【注目の新アイテム】明色化粧品「モイストラボ」がトーンアップ下地を発売

シリーズ累計出荷数1300万個突破するベースメイクシリーズ「Moist Labo(モイストラボ)」を展開する桃谷順天館グループの明色化粧品は2月21日、「モイストラボトーンアップ下地」(30g1320円)を発売した。
「モイストラボ」は、美容液成分を贅沢配合した、日中もメイクをしながらなりたい肌に合わせてアイテムを選べるスキンケア発想のベースメイクシリーズ。
「モイストラボトーンアップ下地」は、光を味方にきれいを仕込む崩れ防止下地で、塗布後瞬時に毛穴と色ムラをカバーする。カラーは「ローズピンク」と「ラベンダー」の2色を展開。共通する点として、粉体をより均一に分散する自社独自の新技術を採用。肌に密着することで崩れにくくなると同時に、赤色光透過のパウダーによる内部反射が薄膜に広がり肌を自然にトーンアップする。また、注目の美肌成分「グルタチオン」と「ナイアシンアミド」を配合。春夏のメイクにも最適なSPF50+・PA++++の紫外線防御機能で、汗・水に強いウォータープルーフタイプ。
また、それぞれの色味の持つ特長として「ローズピンク」は、色ムラをカバーし自然で華やかな肌を、「ラベンダー」は、黄ぐすみをカバーしワントーン明るい肌を叶える。
ブランド担当者は「発売して2カ月が経過し、販売は順調で、比率としてはトレンドでもある『ラベンダー』カラーが人気。高価格帯の下地が増える中、手に取りやすい価格を維持している。約15年前に韓国から日本に入ってきたBBクリームは、自社ではスキンケアを中心に研究を重ね、BBクリームの持つ要素を最大限に生かしながらも日本人の肌に合うような処方を追求してきた。韓国製が多い中、日本製で打ち出すことによりインバウンド需要も高まっている」とアピールする。
(詳細は「日用品化粧品新聞」5月26日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)