ポーラが出版記念懇親会実施、幸せなチームづくりにつながる7か条を紹介
ウェルビーイングの追求が社会全体の幸せに
ポーラは10月6日、東京都品川区の五反田本社ビルで、及川美紀社長とＥＶＯＬ社ＣＥＯでウェルビーイングデザイン理事の前野マドカ氏による共著の書籍「幸せなチームが結果を出す ウェルビーイング・マネジメント7か条」の出版記念懇親会を行った。
9月19日発売の同書は、メンバーが幸せに働きながら結果を出すことのできる条件を明示。ライフスタイルや環境などが激変し、将来の予測が困難な時代において、働く仲間やその家族・組織の幸せ、ウェルビーイングの追求こそが社会全体の幸せにつながると考え、企業理念である「美と健康を願う人々及び社会の永続的幸福を実現する」の下で設立したポーラ幸せ研究所の調査と分析により導き出した“幸せなチームづくり7か条”である「対話する・目をつむらない」「ジャッジしない・正解を求めない」「執着しない・リセットする」「任せる・委ねる・頼る」「経験を教訓にする」「相手を変えるのではなく自分が変わる」「愛のループを自分から始める」を紹介している。
成果を出すチームの共通点と実践事例も解説
また、ウェルビーイングの基本や幸福が組織と働く人・生産性に与える影響への知見、メンバーが幸せに仕事を楽しみ、成果を楽しみ、成果を出すチームの共通点と実践事例も解説。ポーラショップのチームマネジメントについての調査では、メンバーの幸福度が高く、成長にもつながっているチームの行動や特徴を幸福学の観点で分析し、特に高い幸福感と成果を生み出すリーダーの事例を取り上げている。
（詳細は「日用品化粧品新聞」10月16日号／または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
