「SK-II」が渋谷区と連携して女性起業家支援

ブランド体験など含めコロナ禍の起業家応援
P&Gプレステージは「SK-II」ブランドを通して6月21日、渋谷区と女性起業家支援を目的とした連携協定を締結した。ダイバーシティとインクルージョンを根幹とした構想を持ち、幅広く女性起業家の支援を行う渋谷区と「#CHANGE DESTINY」のビジョンの元、女性が直面する社会問題の解決に取り組む「SK-II」の理念が一致したことによるもの。 両者と、女性起業家ネットワークのmeetalk社の3者で連携し、コロナ禍で影響を受けた中小ビジネスを経営する女性起業家などを支援。「学ぶ、つながる、発信する」をテーマに、ワークショップや、ロールモデルとのマッチングの実施、「SK-II」のプラットフォームを通じたブランド体験機会の提供などを行う。
締結同日、東京都渋谷区のスクランブルホールで発表会を開催。同区の長谷部健区長、P&Gプレステージの西田文彦執行役員シニアセールスディレクター、P&Gのマーカス・ストローベルグローバルスキン&パーソナルプレジデント、meetalkの山中直子社長が登壇し、それぞれあいさつを述べた。
(詳細は「日用品化粧品新聞」6月28日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)