全卸連 新会長に小野瀬光隆氏(東京堂) 都連 新会長に森友由氏(森友通商)

空席の会長職決まる
全国化粧品日用品卸連合会(全卸連)は、空席になっていた会長に、小野瀬光隆氏(東京堂社長)を選任した。また、東京都化粧品日用品卸連合会(都連)は、会長に森友由氏(森友通商社長)、副会長に益子政一氏(中央物産常務理事)を選任した。いずれも4月1日付で就任する。
全卸連は2月9日開催の常任理事会で、都連は2月13日開催の書面理事会で、全会一致により選任した。
小野瀬氏は1964年生まれ、59歳。87年に東京堂に入社後、執行役員流通システム本部システム開発部長、取締役執行役員経営企画室長などを経て21年から代表取締役社長。
森友氏は1983年生まれ、41歳。10年に森友通商入社後、常務取締役、取締役副社長を経て21年から代表取締役社長。
益子氏は1958年生まれ、65歳。81年に中央物産入社後、取締役営業本部副本部長、同M&S第一本部本部長などを経て常務理事M&S本部管掌。