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【ライオン】「全国小学生歯みがき大会」でオーラルケア啓発

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【ライオン】「全国小学生歯みがき大会」でオーラルケア啓発
正しい歯磨き伝える歌も披露

 ライオンは6月4日から10日まで実施された「歯と口の健康週間」に合わせて、口腔衛生知識の啓発普及活動の一環として「第81回全国小学生歯みがき大会」を行った。

 今回は、過去最高となる国内外約5400校から約30万人の小学生が参加、大会内容を収録したDVD教材を用いて、歯と口の健康の大切さと正しいオーラルケアの方法を楽しく説明した。

 6月3日には、東京都台東区の区立蔵前小学校で5年生が大会に参加。歯科衛生士の指導に基づき、クイズ形式も盛り込まれた教材を活用した知識の習得、また自らの歯を観察したり、実際にハブラシやデンタルフロスを用いた実習を通じた学習で理解を深めた。参加した小学生は「正しいブラッシングやフロスの使い方を教えてもらったので、これからはこの方法でやっていきたい」「いつまでも歯をきれいにしていきたい」「帰ったらお父さん、お母さんにも教えてあげたい」など感想を口にした。

 会場には、ゲストとして音楽ユニット・吉田山田の2人が駆け付け、2021年につくった歯磨きの歌「イ~ハ~」を中心にライブを実施。ライオンの公式ユーチューブにもアップされているという同曲を、子供たちにも一緒に歌うことを促しながら、正しく歯を磨くことの大切さを訴えた。

 最後にライオンの企業キャラクター・ライオンちゃんと掬川正純会長が手を取り合って登場。掬川会長が「子供の頃から歯を大切にしていると、大人になってもいろんなことができるようになります」とオーラルケアの大切さを伝えた。


(詳細は「日用品化粧品新聞」6月10日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
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