花王が「ビオレ」で横浜DeNAベイスターズと契約締結、球場を衛生・快適に

球場内に消毒液やハンドソープを設置、冷タオルの販売も
花王は3月20日、スキンケアブランド「ビオレ」でプロ野球球団を運営する横浜DeNAベイスターズと「スタジアム衛生・快適パートナー」契約を結んだ。これに伴い同日、横浜市中区の横浜DeNAベイスターズ横浜オフィスで共同記者会見を行った。
試合を快適に観戦してもらうため、球団の本拠地である横浜スタジアムの衛生、快適さの啓発活動を強化することを目指す横浜DeNAベイスターズの活動に花王も賛同して契約に至ったもの。
今後、球場内80カ所以上に「ビオレガード泡で出る消毒液」と「ビオレu泡ハンドソープ」を設置すると共に、スタッフの立ち売りで「ビオレu除菌やわらかウェットシート(ノンアルコールタイプ/アルコールタイプ)」「ビオレ冷タオル」を、自動販売機で「ビオレ冷タオル」を販売する。
啓発動画を球場内のメインビジョンで投影する他、SNSで発信も
また、手指を衛生的に保つための啓発動画、夏場における冷却シートを用いた暑熱対策の啓発動画を球場内のメインビジョンで投影する他、SNSで発信。更にブランドキャラクター「ビオレママ」と球団の選手とのイラストコラボや、球団公式ユーチューブでのコンテンツコラボなどでファンとのコミュニケーションも図る。
(詳細は「日用品化粧品新聞」3月27日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)