマアプリを運営するメルカリと包括業務提携を締結した。同日午後3時から、東京都港区の虎ノ門ヒルズフォーラムでメルカリが初めて開いた「メルカリカンファレンス2020」の中で発表した。  メルカリが手がけるフリマアプリ「メルカリ」と、アイスタイルが運営する化粧品・美容総合サイト「@cosme」の1500万件以上の口コミデータや32万件以上の商品データなどを連携することにより、従来のアイスタイルによるECストアやリアル店舗での一次流通の購買データに加え、メルカリが持つ商品別取引数や平均価格など統計情報といった二次流通市場の情報を化粧品メーカーに提供することなどを目指す。双方のIDについても情報を連携する。また「メルカリ」での商品検索時に「@cosme」の販売情報を提供し、二次流通から一次流通への送客モデル構築も図ると。更には、化粧品メーカー向けに二次流通情報を利用した販促メニューやソリューションの開発を進め、一次流通の活性化支援を検討していくという。(詳細は「日用品化粧品新聞」3月2日号)
2020/02/25
2019年化粧品出荷統計まとまる/個数・金額ともプラス着地
 経済産業省は2019年12月の化粧品出荷統計を発表した。1〜12月の累計出荷個数は31億7171万2870個で前年同期比101・6%、累計出荷金額は1兆7592億6012万1000円で同103・8%。個数、金額ともに前年の実績を上回った。12月単月で見ると、プラスとなったのは33項目中、個数15項目、金額19項目だった。  個数の単月実績は、105・3%と前年比増でスタート。その後も4カ月連続でプラス推移を見せた。5月、6月と前年を下回る動きも見られたものの、7月にプラスに回復。消費増税前の駆け込み需要が見られた9月は107・6%だった。10月も店頭在庫の回復のため出荷は順調で100・9%と前年を上回り、11月にその反動でマイナスとなったものの12月は年末需要で再びプラスに回復した。(詳細は「日用品化粧品新聞」2月24日号)
2020/02/18
あらた、ハリマ共和物産、大木ヘルスケアHD・・・卸の展示会開催中止
 あらたは、2月26、27日の両日に名古屋市千種区で開催を予定していた展示会「あらたCollection2020」について、日本国内における新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、中止することを決定した。来場者や出展関係者らの健康・安全面に配慮した。  同社では「全国各地から多くのお客様がご来場されるため、ウイルスへの感染リスクを排除しきれない可能性が高く、そうしたリスクを避けることが重要と判断し、両日ともに中止させていただくこととした」としている。  また、ハリマ共和物産も、2月26、27日に神戸市中央区で開催予定だった「2020 Spring Trade Fair 春の見本市」の開催中止を決めた。大木ヘルスケアホールディングスは、2月26、27日に東京都大田区で開催予定だった「2020 OHKI春夏用カテゴリー提案商談会」の開催を中止した。
2020/02/17
アイスタイル中間決算/海外事業の影響などで営業損失
 アイスタイルの2019年7~12月期決算は、アジアでの競争環境の変化や地政学的な影響を受けて減収、売上高は前年同期比1・7%減の159億4200万円だった。利益面では、海外子会社2社の業績や海外の一部店舗の売り上げが計画から乖離した状況にあることで減損処理を実施したこと、1月にオープンした大型旗艦店「@cosme TOKYO」の出店費用、12月3日にECを中心に展開したスペシャルイベント「@cosme Beauty Day」プロモーション費用などが大きかったことから、営業損失、経常損失を計上した。  決算発表に伴い2月7日午後4時から、東京都中央区のAP東京八重洲で決算説明会を開催。吉松徹郎社長兼CEOが概要を説明した。(詳細は「日用品化粧品新聞」2月17日号)
2020/02/10
各社が新型コロナウイルスに対応
 コーセーは1月31日、中国における新型コロナウイルスによる肺炎への対応に向けた義援金拠出を決定したことを発表した。同社の現地法人である、高絲化粧品銷售(中国)有限公司より、中国赤十字基金会へ100万元を拠出する。  また、同時に店頭における感染防止対策についても発表した。店頭での接客において、顧客及び従業員の健康と安全に配慮するとともに、更なる感染拡大を防ぐため、当面の間、一部の店舗にて、従業員による接客前後の手指のアルコール消毒、従業員のマスク着用、従業員が顧客の肌に直接触れる活動の自粛を行うことを決定した。  ファンケルグループは、中国における新型コロナウイルス対策として、支援物資を提供する。マスク約20万枚を湖北省武漢市、同社品の現地販売代理店に勤務する従業員へ、防護服3000着、防護ゴーグル2000個、衣料用手袋2000枚を現地医療機関に提供、今後も状況に合わせた支援を行っていく考え。 (詳細は「日用品化粧品新聞」2月10号)
2020/01/31
花王が新ヘアケアブランド『ines』発売へ/スカルプ美容エキスパートケア
 花王は3月28日、美容液を選ぶように、頭皮コンディションに合わせてシャンプーやトリートメントを選ぶ“スカルプ美容エキスパートケア”ブランド「ines(イネス)」から2種類ずつのシャンプーとトリートメントを発売し、ハイプレミアムヘアケアカテゴリーへの参入を図る。これに先立ち1月27日午後1時から、東京都千代田区のザ・ペニンシュラ東京で発表会を行った。  「澄みきった美しさを育みつづけてほしい」という願いを込めてギリシャ語由来の「純粋、滑らか」という意味を持たせた同ブランドは、頭皮コンディションや気になるポイントに合わせて、ベストなケアを選ぶことを提案する。普段のケアにエキスパートケアとして1品を置き換えたり、2品を組み合わせて使うことも可能。頭皮の硬さやこわばりが気になる時には、ブルターニュ産海塩スクラブが古い角質や皮脂などの毛穴周りの老廃物まで取り除くシャンプー「ジェントルスクラブクレンズ」と、モロッコ産の天然クレイを含むクレイ美容成分配合で、うるおいに満たされながら頭皮を解きほぐしやわらかくするトリートメント「タラソスパクリーム」の組み合わせを、頭皮の汗の匂いが気になる時には、原因となる汗や皮脂をすっきり取り去る直接塗布タイプのシャンプー「ハーバルジェルクレンズ」と、機能性アロマを配合し、日中の汗や湿気を感じる度にふわりと香る心地良さをもたらすトリートメント「ボタニカルアロマ」を組み合わせて使うなど、頭皮から美しさを底上げすることを目指す。 (詳細は「日用品化粧品新聞」2月3日号)
