サラヤ、東京サラヤが「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞で受賞

最も優秀と認められる「経済産業大臣賞」を受賞
サラヤ並びに東京サラヤは、従業員とその家族、外注先・仕入先、顧客、地域社会、株主を大切にすることで業績を上げる企業を顕彰する「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞で、企業規模を問わず最も優秀と認められる企業・団体が選ばれる「経済産業大臣賞」を受賞した。この授賞式が3月17日、東京都千代田区の法政大学で行われ、戸室淳治サニテーション事業本部長が出席して主催者から表彰状と盾を受け取った。
国内外で環境保全や社会貢献のための活動などが評価
大賞は、人を大切にする経営学会、大賞の実行委員会、法政大学大学院中小企業研究所が主催。内閣府、経済産業省、厚生労働省、中小企業庁、日本商工会議所など各官庁・団体が後援しているもの。過去5年間にわたり、希望退職者の募集など人員整理をしていない、重大な労働災害などを発生させていない、一方的なコストダウンなど理不尽な取引を強要していない、障害者の雇用率が法定雇用率以上、営業黒字で納税責任を果たしている、下請代金支払遅延防止法などの法令違反がないといった6項目に該当していることが条件。
(詳細は「日用品化粧品新聞」3月27日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)