世界で一番売れた入浴剤!!／「バスクリン」がギネス世界記録認定
バスクリンが展開する入浴剤の主力ブランド「バスクリン」が、「粉末タイプ入浴剤ブランドにおける最新年間売上金額」としてギネス世界記録に認定された。これに伴い３月26日午前11時から、東京都渋谷区のギネスワールドレコーズジャパンで認定式が行われた。
1930年の発売から来年で90周年を迎えるロングセラー入浴剤「バスクリン」は、香りへのこだわりや温もり感、肌への優しさに配慮した処方の商品として知られる一方、様々なライフスタイルの人々のニーズに合わせてラインアップを充実化している。これらを背景に2017年1〜12月の年間売上金額が４７６０万５０００ドル（約52億4000万円）に達したことで、ギネス世界記録として認定されたもの。
スキージャンプ葛西選手もお祝い
認定式では冒頭、「バスクリン」の粉末を用いた制作したサンドアートのムービーが上映されたのに続き、古賀和典社長があいさつに立ち「バスクリンは日本初の入浴剤として発売され、以来90年近くにわたり広く使われ、家庭内でお風呂への親しみ、入浴文化の促進に貢献してきた。入浴により健康、免疫力を高めるといったことを伝える使命が、当社にはあると思っている。その良さを世界に発信していくこと、そして『健康は、進化する。』のスローガンの下、健康をサポートする企業として存在していきたい」としても、認定の喜びを語った。
続いて、同社がスポンサードするスキージャンプ男子ナショナルチームの葛西紀明選手がビデオを通じて「おめでとうございます。日本ではもちろん、海外遠征時も入浴剤でリラックスしています」などとお祝いのビデオメッセージを寄せて華を添えた。
最後にギネスワールドレコーズの石川佳織公式認定員から古賀社長に認定証が授与された。