2020/01/24
コーセーがスタートアップ企業と共創で新プロジェクト
 コーセーは、新たな価値創造を目的として、スタートアップ企業からアイデアや技術を募る第2回アクセラレータープログラムの採択企業であるSunshine Delightとの協業で「紫外線から美と健康を守るプロジェクト」を展開する。これに伴い1月21日午後5時15分から東京都中央区の本社で説明会を実施。伊藤瑛加社長やコーセー担当者が出席し、プロジェクトの概要や狙い、今後の展開を解説した。  プロジェクトは、紫外線の下でより安心して過ごすことができる社会を目指すもの。子供の頃から紫外線に対する正しい知識と日やけ止めの使用についての教育を実施し、幼児期からの日やけ止めの使用習慣を定着させることを意図。更には子供でも安心、安全に使え、かつプール、海などで使用しても環境に有害でない日やけ止めを開発して使用促進につなげる。(詳細は「日用品化粧品新聞」1月27日号)
2020/01/17
アルビオン「イグニス」刷新、「イグニスイオ」との2ラインで展開
 アルビオンは4月5日、植物が持つ力強い生命力に着目し、肌をより良い方向へ引き上げることを目指すスキンケアブランド「イグニス」を刷新、自然素材にこだわりステップを重ねて美しさを育む「イグニス」、単品で構成しアラカルトコスメとして選ぶ楽しみを提供する「イグニスイオ」の二つのシリーズで全40種51品のアイテムを展開する。  細胞が機能するために欠かせない成分を補給する「エナジースキン」をコンセプトにする新イグニス(3000円〜7000円)では、毎日の基本ケアを美しくなるための“儀式”と捉え「リチュルケア」と名付ける。「クレンジング・洗顔」「乳液」「化粧水」「美容液またはクリーム」の各ステップのアイテムにはそれぞれ最適な素材を配合して、高い肌効果を得られるよう設計した。4月2日に12種15品をホワイトラインとして投入。うち「ホワイトニングプレミアムミルク」「同ローション」「同エッセンス」は通常ラインよりも高価格帯のホワイトラインプレミアムとして、ブルーライトによるダメージを防ぎ、高いアンチエイジング効果も発揮する。無漂白天然綿100%コットンも展開する。  イグニスイオ(1000円〜3800円)は全24種32品を展開。「美容液」「クレンジング」「洗顔料」「化粧水」「スパイスケア」「UVカット」「ボディケア」「フレグランス」の8カテゴリーを用意する。(詳細は「日用品化粧品新聞」1月20日号)
2020/01/14
コーセー「雪肌精」日やけ止め刷新で商品協強化
 コーセーは2月16日、潤いをもたらす和漢植物エキスをバランスよく配合し、高いスキンケア効果と使い心地の良さで高い支持を得てきた「雪肌精」の日やけ止めを刷新し、新商品3品目3品種と限定品3品目3品種を発売する。価格はノープリントプライス。また、3月1日からはアジアを中心に海外でも展開する。  今回のリニューアルでは日やけ止めに対し、肌が乾燥しないこと、肌荒れしないことへのニーズが高いことに着目した。乾燥、肌荒れ、シミなどの肌ダメージを防ぐ「ドライプロテクト処方」を全アイテムに採用。紫外線から肌を守ることに加え、付けている間中、潤いをキープし、乾燥を感じさせない使用感を実現している。また、乾燥肌の人による使用テストやアレルギーテスト済みで、ちり、ほこり、花粉など大気中の有害な微粒子をブロックする機能も備えた。 (詳細は「日用品化粧品新聞」1月10日号)
2020/01/06
ポーラが各ブランドから新アイテム
 ポーラは来春、「B.A」「ホワイトショット」という各ブランドから新アイテムを発売する。これに伴い12月5日、6日の両日、東京都港区のAOYAMA STUDIO239で新製品発表会を実施した。  「B.A」では3月2日、光から肌をプロテクトするだけでなく、光を選ぶという発想から生まれた日中用クリーム「ライトセレクター」(45g1万1万1000円)を発売する。製品開発に当たっては、老化を引き起こすとされている太陽光の中に、肌に良い影響を与える「赤色光」が存在することに着目。近赤外線が皮下に存在するRC構造を細くしてたるみを引き起こしていること、一方で赤色光はRC構造を強化してハリ・弾力を生み出していることを発見したことから、オリジナル処方「セレクトプロテクションヴェール」を採用し、紫外線、近赤外線から肌を守りつつ肌に良い赤色光を透過させ、ハリ感、弾力感のある肌を目指す。更には表皮、真皮、皮下組織の肌三層で赤色光の力を促進するため、オリジナル複合成分「ADDライトエキス」を配合。感触にもこだわり、素肌のような心地良さともっちりとした弾力感を両立し、肌と一体化するように密着する。(詳細は「日用品化粧品新聞」1月1日号)
2019/12/23
☆日用品・化粧品・流通業界【2019】10大ニュース☆
【第1位】消費税が8%から10%に。駆け込み需要の影響も 【第2位】広がるSDGsへの取り組み。ESG視点の経営重視 【第3位】台風15号、19号など自然災害相次ぎ被害人甚大 【第4位】新工場などで新たな時代に対応 【第5位】マツモトキヨシホールディングスとココカラファインが経営統合へ 【第6位】シワ改善化粧品、カテゴリー拡大 【第7位】PALTACが「RDC埼玉」稼働 【第8位】話題集めた花王の新製品・革新的技術 【第9位】中国EC法の影響でインバウンド減退 【第10位】無100周年超の企業などメモリアルイヤー(詳細は日用品化粧品新聞12月9日号)
2019/12/06
カネボウ化粧品「KANEBO」全面刷新
