日本ロレアル「ラ ロッシュ ポゼ」20周年記念に高橋愛、水上恒司を新アンバサダーに起用

注目集める「UVイデアXLプロテクショントーンアップ」シリーズ
日本ロレアルの敏感肌にも使えるスキンケアブランド「LA ROCHE−POSAY(ラ ロッシュ ポゼ)」は今年、日本上陸20周年を迎える。これを記念して、新ブランドアンバサダーにタレントの高橋愛と俳優の水上恒司が就任。2月28日、東京都港区のベクトルスタジオで就任発表会を実施した。
1975年に誕生した「ラ ロッシュ ポゼ」は、フランスの湧き水「ラ ロッシュ ポゼ ダーマルウォーター」と様々な成分を駆使した商品開発を皮膚の専門家と共に行っている。日本では2003年にメディカル流通でスタートし、ドラッグストアやバラエティーストアへと販売ルートを拡大。近年では、18年発売の「UVイデアXLプロテクショントーンアップ」シリーズが様々な美容誌でベストコスメを受賞するなど、注目を集めている。
ブランドテーマ“LIFE CHANGING”を軸に
発表会では、アクティブコスメティックス事業本部の岩切直子事業本部長がブランドの考えや今後の方針を説明。肌の状態はQOLと密接に関係しているという調査結果を示し「肌トラブルが起きた時、半数以上の方が敏感肌用スキンケアを使用したり皮膚科に通ったりしてケアしている。日本では私たちが展開しているようなダーマコスメ(皮膚科学に基づいたコスメ)への興味も高いが、実際に取り入れている人は少ない。肌は健康とつながり、人生とつながっている。今後も『敏感肌や肌の違い、肌の年齢、年齢を重ねてきた跡に悩む方のサポートになりたい』という願いを込め、ブランドテーマ“LIFE CHANGING”を軸に様々な活動を展開していく」と語った。
(詳細は「日用品化粧品新聞」3月6日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)