【I-ne】春の新ブランド披露

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　累計販売数1億7000万個を突破した「ＢＯＴＡＮＩＳＴ」や、ドラッグストア市場でのシャンプー・リンスカテゴリーで販売シェア1位を記録する「ＹＯＬＵ」などの展開でヘアケア市場をリードするＩ―ｎｅは春の新商品を続々と発表、3月13日に東京都渋谷区の渋谷ストリームホールで「新商品発表会2024Ｓｐｒｉｎｇ＆Ｓｕｍｍｅｒ Ｃｏｌｌｅｃｔｉｏｎ」を行い、各ブランドの担当者が開発背景や特長などを説明した。

　紹介した商品は、ＢＯＴＡＮＩＳＴの「ボタニカルヘアマスク」2種と、新ヘアケアブランドの「ＷＥＬＬＰ（ウェルプ）」「Ｑｕｒａｐ（キュラップ）」、更に子会社のＤｒ．ＳＹＵＷＡＮから発売する美容液「マイクロバブルＶＣ10セラム」など。

　新ブランドの「ＷＥＬＬＰ」は「ＢＯＴＡＮＩＳＴ」のサブブランドの位置付けで、フケ・かゆみの悩みに対応する、ハーブの恵みを追求した薬用スカルプケアシャンプー（370ｍｌ1540円）・トリートメント（370ｇ1540円）、スカルプケアローション（120ｍｌ各1540円）をそろえる。

　次世代ラッピング美容ブランドを掲げる「Ｑｕｒａｐ」は、ラッピングモイストシャンプー（440ｍｌ1540円）・トリートメント（440ｇ1540円）、ヘアオイル（80ｍｌ1595円）を用意。キューティクルの外側を“ツヤ膜”のように覆う脂質の層「18―ＭＥＡ」に着目して開発した。疎水性を保ち、外部刺激から毛髪を保護し、更に髪同士が絡み合うのを防いでツヤ感を出す「18―ＭＥＡ」は、1回のカラーリングで約9割も失われてしまうことから、その働きを補う浸透型ケラチンとビタミンＣ誘導体による「ツヤ膜ラッピング処方」を採用している。

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