 カネボウ化粧品は2020年春から、グローバルプレステージブランド「KANEBO(カネボウ)」のリブランディングを行う。20年2月7日から第1弾となるポイントメイク(7品目44品種2000〜4000円)を、3月6日に第2弾となるスキンケアアイテム(1品目1品種5000円)を発売する。常に女性に寄り添い、女性をサポートしてきたカネボウ化粧品の歴史や哲学を継承しつつ、新「カネボウ」の存在意義を再確立するとともに、ブランドの個性化、象徴商品の創出を図っていく考えだ。新コンセプトは「I HOPE.」。美しさだけでなく “希望”を発信するブランドへと進化させ、商品、店頭、カウンセリングも一新する。ターゲット層においては、従来の30〜40代から、性別問わず20代から100歳を超えるまでと、一世代若い層の取り込みを強化しつつ、幅広い年代へとシフトさせた。商品のデザインテーマは「SHELL OF HOPE」とし、蓋と容器をあえてずらした設計を施した。包み込まれた希望の光(白)が、凝縮したエネルギー(黒)から溢れ出るようなイメージを表現。また、再生資源を容器や個箱に積極的に採用するなど、環境にも配慮したものづくりを行う。(詳細は「日用品化粧品新聞」12月9日号)
2019/11/29
エキップから新スキンケア&ライフスタイルブランド「athletia」
 エキップは来年2月19日、スキンケア&ライフスタイルブランド「athletia(アスレティア)」を発売する。これに先立ち11月27日午前10時から、東京都渋谷区のIWI OMOTESANDOで発表会を行った。  ブランド名は「アクティブでしなやかな生き方」から連想。「Strengthen Yourself—美しさは鍛えられるー」をブランドコンセプトとし、活動的な「動」と、休息や心を落ちつける「静」のバランスをコントロールする三つのラインをそろえた。理想として、巡りが良く血色感があるヘルシーな肌“エナジェティックスキン”を掲げ、ブランド共通成分として、農薬や化学肥料を使わない独自の循環型農園で栽培した「アシタバ」と「シソ」のエキスに「コメ発酵エキス」を独自バラウンスで配合した自然由来の「ビオエナジェティックコンプレックス」を配合。健やかな肌の根幹である角質層深くにアプローチし、肌の基礎力をサポートする。天然精油の香り、心地良さを届けるストレスフリーなテクスチャーにもこだわった。(詳細は「日用品化粧品新聞」12月2日号)
2019/11/22
ナリス化粧品がスキンケアブランド「ルクエ」刷新
 ナリス化粧品は2020年1月21日から、スキンケアブランド「ルクエ」を全面的に刷新して発売する。発売から10年、累計販売個数900万個を越える主力品の改良で、さらに存在感を増していきたい考えだ。これに先立ち11月18日午前10時から、東京都中央区の東京研修センターに同社製品を手がける関東地区のディーラー約200人を招いて新製品発表会を開催した。  今回のリニューアルでは、各アイテムの正しい使い方や肌の変化を感じやすい触感を重視した。理論よりも実感できるポイントを重視して開発した。発売前の実使用テストでも、8割以上の女性が効果を実感したという。中心商品と位置付ける「コンク」(ふきとり化粧水)は、不要な老化角質をふきとって、本来のなめらかな肌に近づける。「ふきとって、つるつる。しみこみやすく整える」アイテム。商品は外箱で封緘して、ミシン目に沿ってバリッと開けることで、工場での品質のまま届けていることを想起させる。また、ブランド初のレフィルを採用した。(詳細は「日用品化粧品新聞」11月25日号)  

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2020/10/02
ティファールからミニサイズの電気圧力鍋を発売
 グループセブ ジャパンは「ティファール」ブランドから今秋、世界累計約350万台の販売台数を誇る人気の電気圧力鍋「クックフォーミー」シリーズのミニサイズ品、衣類スチーマー「スチームシュシュ」のコードレス品を発売する。これに先立ち9月17日、オンラインで新商品発表会を行った。「クックフォーミー3L」(2色各5万7000円)は、内鍋の満水容量である「呼び容量」が従来品の半分の3lになったアイテム。本体の幅、高さは約5cm、奥行きは約4cmで、限られたスペースでも収納しやすくなった。(詳細は「日用品化粧品新聞」10月5日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/07/31
BRITAと亀岡市が環境・教育事業で包括連携の協定締結
 BRITA Japanと亀岡市(京都府)は、環境及び教育事業での包括連携に関する協定を締結した。これに伴い、亀岡市は2018年12月に宣言を発表した「かめおかプラスチックごみゼロ」の取り組みを更に強化し、給水スポットの整備やマイボトルの普及を進める。加えて、次代を担う高校生、大学生に対して新たな生活スタイルへの変革に向けて具体的な提案を進めるため、市内の学校に向けた環境教育用教材を共同開発する考え。  全国で初めてレジ袋完全禁止を打ち出し、マイボトル対応型の給水スポットの整備を行うなど、環境問題にいち早く着手している亀岡市と協力することで、BRITA Japanでは、全国的に使い捨てプラスチックごみゼロの取り組みを促進させる一助になることを意図。自然環境の保全と地域経済の活性化に一体的に取り組み、世界に誇れる環境先進都市の実現を目指す。  協力内容は「亀岡市が発信する使い捨てプラスチックごみゼロに関すること」「マイボトルの普及等によるペットボトル等の削減に関すること」「亀岡市の水道水及びBRITA Japanの浄水ボトルの利用促進を図り、環境、経済の両面から負荷を軽減する新しい生活習慣の提案に関すること」「その他、世界に誇れる環境先進都市の実現を目指す取り組みに関すること」など。(詳細は「日用品化粧品新聞」8月1日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
2020/06/01
キッチン周辺商品に好機/調理・製菓・アイデア商品など活況
