コーセー「雪肌精 クリアウェルネス」から新日やけ止め発売、海の環境に配慮した処方設計へ
コーセーは２月16日、「雪肌精 クリアウェルネス」から、塗布後に肌から水中に流れ出にくい設計であることや紫外線吸収剤を含まない処方であることに加え、自社で開発した評価法に基づき通常の使用方法の範囲でサンゴの成育に影響を与えないことを確かめるなど、海の環境に配慮した処方設計の日やけ止め４品目４品種を国内で発売する。
これまでブランドが推進してきたサンゴ保全活動を発展させ、独自の研究と商品づくりの観点でサンゴへの優しさを追求したアイテムとして、韓国、香港、台湾、中国などでも順次グローバル展開していく。
メインアイテムの 「ＵＶエッセンスジェル」（70ｇ参考小売価格２２００円）は、ＳＰＦ50＋・ＰＡ＋＋＋＋、ＵＶ耐水性★★で、国内基準最高値のＵＶカット指数と汗・水に強い スーパーウォータープルーフ機能を備えつつ、スキンケアをしているような保湿感が続くジェルタイプ。心地良い使用感で、潤いを含んだベタつきのない膜が、快適かつ強力に肌を守る。また「ＵＶエッセンスミルク」（50ml同２４２０円）は、ＳＰＦ50＋・ＰＡ＋＋＋＋、ＵＶ耐水性★★と、上記品と同様にスーパーウォータープルーフ機能を備えつつ、みずみずしく心地良い伸び広がりでしっとりと潤う一品だ。ラベンダーカラーのジェルが滑らかに伸び広がり、くすみをカバーしながら自然にワントーン明るい肌に導くＳＰＦ35・PA＋＋＋の「ＵＶトーンアップ」（70ｇ１９８０円）、優しい肌当たりと高いＵＶカット機能を兼ね備えつつ“五つの無添加”で低刺激処方を採用した、SPF50＋・PA＋＋＋の「ＵＶマイルドミルク」（50ml２３１０円）もラインアップする。
（詳細は「日用品化粧品新聞」1月9日号／または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
