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【user's VOICE】トイレットペーパー 購入する際に重視することは「価格」

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【user's VOICE】トイレットペーパー 購入する際に重視することは「価格」

 購入時、ダブルがで、シングルをわずかに上回る

 生活様式の変化により「トイレットペーパー」は「2倍巻」や「3倍巻」など、交換の手間や買い物の頻度を減らすことができる「長尺タイプ」の商品が増えている。今回は「トイレットペーパーの購入実態」に着目し、アンケート調査を実施した。(調査概要=1016人〈平均年齢49歳〉、全国のPOB会員男女、2022年4月15日、インターネットリサーチ)
 まず「トイレットペーパー」を購入する際に重視することは「価格」(84・6%)が圧倒的で「ロール数」(41・6%)や「(長尺)ロールの長さ」(40・8%)が続く。また、購入時「シングルか、ダブルのどちらを選ぶか」では、ダブルが(46・2%)で、シングル(43・6%)をわずかに上回る。「ダブルでとにかく値段が安ければそれでいい。(40代女性)」「シングルのほうがダブルよりも減りが遅い気がするのでシングルを優先して買っている(30代女性)」といったコメントが挙がった。

  購入場所は「ドラッグストア」(70・7%)で最多

 購入場所は「ドラッグストア」(70・7%)が最多で「総合スーパー、食品スーパー」(35・4%)、「ホームセンター」(13・7%)が続く。
 レシート調査では、ドラッグストアでのトイレットペーパーの買い方に着目した。
 図表は、ドラッグストアにおける〈レシート1枚あたりの平均購入点数と購入金額〉、そのうち〈トイレットペーパーが含まれるレシート1枚あたりの平均購入点数と購入金額〉を比較したものだ。
 トイレットペーパーを購入したレシートのほうが、平均購入点数2・0個、購入金額は735円高い結果が出た。トイレットペーパー購入時は、ティシュペーパーなどの紙製品を中心に同時購入するなど、まとめ買い傾向が表れている。

 (詳細は「日用品化粧品新聞」5月16日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)

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