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、外出自粛が呼びかけられているのに伴い、在宅の機会が増大していることで、家庭用品分野でも様々な商品の動きに変化が見られている。普段は家を開けることの多い人が家の中にとどまり、いわゆる「ごもり」消費なるものがこの分野にも発生しており、一部の市場では活気を呈しているようだ。掃除、洗濯はもとより、台所周辺で用いるアイテムにも動きが見られる。ある製菓用品メーカーでは、3〜4月に製菓用品全体で前年比2倍の伸びを示したという。親が在宅勤務、子供も休校で、親子で菓子づくりに使うためのアイテムが目立ち、例えばクッキーの型抜きは昨年の6倍、記事を伸ばす麺棒も3倍と驚異的な数字を見せた。焼き菓子用のクッキングホイルも多くのメーカーで2桁増と好調だ。(詳細は生活用品タイムズ6月1日号)
2020/04/06
エビス「キッチン用グッズシリーズ」が好調
 新型コロナウイルス感染拡大の影響から、各地で外出を控え、自宅で過ごす時間が長くなっている人が増える中、いわゆる”巣ごもり消費“の拡大が続いている。そうした傾向は、エビスが手掛けるキッチン用グッズシリーズでも、例年を上回るペースでの売り上げ拡大につながっているという。  近年、注力しているレンジ調理・保存関連品は特に、ここにきて需要が拡大し、活発な動きを示している。その背景について同社の鈴木浩二営業本部長は「学校が急きょ休校になったこともあり、お子さんたちが自分で調理するのにも火を用いず安全で、簡単・便利に使える商品として支持をいただいているのではないか」といい、その傾向が一段と強まりつつあると分析する。  「プライムパックスタッフ」ブランドで、電子レンジで簡単においしいパスタがつくれる「絶品レンジでパスタ」、あら熱を取らずに炊きたてのご飯のおいしさが冷凍保存できて、加熱してもそのおいしさを損なわない「絶品ごはん保存」といった一連の製品に加えて、シリーズとしては最新の「レンジで焼そば」が目立っているという。(詳細は「生活用品タイムズ」4月6日号)
2020/03/02
浄水器メーカーが春の新製品や自社の独自の取り組みなど紹介
 三菱ケミカル・クリンスイは2月6日東京国際フォーラムで、東レは2月19〜21日東京本社で発表会を実施。体感コーナーなどを設けて製品の使い勝手を強調するとともに、各種展示で市場環境に触れる機会を設けて、自社の姿勢をアピールした。  「クリンスイ2020発表会」を実施した三菱ケミカル・クリンスイは「水で世界に“waku—waku”を」というブランドコンセプトを実感できるよう、新製品、既存品の紹介に加え、“思わず人に伝えたくなるような”水についての様々な話題、学びを体験してもらう場を提供した。環境問題への取り組みや全国各地をキッチンカーで巡り、オリジナルメニューを開発するなどして水の大切さを伝えるとともに地域交流も図る「MIZUgo」プロジェクトの概要なども紹介。  「トレビーノ新商品商談会」を開催した東レは、新商品や既存品を展示した。更には開発背景や商品概要を解説し、共働き世帯の増加により時短製品が求められていること、高齢化率の進行で使い勝手の良いアイテムが必要となっていることから、これに対応したアイテムを投入している現状を紹介した。  注力する浄水シャワーアイテムも、体感ゾーンを設けて肌当たりの良さなどを紹介した。「AskDoctors医師の確認済み商品」認定マークを取得し、好調な売り上げ実績を誇る「トレシャワー」シリーズのメリットについて、残留塩素を除去するため髪や肌に優しい点、浄水と原水の切り替えが容易にできて経済的な点などを解説した。(詳細は「生活用品タイムズ」3月2日号)
2020/02/04
エビスが記者懇談会で今後の方向性示す
 エビスは1月23日午後3時から、大阪市中央区のホテル日航大阪で記者懇談会を行い、直近の業績や今後の方向性を示した。乾正孝社長、鈴木浩二営業本部長、小山豊営業本部長補佐が出席し、上半期の状況、下期の目標、このほど発売する新製品の概要などについて説明し、更なる高みを目指していく考えを示唆した。  上期(2019年6〜11月)の業績は、前年同期比で売上高10.2%増、営業利益33.4%増、経常利益32.0%増、純利益は27.0%増となった。売上高のうち、オーラルケア関連は15.4%増となったが、ハウスウェア関連は19.4%減だった。引き続き高付加価値品、収益性の高い商品が好調な動きを示したのに加え、生産面でのコストダウンも進んだ。月別では、消費増税前の仮需要があった9月は37.8%増、実施後の10月は4.4%減と反動が出たものの、11月5.8%増、下期に入って12月7.8%増と回復基調にある。乾社長は「他よりは増税の影響が軽微だったが、また戻りきれたとは言えない」と述べ、慎重な姿勢を見せる。通期の見通しは売上高10.1%増、営業利益15.9%増、経常利12.8%増、純利益は2.6%増の見通し。(詳細は「生活用品タイムズ」2月3日号)
2020/01/06
BRITA Japanが「エコプロアワード2019」で奨励賞を受賞
 BRITA Japanのボトル型浄水器「fill&go」シリーズが日本国内において「持続可能な社会づくり」に貢献する製品・サービス、ソリューション、活動などを表彰する制度「エコプロアワード2019」で奨励賞を受賞した。  超軽量の「マイクロディスクカートリッジ」をフタ部分に装着し、飲む瞬間にろ過したての水が飲めることから、プラスチックの持続可能な利用と海洋汚染問題の具体的な解決策につながる点が評価された。  軽くて丈夫な「fill&go」、握りやすくソフトな素材で水を押し出しながら飲める「fill&go Active」の2種から成るシリーズ販売数換算から代替できたプラスチックのペットボトルの長さはすでに地球1周分に達しており、多くのペットボトルごみを削減できた計算になるという。(詳細は「日用品化粧品新聞」1月1日号)
2019/11/29
スケーター「第2回新緑・梅雨・盛夏社内展示会」開催
