【ユニ・チャーム】パナソニックコネクト社で「知ることから、はじめる。みんなの妊活研修」

ユニ・チャームは「妊活」に関する正しい知識を学べる機会を提供し、社会全体の理解を深めることを目指す「妊活の選択肢を、もっと。」プロジェクトを開始した。その第1弾として、本プロジェクトに賛同したパナソニックコネクトと連携して4月21日、東京都中央区のパナソニックコネクト汐留浜離宮ビルで「知ることから、はじめる。みんなの妊活研修(以下、妊活研修)」を行った。
研修当日は、パナソニックコネクトの社員39人(男性21人、女性18人。管理職は13人)が参加した。
「妊活研修」は、参加者と職場における周囲の理解の促進を目的とし、性別や年齢に関わらず、参加者が「妊娠・出産」に関する正しい知識や現状を学び、自身のキャリアやライフプランについて考えることで自分らしい生き方や働き方を選択できるような職場環境の実現を目指す。また、経営層や管理職層も参加することで、会社の制度や福利厚生などを見直し検討するきっかけにもつなげていく。
冒頭、パナソニックコネクトの西川岳志代表取締役執行役員CFO DEI推進担当があいさつに立ち、自社でのダイバーシティの取り組みや、今回の「妊活研修」の目的や込めた思いなどを語った。
続いて、講師としてユニ・チャームのグローバルフェミニンケアマーケティング本部日本ブランドマネジメント部の村上真菜アシスタントブランドマネージャーが登壇し、体の仕組みとライフプラン・キャリアプランといった将来設計、妊娠に関する正しい知識や様々な選択肢について理解を深める講義を行った。
(詳細は「日用品化粧品新聞」4月28日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)