ファンケルが桐蔭学園高等学校生徒と共創、カラフルな未来描くデザイン品投入

生徒がデザイン制作の背景や込めた思いを解説
ファンケルは2月16日、桐蔭学園高等学校の1年生20人と共創した限定デザインの「マイルドクレンジングオイル〈SDGsをあたりまえに〉」(120㎖1870円)と「ピュアモイスト泡洗顔料〈SDGsをあたりまえに〉」(150㎖1320円)を通信販売及び直営店舗で数量限定発売した。
これに伴い、2月19日に東京都中央区のファンケル銀座スクエアで「ファンケル神奈川SDGs講座 高校生による商品説明・販売会」と題し、プレゼンテーションなどを実施。生徒がデザイン制作の背景や込めた思いを解説し、盛り込んだこだわりをアピールした。
SDGsに関する情報発信策と共に取り組みを
限定デザイン品の共創は、2021年5月から神奈川県内の小中高校生を対象に行っているファンケル神奈川SDGs講座の一環で開設した長期講座で、容器回収の促進アイデア、SDGsに関する情報発信策と共に取り組んだもの。「みんなで一緒にカラフルな未来を描いていけるような、明るくて楽しいSDGsでありたい」という考え方を元に選定。子供連れやごみ拾いをしている人などを描き、SGsへ取り組んでいる姿や達成した先にある明るい社会をイメージし、SDGsが身近なものであり、一人ひとりの行動が未来につながっていくことを表現している。パッケージの側面には「SDGsをなくす未来へ SDGsをあたりまえに 毎日をカラフルに!」という生徒からのメッセージを記載した。
(詳細は「日用品化粧品新聞」2月27日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)