 スケーターは10月30、31日の2日間、奈良県奈良市の本社で、11月6〜8日の3日間、東京都台東区の東京営業所及び福岡市博多区の福岡営業所で「第2回新緑・梅雨・盛夏社内展示会」を実施した。  メイン商材として扱うランチボックスの需要期でもある行楽シーズン以外の市場創出に向け、傘やレインコートなどの梅雨対策品、氷のうや夏の食材向けランチアイテムなどのサマー用品、その他、マスクやハブラシ、キッチン、収納、アウトドア、ペット、ベビー、シニア用品などを披露。得意先の開拓を進めていることもあって、より多くの来場が見られた新規販路の関係者に、商品の付加価値を紹介した。(詳細は「日用品化粧品新聞」12月2日号)
2019/11/01
天馬が2年ぶり新製品発表商談会
 天馬は9月30日から10月18日までの期間、東京都北区の本社で、自身2年ぶりとなる新製品発表商談会を開催した。社内を会場に全国の販売店、卸店など関係者多数を招き、家庭日用品の各カテゴリーにおいて様々な視点から開発した商品群を展示、紹介した。  今回は、主力分野でシリーズ拡充、機能性を追求したり、魅せることにこだわったりするなどした各種アイテムを、多くの生活提案を盛り込んで展開した。  メイン会場の入口では、発売33年を数える収納ブランドで累計販売数が1億個を突破したという「フィッツ」について、これまでの発売の経緯や現在のラインアップなどを紹介し、同社の主力であることを改めて印象付けた。 商品面では、中心ブランド「フィッツプラス」に観音開きの扉がついて用途が広がるキャビネットシリーズ全4アイテムを投入する。木製家具に比べて組み立てが簡単な上に湿気に強く、扱いやすいのが特長。また同じく「フィッツプラス」シリーズには、置く部屋に合わせて選べるライトピンクベージュ、ライトブルーグレー、オールブラック」の新3色を追加した。(詳細は「生活用品タイムズ」11月4日号)
2019/10/04
シービージャパンが展示会で新製品披露
 日々の暮らしにおける様々なカテゴリーから、デザイン性と機能性を兼ね備えた多彩なアイテムを展開するシービージャパンは9月4〜6日の3日間、東京都足立区の本社で新製品展示商談会を行った。  今回のテーマ「フォー ユア スマイル」の下、年内に発売するアイテムや人気既存アイテムを多数展示した。担当者は「これまでは仕掛品の展示も多かったが、今回は基本的に商品化予定のアイテム、もしくは発売したてのアイテムをメインに展示した」と説明する。  今季、最も注力するのは、同社が日本総代理店として販売しているスペインの調理器具メーカー「ルクエ」シリーズの、電子レンジでグリル料理がつくれる「マイクロウェーブグリル」、電子レンジで油を使わず、蒸す、煮る、茹でる、炊くができる「スチームケース+トレイ」、カリフラワーなどを細かく砕いて、糖質オフメニューが実現する「ベジライサー」の3品。「この3品で売り上げが跳ね上がると予想している。ブランド認知の向上とともに、若年層への訴求なども行いながら販売数を上げていきたい」(同社)。(詳細は「日用品化粧品新聞」10月7日号)
2019/08/30
スケーターが東京、大阪で新製品内見会
 スケーターは7月31日〜8月2日の3日間、大阪市中央区のマイドーム大阪で、8月7日〜9日の3日間、東京都墨田区のすみだ産業会館で、第37回新製品内見会を開催した。「春夏商戦に向けた新製品提案」をテーマに、新たなカテゴリーの商品開発、販路拡大を強化。2000人以上の来場者に製品の魅力や企画力などを披露した。    ディズニーやサンリオなど数多くのキャラクターをデザインしたランチボックスで店頭を華やかに彩るスケーター。今回の展示会は「来場者に驚きや感動、感激を味わってもらうよう心がけた」(同社)というような提案を陳列に反映させた。  同社はランチボックス、ランチジャー、ランチバッグの他、冷水筒やタンブラー、保存容器、調理器具などの他、ハブラシやマスク、ベビー用品、ペット用品、レインコート、氷のう、更にはヘアアクセサリーや鏡、パフといった美粧小物など、幅広いカテゴリーの商品を集積した売り場展開を強みにしており、特に近年、流通関係者からもその点が認識、評価され始めている。展示会では、新型約250アイテムを中心とした新製品を「どの製品をどのように新しい発想で売ればいいか」といった観点から、より多岐にわたる業態の来場者にアピールした。  具体的には、会場入り口に、今夏映画も公開された「トイ・ストーリー4」を始めとしたディズニーキャラクターのコーナーを設置。ランチボックスやPVC樹脂を巻き付けた国内では珍しい素材の水筒、ちょっと持ち運びたい時に便利な120mℓのマグボトルを用意した。(詳細は「日用品化粧品新聞」9月2日号)
2019/07/31
全家協「リビングワンダーランド」開催 スポーツイベントの盛り上がり背景にアピール
「アツイゼ、ザッカ !!~7つの魅力で競う、真夏の祭典~」をテーマに、今年も家庭用品を中心とした展示会「リビングワンダーランド2019」(主催=リビングワンダーランド協議会、全国家庭用品卸商業協同組合)が開催された。今回は7月23、24日の両日、会場も新たに東京都文京区のプリズムホール(東京ドームシティ内)で、スポーツイベントの盛り上がりにちなんで活気あるイベントとなった。  15回目を迎えた今回は今秋のラグビーW杯や来年の東京オリンピック・パラリンピック、更に相次ぐ関連イベントとスポーツ熱が高まると予想される中、これを受けて展示会でもスポーツで競い合われる七つの要素(正確性、技術力、強さ、速さ、守備力、和、美しさ)を家庭用品・雑貨に当てはめ、これに沿ってセレクトした商品取り上げた。  ステージイベントもスポーツ絡みの企画で盛り上がりを見せた。初日は元アーティスティックスイミング日本代表の青木愛氏、2日目は過去2度のオリンピックで日本代表として活躍した畠山愛理氏が出演。「応援したくなる魅力の創造」として、アスリートの視点から、また一人の消費者としての立場から雑貨について思いを語った。(詳細は「日用品化粧品新聞」8月1日号)
2019/06/28
海洋プラごみ問題など考える/日プラ工が通常総会
