クリエイトSDHD 2023年6~11月期決算
調剤18・1%増 10・7%増収
クリエイトSDホールディングスの2023年6~11月期は、新型コロナの5類移行に伴う外出機会の増加で、季節品や化粧品などの売り上げが伸長した。また、物価上昇による消費者の節約志向の高まりに合わせた生活必需品などのEDLP施策が奏功し、売上高は前年及び計画を上回って推移した。
マスクや除菌アイテムを始めとするコロナ関連商品の反動減の影響で売上総利益率は低下したものの、前述する売り上げの好調でカバーし、総利益額は計画を超過、販管費も計画内に収め、売上高10・7%増の2074億5100万円、各利益も増加した。
決算発表に伴い、1月11日にオンラインで決算説明会を開催。廣瀬泰三社長が詳細を解説した。
(詳細は「日用品化粧品新聞」1月22日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)