【アイスタイル】インナーケアブランド展開
アイスタイルの連結子会社であるアイスタイルプロダクツは7月1日、美容と健康への新たなアプローチとして初のインナーケアブランド「＠ｃｏｓｍｅ＋（アットコスメプラス）」をローンチし、その第1弾商品として同日、スキンケア発想のサプリメント「＠ｃｏｓｍｅ＋ Ｔｈｅ Ｂａｓｉｃ Ｓｕｐｐｌｅｍｅｎｔ」を自社ＥＣサイト並びに全国の＠ｃｏｓｍｅ ＳＴＯＲＥで発売した。これに先立ち6月30日、東京都渋谷区のＴＩＥＲＳ ＧＡＬＬＥＲＹで記者発表会を行った。
「＠ｃｏｓｍｅ＋ Ｔｈｅ Ｂａｓｉｃ Ｓｕｐｐｌｅｍｅｎｔ」は、乾燥や肌あれなどによる揺らぎにアプローチする「セラミド」や、美容と健康を幅広く支える7種のビタミンとして、ビタミンＡとＢ1、Ｂ2、Ｂ6、Ｃ、Ｅ、ナイアシンを組み合わせた、シンプルで続けやすいインナーケア処方が特長。外側からのスキンケアだけでは届きにくい、美の土台に内側から働きかけ、うるおいとバリア機能をサポートする。剤型は、簡単に3秒で溶ける顆粒タイプを採用しており、手軽に水なしでも飲みやすい。本体は個包装で、1包あたりの容量もわずか1・2gと、外出時でも持ち運びやすく仕上げた。フレーバーも、毎日飲み続けても飽きがこないよう、気分に合わせて選べる「ピュアセラミド」や「フレッシュピーチ」「ビターオレンジ」の3種を取りそろえた。
デザインは、自宅のどこに置いても邪魔にならない「自立式＆ミニマルデザイン」を取り入れ、日常に自然と溶け込むように設計した。また、パッケージ上部のフタは切り離し可能で、ミシン目の幅や紙の厚み、角度にまでこだわり、美しく開封できる仕様としている。使い終わった本体は、ストックケースとしても活用できるのもポイントの一つ。
ラインアップは、自社ＥＣサイトではフレーバー選択式とした単品（10包×3種3262円）とサブスクリプションプラン（同数2980円）を、＠ｃｏｓｍｅ ＳＴＯＲＥでは10包（10日分1144円）と30包（30日分3262円）入りの2品を展開する。
（詳細は「日用品化粧品新聞」７月７日号／または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