 日本プラスチック日用品工業組合は6月4日午後1時30分から、東京都台東区の上野精養軒で第46回通常総会を行った。岩崎能久理事長(岩崎工業)が今年度の行動のテーマを発表した他、海洋プラスチックごみ問題など業界を取り巻く状況について説明した。  会の冒頭、登壇した岩崎理事長は、報道で海洋プラスチックごみ問題が取り上げられる機会が増えていることを挙げた上で「今年の組合の活動としては、プラスチックの素材の良さや、将来性などを強く追求したい。プラスチックは、世界的に見ても、サステナビリティに対応できる素材であるし、また日進月歩で成長してきた素材である。今後も、会員の皆様の知恵を得ながら、時代のニーズにマッチした商品が生まれることを期待したい」と述べた。  その後、審議に移り、五つの議案を全て可決した。今年度の事業計画では「第38回プラスチック日用品優秀製品コンクール」の審査を10月11日に行うことや、海洋プラスチックごみ問題への関心が高まる中、各事業所のレジンペレットを漏出させないような管理体制の強化などを主に掲げた。
2019/05/31
ジョセフジョセフが高級ダストボックス「トーテム」投入
 英国のホームウェアブランドを展開するジョセフジョセフは5月20〜24日の5日間にわたり、東京都港区のジョセフジョセフオフィスでメディア向け個別説明会を開催した。2019年秋冬の第1弾新商品として、8月28日に発売する高級ダストボックス「トーテム」(全6品2万7000円〜3万5000円)の紹介をメインに実施したもの。  2015年に発売した初期モデルは、全世界で15万台を販売するなど高い評価を受けており、今回は「デザインなど全面的リニューアルを施した。新商品として投入し、今秋冬の注力商材として展開していく」(製品担当者)構えだ。  コンセプトは「Separation(分別)」。ビン・缶、ペットボトル、古紙など、かさばる上、置き場に困る資源ごみを始め、可燃・不燃などの一般ごみなどを美しく分別して収納する。容量は40lの「コンパクト」と60lの「マックス」の2タイプ。カラーはそれぞれ「グラファイト」「ストーン」「ステンレス」の3色展開で、デザイン性と機能性を兼ね備えた全6品をラインアップ。
2019/05/07
全家協・協力会が第43回通常総会
 全国家庭用品卸商業協同組合(全家協)とメーカー各社で構成する全家協・協力会は4月24日午後3時から、東京都墨田区の第一ホテル両国で第43回通常総会を開催した。消費環境が厳しさを増す中で、今後も更なる協調関係の強化により、新たな道を切り開いていくことを確認する会となった。
2019/03/29
スケーターが「第19回梅雨・夏・秋社内展示会」開催
 スケーターは、新生活や行楽シーズン以外の販売強化に向け、梅雨、盛夏向け商材を、全国各地の「第14回梅雨・夏・秋社内展示会」の場で披露している。3月6〜8日の3日間奈良県奈良市の本社で、同13〜15日の3日間福岡市博多区の福岡営業所で、同13、14日の2日間東京都台東区の産業貿易センター台東館及び18、19日の2日間同区の東京営業所で多くの来場者に対応した。  近年、販路の拡大や既存の得意先の深耕から、来場者の幅が広がり、幹部の来場なども増えている。展示会場では、そういった背景を踏まえ、より多くの商材を展示。更に、商品の価値をしっかり伝えられるような構成とし、その商品を取り扱うことでのメリットなどと合わせたトータルでの売り場提案を強めた。
2019/03/01
「JAPAN DIYホームセンターショウ2019」開催説明会
 「JAPAN DIYホームセンターショウ2019」が8月29〜31日の三日間、幕張メッセ国際展示場で開催される。住まいと暮らしに関する総合展示会として小売業、卸売業、製造業が一堂に集まり、関連商品やサービスの展示を通じて活発な商談や交流が行われる。主催する日本ドゥ・イット・ユアセルフ協会は2月8日午後1時30分から、東京都中央区のTKP東京八重洲カンファレンスセンターで開催説明会を実施した。  55回目を迎える今回は「〜ホームセンターで見つけよう〜DIYで自分らしく」をテーマに、自分なりの感性や視点を楽しめる、DIYならでわの「物語性」を提供する。稲葉敏幸会長(ECN)は「今年は、アメリカ、東南アジア、ヨーロッパを含めた世界中のホームセンターのバイヤーにも呼び掛けており、優秀な日本商品を海外にも売っていくことを企画し盛大なものにしていく」と意気込みを述べた。
2019/02/01
エビスが記者懇談会で業績や方針などを説明
 エビスは1月24日午後3時から、大阪市中央区のホテル日航大阪で記者懇談会を行った。乾正孝社長、鈴木浩二営業本部長、小山豊営業本部長補佐が今年度上期の業績や来年度の方針、今春発売の新製品の概要などを説明した。幅広ヘッドハブラシ市場で誇る圧倒的なシェアを、新たな価値の創造で更に上昇させる考えだ。  上期は、新製品の「プレミアムケアG」が好調だった。ぎっしりした太く弾力性のある毛束によるパワフル毛腰が支持され、新規層を獲得した。また、リサ・ラーソン、永井博といったデザイナーやスヌーピーとのコラボハブラシにより、購買年齢層を確実に広げた。下期については「幅広マーケットでシェアをどれだけ取るということよりも、市場全体の14%にまで高まった幅広の構成比を、どうやって更に高めていくか」(鈴木本部長)を考えた施策を追求する。
2019/01/09
東和産業が「スーッと密封ふとん圧縮パック」発売
 東和産業は昨年12月、新製品「スーッと密封ふとん圧縮パック」2種(980円〜)、「ピクジェニックレジャーシート」(900円)と「レジャー座ぶとん」(450円)、リニューアル品「コンパクト優収納アルファ」4種(1380円〜、以上全て参考価格)を発売した。  「スーッと密封ふとん圧縮パック」は、軽い力でチャックが閉じられる「楽ジッパー」を使った布団圧縮パック。チャックを手にして本体に取り付けてあるスライダーを滑らせるだけで「チャック閉じ」が簡単に行える。マルチバルブの採用で、圧縮に使える掃除機の種類も多く、吸収スピードが早い点も特長。パッケージには、ひと目見てその特長が分かるよう「スーッと密封」の文字を大きくデザインした。  「ピクジェニックレジャーシート・レジャー座ぶとん」は、いろいろな場所に使えて、SNSなどの投稿にも映えるダイカットのシートと座布団。シートは、芝やビーチの上でも目立つカップケーキを、座布団は、ハンバーガーとおにぎりをデザイン。クッション性の素材で地面の凸凹や冷たさを軽減する。  通気性に富んだ不織布性で、羽毛布団の保管に適した「コンパクト優収納アルファ」は、羽毛布団を芯板で押さえてコンパクトに収納する。ファスナーを閉める際に布団を噛みにくい「フロント抑えパーツ」をつけた。また、収納空間を彩るグレーや、クローゼットに適したサイズを追加した。
