クラブコスメチックス「すっぴんシリーズ」、発売10周年を迎え大型リニューアル

肌の悩み別にライン展開した商品群を発売
シリーズ累計出荷数1300万個を突破し、クラブコスメチックスの主力商品として展開中の「すっぴんシリーズ」。発売10周年を迎えた今年、大型リニューアルを施して市場に投入する。その第1弾となる3月3日発売の各商品について特長などを追った。
「すっぴんシリーズ」は、素肌をもっときれいに見せる、24時間いつでも使えるスキンケア発想のアイテムをそろえている。スキンケアの分類でありながらも、ひと塗りするだけで透明感のある理想的な素肌を演出してくれるという、ユーザーにとっては頼もしい存在だ。
発売以来、コンセプトや品質の良さが受け入れられ人気を博してきたが、これまでも時代の移り変わりに対応し、様々な在り方を提案してきた。そうした一連の動きから今回は「より一人ひとりのお客様に寄り添いたいと考え、肌の悩み別にライン展開した商品群を発売することになったものです」(企画本部商品マ—ティング部販促・PR課/林和代さん)という。ニキビ、テカリ、乾燥といった、年齢ごとに異なる肌悩みに対応し、すっぴんをきれいに見せることはもちろんのこと、素肌を休ませる、すっぴんをポジティブに楽しむ、自分の素肌に自信を持つなど「これまで以上に日々の生活に寄り添い、前向きな気持ちで過ごしていただけることを、シリーズとして応援していきます」(林さん)。
洗顔不要で、つけたまま寝ることができるスキンケアパウダー
まずは「クラブすっぴんパウダーC」(26g1760円)。洗顔不要で、つけたまま寝ることができるスキンケアパウダーで「ホワイトフローラルブーケの香り」と「パステルローズの香り」の2種をそろえた。柔らかなパウダーに改良し、粉っぽくならずに肌になじみ、透明感のある肌を演出する。アミノ酸系パウダー配合で肌を滑らかにするのに加え、クリアタイプで白からほんのりベージュ色に変更することで白浮きしにくくなった。皮脂吸着成分が皮脂を吸収して肌をさらさらに仕上げ、またフィルター成分を追加配合ししたことでたばこの煙やほこり、PM2・5など大気中の微粒子物質の付着を抑える。
何より、パッケージを大幅に変更。エンボス加工を施したトレンド感あふれるシンプルガーリーなデザインを採用した。大容量かつ人気のふわふわパフはそのままに、缶の容器も開けやすくしている。
(詳細は「日用品化粧品新聞」2月20日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)