スケーターが「第18回春季社内展示会」実施、電子レンジ調理容器など新たな価値を提案
インフルエンサーなど幅広い関係者が来場
スケーターは2月21〜24日、奈良県奈良市の本社で「第18回春季社内展示会(行楽・梅雨・盛夏・秋季新製品発表会)」を実施した。また、2月28日〜3月3日、東京都新宿区の東京営業所で、3月8〜10日、福岡市博多区の福岡営業所でも行った。
年々、カテゴリーと販路の拡大を実現しており、今回もバラエティーショップやネット販売の取引先、また、デジタルマーケティングを強化していることから、インフルエンサーなど新しいつながりを持った幅広い関係者が来場。連日会場をにぎわせた。
多数のカテゴリーのニューアイテムを紹介
主力のランチボックスやステンレスボトル、近年売り上げを伸ばすマスクやハブラシを中心に、調理用品やベビー用品、ペット用品、ファンシー雑貨他多数のカテゴリーのニューアイテムを紹介した。特に、新たな価値で注目を浴びたのは、米やパスタなどに使う優れた簡便性の電子レンジ調理容器、常温需要に対応した一層式のステンレスボトル、ディズニーやサンリオのキャラクターをデザインしたヘアキャップといった吸水速乾シリーズなど。更に、販路や売り場、ユーザーの拡大を狙い、 行楽用品の需要復調を背景とした、親子向けのフリスビーやバドミントンなどのスポーツトイを提案した。
(詳細は「日用品化粧品新聞」3月13日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)