アリナミン製薬「ベンザブロックYASUMO」CM発表会、綾瀬はるかと岩田剛典がトーク披露
しっかり寝て早く治したい人向けのかぜ薬
アリナミン製薬は９月28日、症状別かぜ薬「ベンザブロック」から、しっかり寝て早く治したい人向けの「ベンザブロックＹＡＳＵＭＯ」を発売した。これに伴い10月３日、東京都渋谷区のＷＩＴＨ ＨＡＲＡＪＵＫＵ ＨＡＬＬで新ＣＭ発表会を実施。ＣＭに出演した俳優の綾瀬はるかと岩田剛典が登壇しトークセッションを行った。
「ベンザブロックＹＡＳＵＭＯ」はイブプロフェンとジフェンヒドラミンを配合した日本唯一のかぜ薬で、眠る時につらい咳やのどの傷み、鼻づまり、熱などの症状に効く処方を採用。ノンカフェインのため眠りを妨げない。
会の冒頭、プロダクト戦略本部マーケティング部ベンザグループの八尾あすか課長代理が登壇。「社会情勢の変化により『かぜでつらくても頑張る』風潮に疑問の声が挙がり始め、一部メーカーのコミュニケーションも『無理せず休もう』というものに変化した。新製品は寝て早く治したい人のための新しい選択肢として、その背中を押せるようなプロモーションを展開する」と述べた。
新CMは「プレミアムエクスプレス」篇「羊の執事」篇の２種類
新ＣＭは、綾瀬が駅長に扮し、効果感を列車のスピード感で表現した「ベンザブロックプレミアム『プレミアムエクスプレス』」篇と、かぜを寝て治そうとする人に羊の執事に扮した岩田が薬を届ける「ベンザブロックＹＡＳＵＭＯ『羊の執事』」篇の２種類。撮影時、羊の角を取り付けるのが大変だったという岩田は「ヘアメイクの時間を長めに取って楽しんでやらせていただきました。伝統あるサウンドロゴも担当できて光栄です」と笑顔を見せた。
（詳細は「日用品化粧品新聞」10月10日号／または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
