日本製紙クレシア「長持ちロール」定番化へ

日本製紙クレシアは「クリネックス」や「スコッティ」のトイレットロール 12 ロールの生産を3月31日で終了した(2倍・3倍巻き12 ロールは除く)。4月1日から全てのトイレットロールを長尺物にシフトしている。これまでも販売を強化してきた長尺のトイレットロールを「長持ちロール」の呼称で更なる拡充を目指す。
プリント柄のデザインを変更
通常の1・5倍巻きの「クリネックス長持ちプリント」(8ロールダブル)は、プリント柄を従来品の大柄のばらから小さい花のイラストにデザインを変更。2種の新柄プリントをアソートしており、ピンクのプリント柄はフローラルハーブの香り付き、グリーンのプリント柄は無香とした。「クリネックス長持ちシャワートイレ用」(8ロールダブル)は、シャワートイレ用であることをより分かりやすくするため、中身の3種のボタニカルプリントと、エンボスが見えやすいデザインに変更した。
(詳細は「日用品化粧品新聞」4月5日号/ または日本経済新聞社「日経テレコン」で)