【あらた】自身初の総合展示会実施
あらたは3月13、14日、東京都港区の都立産業貿易センター浜松町館で、自身初となる全社的な展示会「あらたＣｏｌｌｅｃｔｉｏｎ2024」を実施した。内外の主要メーカーら164社が出展し今年の新商品や注力商品を熱心に売り込んだのに加え、あらたが提案するコーナーでは独自に手掛ける様々な商品、サービスなどをふんだんに提案。両日共に開場直後から訪れた多数の得意先関係者らの耳目を集めた。2日間の来場者は約1600人を数えた。
3フロアを使用した展示会場は、うち1フロアを「情報提案コーナー／あらた提案コーナー」、2フロアをメーカー出展ブースが占めるという構成。会場入口では畑中伸介会長、須崎裕明社長、表利行副社長ら幹部が来場者を出迎える姿が見られた。
あらた提案コーナーは、連日盛況を極め、常に人が絶えない状況が続いた。
販促物や各種企画提案を行う「販促工房」のブースでは、折り畳んで運べて配送費の節減にもつながるＰＯＰを始め、売り場を飾る多様なデジタルサイネージ、数々のアイデアを凝らした販促物などの他、自社の企画によるキャンペーンの実績もアピールした。環境対応にスポットを当てて取り組む「選ぼう3Ｒキャンペーン」も紹介し、今後の取り組みにも期待を抱かせた。また、関連会社「インストアマーケティング」が全国5000店舗以上を対象に手掛ける店舗活動と、店頭ラウンダーによる業務内容も紹介した。
（詳細は「日用品化粧品新聞」3月25日号／または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