2018/11/30
サーモスがフライパン市場に参入
 サーモスは来年2月から、同社では初となるフライパンを発売、同市場に参入する。これに先立ち11月26日午前11時30分からの2回、東京都中央区の東京ガスStudio+G GINZA「サーモスフライパン新製品発表会」を開き、参入の理由や製品の機能などを説明した。  新製品は「サーモス取っ手のとれるフライパン(KFAシリーズ)」と「サーモスフライパン(KFBシリーズ)」の2種。従来は家の外で使用する製品群が多い同社にあって、家の中の暮らしもサポートしていくことを目指すという「KITCHEN+(キッチンプラス)」シリーズを立ち上げ、今回のフライパンを第1弾製品と位置づけた。  発表会では冒頭、マーケテイング部商品戦略室の森弘美氏が発売の背景や新製品の昨日・特徴など詳しく紹介した。これによると、サーモス製品は「機能性はもとより、手入れがしやすい、交換部品が充実していて長く使える、新製品が出るたびに使いやすく進化しているといった、使いやすさへの評価をいただいています。お客様の声を取り入れたものづくりにおいて、子育てや家事に忙しい30〜40代女性を中心に高い評価をいただいています」(森氏)ということを踏まえ、新シリーズを通じて、最初の調理器具の中でも最も所有率が高く、料理時の使用頻度も高いフライパンの発売に至った。
2018/11/02
全家協・協力会フォーラム開催。リビングワンダーランドについて報告
 全国家庭用品卸商業協同組合(全家協)と取引メーカー各社で構成する全家協・協力会は10月24日午後3時から。東京都墨田区の第一ホテル両国で「’18製・配合同フォーラム」を開催した。  先に行った「リビングワンダーランド2018」については、今回は新規メーカー13社を含む111社が出展し、会期2日間で計2227人が来場した。総数ではやや減少したものの、販売店関係者の来場が686人と前回を上回った。「アンケートによると、出展メーカーからは来場者のバリエーションと数に期待が寄せられ、販売店からは新規メーカーの出展と既存メーカーの新規商材や新規カテゴリーの提案が期待されている」(下正晴実行委員長)という。次回開催は会期と会場を変更し、2019年7月23〜24日に東京都文京区の東京ドームシティ・プリズムホールで行うことを明らかにした。  休憩を挟んで、西郷隆盛の曾孫に当たるというナンシュウ代表取締役の西郷隆夫氏を講師に迎え「子孫から見た西郷隆盛」と題する講演を行った。西郷氏は、自身の生い立ちやテレビドラマ「西郷どん」などで描かれている西郷隆盛と実際のエピソードや史実との違いといった点を具体的に示しながら、鹿児島弁を駆使して説明した。
2018/10/01
八木橋が秋季見本市/インスタ映え意識した品揃え
 八木橋は9月4、5日の2日間、東京都墨田区のすみだ産業会館サンライズホールで「第63回秋季サンライズ見本市会」を開催した。  会場入り口近くには、毎回恒例の提案コーナーを設置。流行している猫グッズやキッチン商材などを中心に“インスタ映え”“SNS映え”するアイテムを集めた。毎回好評を博しているものを踏襲した「MADE IN JAPAN」コーナーも設け、担当者が刃物やグルーミングアイテムの品質の高さをアピールした。ランドリー品、掃除用品などをそろえた特価コーナーも来場者の注目を集めた。 
2018/09/03
スケーター 第36回内見会/新分野拡充で販路拡大へ
 スケーターは8月22~24日の3日間、大阪市中央区のマイドームおおさかで、8月29~31日の3日間、東京都墨田区のすみだ産業会館サンライズホールで「第36回新製品内見会」を実施した。  ここ数年、ランチボックスにおけるオリジナルデザインの強化や、ハブラシ、マスクといった消耗品の拡充などを追求してきたが、今回もその路線を踏襲しつつ、インスタ映えなどSNSの活用を提案した販促や、販売チャネルの拡大、また、美粧・美容商材など新規分野の開拓などを強く打ち出した。
2018/05/01
全国家庭用品卸商業協同組合/全家協・協力会が第42回通常総会
 全国家庭用品卸商業協同組合(全家協)とメーカー各社で構成する全家協・協力会は4月24日午後2時15分から、東京都墨田区の第一ホテル両国で第42回通常総会を開催した。製配を取り巻く環境が変化する中で、より協調関係を深めて取り組みを強化していくことを確認した。  協力会会長を務める全家協の岡部弘幸理事長(岡部)が冒頭であいさつに立ち、重ねて前期(第51期)の業績を明らかにした。これによると売上高は約244億円で前年比102%増加した。これで増収は5期連続となる。
2018/05/01
三菱ケミカル・クリンスイが国際的デザイン賞受賞
 三菱ケミカル・クリンスイの信楽焼浄水器「クリンスイJP100−C」が、ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンターが主催する国際的デザイン賞「Red Dot Award」の「Product Design2018」を受賞した。プロダクトデザイン部門は、革新性、機能、品質、人間工学、耐久性などの審査基準の下で評価。日本の伝統を取り入れた作品を生み出すクラフトマンたちと取り組むプロジェクト「CLEANSUI KNOWS JAPANESE CRAFTS」の第一弾製品である同品は、陶器のサーバーに中空糸膜フィルターを搭載した浄水カートリッジを入れており、そのデザイン性などが高く評価された。
2018/04/02
スケーターが第13回夏・秋・冬社内展示会
