【サンギ】「歯が命アワード」今年はウエンツ瑛士受賞
サンギは7月30日、東京都渋谷区のEBiS303イベントホールで「サンギ 歯が命アワード2024」表彰式を行った。
「歯が命アワード」は「8(は)が1(い)のち」の語呂合わせで記念日に登録した8月1日の「歯が命の日」を前に、健康的で美しい歯を持ち、自身の活動や生き方においても輝いている人を表彰するイベント。10回目となる今回は、パリ五輪での日本人選手の活躍や、インバウンド需要が高まり海外から日本に訪れる観光客が過去最高になることが予想され、活気を取り戻しつつある日本の背景をもとにテーマを「元気」と定めた。
受賞者は、子供の頃からモデルとして人気を集め、現在はタレントや俳優、MCなど、多岐にわたり活躍するウエンツ瑛士に決定。幅広い層の人々に元気を届けていることに、自分自身の身体をケアすることと同様に歯の健康も大切にしていることを評価した。
開会のあいさつで佐久間周治会長は、全ての人にとって“歯が命”であることを消費者に訴求する催しを考えた社員のアイデアをきっかけにイベントが始動したという背景や、NASAの技術をヒントに虫歯予防成分「薬用ハイドロキシアパタイト」配合のハミガキ剤を開発した取り組みが、宇宙技術に優れた開発を表彰する宇宙財団主催によるアワード「Space Technology Hall of Fame(宇宙技術の殿堂)」にて日本企業初の殿堂入りを果たしたことを紹介し「宇宙技術を平和的に利用していることを快く表彰してくれた宇宙財団のように、当社にとっても輝く人をたたえるのは大変喜ばしいこと」と述べた。
(詳細は「日用品化粧品新聞」8月12日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)