資生堂が那須工場内に見学施設設置

化粧品知識が楽しく学べる
那須工場は、大阪、掛川、久喜に続く同社4番目の国内工場で、今回の見学施設併設により、製造拠点であることに加え、企業やブランドの情報発信拠点としての役割を持たせる。製造から出荷まで製品が生み出される。現場を見学できるだけにとどまらず「高品質かつ安心安全なモノづくり」や「化粧品知識」が楽しく学べて、体験できるよう数多くのコンテンツを用意した。
体験できる数多くのコンテンツ
入口から約100m続く廊下は、壁に製造工程をさかのぼるイラストを描き、床はベルトコンベーアのようなデザインとした。「イノベーションシアター」ではツアー前に資生堂や工場の概要を映像で紹介。「ファクトリーチャート/テクノロジーズーム」では、製造工程をチャート形式で、そのこだわりや技術をプロジェクションマッピングで紹介する。
(詳細は「日用品化粧品新聞」11月9日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)