 スケーターは3月13〜15日の3日間、奈良県奈良市の本社で、また3月20、22、23日の3日間、東京都台東区の東京営業所と、福岡市博多区の福岡営業所で第13回夏・秋・冬社内展示会を行った。  ランチボックスを中心に、キャラクターの拡充及びオリジナルデザインの強化、トレンドを取り入れた商品開発、業態別の新たな提案など過去最大級の開発費を投資。新製品も過去最大となる約3000点を展示した。来場者数も各会場で1000人を超えるにぎわいを見せた。  近年、同社では、ブランディングの一環として、ライセンス以外の商品に「Skater」のロゴを入れている。メーカー名と商品イメージが強くひも付いている企業を例に「ブランディング戦略を強化することで、スケーターイコール弁当箱、スケーターイコール家庭雑貨というイメージを浸透させたい。キャラクターがデザインされているから買う、ということではなく、スケーターの商品だから買う、という状況にまでなれば」(同社)といった方向性で販売の強化を進めている。
2018/04/01
八木橋が第62回春季サンライズ見本市会
 八木橋は3月6、7日の2日間、東京都墨田区のすみだ産業会館サンライズホールで「第62回春季サンライズ見本市会」を開催した。  会場では、自社の提案をアピールするスペースを設け、前回に引き続き、“インスタ映え”“SNS映え”するアイテムを結集。流行の猫グッズなども多数取りそろえた。更には「MADE IN JAPAN」と題したコーナーも用意し、刃物やグルーミングアイテム、調理用品などをそろえて品質の高さをアピール。恒例の特価コーナーなども来場者の注目を集めた。

コーポレートニュース

2020/08/03
夏季休業のお知らせ
日用品化粧品新聞社は次の期間を夏季休業とさせていただきます。ご了承ください。【2020年8月11日(火)〜14日(金)】
2020/08/03
発行日変更などのお知らせ
「日用品化粧品新聞」並びに「生活用品タイムズ」7月27日号は8月1日号に、「日用品化粧品新聞」8月3日号は8月5日号として日付を変更して発行いたします。また、夏季休業に伴い8月17日発行分は休刊といたします。ご了承ください。
2020/07/17
発行日変更などについて
「日用品化粧品新聞」は7月27日号を8月1日号に変更、また8月3日号を8月5日号に変更とさせていただきます。
2020/05/01
【休刊のお知らせ】
本紙「日用品化粧品新聞」5月11日号は大型連休に伴い休刊させていただきます。次回は5月18日号から発行いたします。ご了承ください。
2020/04/09
【全従業員の在宅勤務実施について】
株式会社日用品化粧品新聞社は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向け時差出勤、一部在宅勤務の推奨などを行ってまいりましたが、政府の緊急事態宣言に伴う外出自粛要請を受け、4月13日〜17日の期間、全従業員を対象とする在宅勤務を実施いたします。以降につきましても今後の状況を見ながら対応してまいります。関係各位におかれましては、ご不便お掛けいたしますが、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
2020/04/09
【休刊のお知らせ】
本紙「日用品化粧品新聞」4月20日号は都合により休刊とさせていただきます。ご了承ください。
2020/03/04
「生活用品タイムズ」隔月刊移行のお知らせ
 いつも「日用品化粧品新聞」ならびに「生活用品タイムズ」をご愛読いただき誠にありがとうございます。  本紙「生活用品タイムズ」は家庭用品・生活用品全般の専門紙として読者の皆様にご支持をいただいておりますが、2020年4月発行号から隔月刊(偶数月の第一月曜日)での発行に移行させていただくことになりましたので、ここにご案内申し上げます。  更に今後、皆様からご評価いただける充実した紙面作りを目指して尽力して参る所存ですので、引き続きご支援、ご愛顧の程、よろしくお願い申し上げます。              
2019/12/02
【年末・年始】休業のお知らせ
いつも「日用品化粧品新聞」「生活用品タイムズ」をご愛読いただきありがとうございます。 誠に勝手ながら、日用品化粧品新聞社では下記期間を休業日とさせていただきます。 2019年12月27日(金)〜2020年1月5日(日)
2019/12/02
年末・年始の発行について
「日用品化粧品新聞」「生活用品タイムズ」2019年の発行は、12月9日号をもって納刊となります。来たる2020年は1月1日号「新春特別号」から発行いたします。ご了承ください。
2019/07/29
【夏季休暇】休業のお知らせ
誠に勝手ながら、2019年8月10日(土)〜18日(日)まで夏季休暇とさせていただきます。
2019/07/29
発行日変更などについて
「日用品化粧品新聞」は7月29日号を8月1日号に変更、また8月19日号は休刊とさせていただきます。
2019/04/10
大型連休に伴う発行日変更などについて
4月27日〜5月6日の大型連休に伴い、「日用品化粧品新聞」は4月29日号を5月1日号に、また5月6日号は休刊とさせていただきます。
2018/12/14
【年末・年始】休業のお知らせ
いつも「日用品化粧品新聞」「生活用品タイムズ」をご愛読いただきありがとうこざいます。 誠に勝手ながら、日用品化粧品新聞社では下記期間を休業日とさせていただきます。 2018年12月28日(金)〜2019年1月6日(日)
2018/11/22
年末・年始の発行について
「日用品化粧品新聞」「生活用品タイムズ」2018年の発行は、12月10日号をもって納刊となります。来たる2019年は1月1日号「新春特別号」から発行いたします。ご了承ください。
2018/10/29
11月5日号発送について
 11月5日号は、発送スケジュールの都合により、一部地域で到着が遅れることがあります。ご了承ください。
2018/10/12
10月15日号(スキンケア特別号)発送について
 10月15日号(スキンケア特別号)は、特別仕様による発送の都合で、一部地域で到着が遅れることがあります。ご了承ください。
2018/08/22
ホームページをリニューアルしました
このほどホームページをリニューアルしました。 皆様のお役に立つ情報を発信してまいります。 2018.08.23

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