【シャボン玉石けん】 シャボン玉年賀交歓会 実施
シャボン玉石けんは1月22日、北九州市小倉北区のリーガロイヤルホテル小倉で、取引企業各社と構成するシャボン玉会の年賀交歓会を実施した。事業の中心を無添加石鹸に切り替えてから50周年を迎えたこともあり、相互の発展へ向けて更なる努力を期すことを誓い合った。
冒頭、あいさつに立った森田隼人社長は、能登半島地震の犠牲者らに見舞いの言葉を述べた後「昨年は、ドラッグストアショーに出展したり、香害に関するセミナーを行ったりするなど、当社の考えを広く示すとと共に、お客様の声をお聞きする活動に尽力してきた。ハンドソープのボトル容器を水平リサイクルするプロジェクトも推進し、消火剤でもインドネシアでの実証実験を行っている」と報告した他「決算期を8月から2月に変更し、今期はここまで売上高95億円と過去最高を達成しつつある。前期は半年間ながら前年比5％増で推移した。一方で、原材料高騰などもあり収益面で苦戦している部分もあるが、今後も売り上げを伸ばしつつ利益も確保できる体制を構築したい」と述べた。
（詳細は「日用品化粧品新聞」1月29日号／または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
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