【ファンケル】新無添加スキンケア「トイロ」
ファンケルは4月18日、不規則な生活習慣やストレスで肌の調子を崩しやすい30歳前後の人に向けた新無添加スキンケアシリーズ「トイロ」を通信販売、直営店舗で発売する。これに先立ち1月18日、東京都港区のザストリングス表参道で発表会を行った。
開発に当たっては、水分不足や肌荒れ、ザラつきなど、皮脂や潤いのバランスが乱れて起きる肌不調を“肌ブレ”と定義。新シリーズでは皮脂と水分保持という両面からのアプローチを図り、ターゲット世代の肌ブレのケアにつなげる。具体的には、不規則な睡眠習慣とストレスにより肌の皮脂を構成する成分の一つである遊離脂肪酸が増えてバランスが崩れ、バリア機能を低下させることにつながっていることなどに着目。皮脂バランスを崩れさせる酵素・リパーゼを見いだし、ビタミンＰの一種であるノビレチンが成熟したものより約4倍多く含まれる独自機能成分「早摘みグレープフルーツエキス」、肌のバリア機能に重要なヒト型セラミドなどを配合した。更には、トラネキサム酸、グリチルリチン酸2Ｋという美白と肌荒れをケアする2種類の有効成分や、肌を滑らかに整える白ブドウ発酵エキス、毛穴周りの肌を引き締める緑茶エキスも加え、肌のザラつきをなくしてキメを整え、化粧のりの良い肌に整える。
ラインアップは化粧液「バランシングドロップ」（120㎖ボトル3520円、つめかえ用3300円）、乳液「バランシングミルク」（60ｇケース＋レフィル3740円、レフィル3520円）の2種。（詳細は「日用品化粧品新聞」1月29日号／または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
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