マンダムが23年新卒入社内定者の内定式、プレ社員の挑戦する姿勢を育む

リアルでの開催は3年ぶり、内定者は11人
マンダムは10月3日、東京都中央区の日本橋オフィスで2023年新卒入社内定者の内定式を行った。新型コロナの影響で直近2年はオンラインで行っていたため、リアルでの開催は3年ぶり。
今年の内定者は11人。「なりたい自分に、全部なろう」をコーポレートスローガンに掲げる同社では、選考時にもこの点に目を向け、人間性や個性を重視。内定式にもリクルートスーツは禁止とし「オシャレで自信が持てる服装」をテーマに、黒髪以外の髪色や、ピアス、ネックレスなどいつもの姿、ありたい姿で参加することを基本とした。
自社が追い求める「人間系企業」の理念などを説明
式では、亀田泰明副社長が内定通知書を授与し「当社は現在大きく変わろうとしている。今は過去に無いほど先行き不透明な世の中である。時代の変化も非常に早い。皆さんも実感していると思うが、流行の移り変わりも同様である。このような中だからこそ、企業も個人もより柔軟により積極的に対応して行く必要がある。どういう時代であっても常に生活者のお役に立ち続ける企業でありたい。当社がチャレンジし、変わろうとしているのはそういった理由からである」と述べ、自社が追い求める「人間系企業」の理念などを説明した。
(詳細は「日用品化粧品新聞」10月10日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)