ライオンと香川県坂出市が「キレイキレイのまち坂出」プロジェクトのマネジメントレビューを実施
衛生習慣の浸透・定着を通じて市民の健康増進に貢献
ライオンは2月27日、香川県坂出市の坂出市役所で、同市と取り組みを進める「キレイキレイのまち坂出」プロジェクトのマネジメントレビューを行った。
有福哲二坂出市長を始め市職員、ライオンの小和田みどりサステナビリティ推進部長 、ライオンケミカルの井口寿一オレオケミカル事業所長ら関係者が、2022年度の活動について振り返ると共に今後の計画などを含め意見交換した。
プロジェクトは両者が連携して衛生習慣の浸透・定着を通じて市民の健康増進に貢献することを目的に2014年から第1期として手洗い習慣の浸透からスタート、19年4月からはオーラルケアも加えて第2期の活動を推進している。
状況報告と今後の方針など相互が確認
第2期では、公共機関へのハンドソープ提供や各イベントへのツール提供によるチェックなど手洗い啓発を継続している他、保健師や養護教諭、幼稚園教諭などを対象にオーラルヘルスケアリーダーを制定、更にライフステージ別の保健指導に歯科の要素も取り入れて啓発するなど活動している。市でも広報活動に注力してきた。
席上、市民アンケートにより本活動の認知度、掲げた目標に対する達成度、進捗状況などが示され、参加者がそれぞれの状況や数値について意見を交わした。
(詳細は「日用品化粧品新聞」3月6日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)