ファンケルが森永乳業とコラボメニュー提供、腸内環境の重要性をセミナーで発信
メニューにはファンケルのケール青汁と発芽米を使用
ファンケルは7月14日の「内臓脂肪の日」にちなみ、同日から8月10日までの期間、東京都中央区のファンケル銀座スクエアの地下1階に立地するグルテンフリーの玄米イタリアン「FANCL BROWN RICE MEALS」において、森永乳業とのスペシャルコラボメニューを平日ランチ限定で提供する。これに先立ち7月11日、東京都中央区のファンケル銀座スクエアでメディア限定セミナー及び試食会を実施した。
スペシャルコラボメニューには、ファンケルのケール青汁と発芽米を使用。ビフィズス菌や乳酸菌など人の腸などに有益な生菌=プロバイオティクスと一緒に、難消化性オリゴ糖や水溶性食物繊維など有用菌の増殖を促進するプレバイオティクスを摂取することで、双方の機能を相乗的に発揮できるという、近年、注目されている「シンバイオティクス」を気軽に取り入れてもらうことを狙っている。
「内脂サポート」のこだわりも強調
セミナーでは冒頭、ファンケル健康食品事業本部健康食品商品企画部の向山嘉一部長があいさつし、厚生労働省の報告では日本人男性の3人に1人、女性の5人に1人が肥満状態にあること、ダイエットなどのためサプリメントを活用したい人が増えていること、少子高齢化が進む中で長く健康で働き続けることが求められる社会になっており、生活習慣病対策が重要視されていることなどを紹介。内臓脂肪の日に合わせ、森永乳業の生きたビフィズス菌を使用して腸から働き掛け「おなかの脂肪を減らす」働きを持つ機能性表示食品「内脂サポート」の認知拡大を図り、内臓脂肪、体脂肪対策の重要性を発信したい旨を示した。
(詳細は「日用品化粧品新聞」7月17日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)