【伊勢半がオフィスリノベーション実施】社員の生産性向上図る
伊勢半は昨年秋から東京都千代田区の本社オフィスのリノベーションに着手、今年7月からは来客スペースの工事を進め、10月に完了したのに伴い11月1日、メディア向け見学会を行った。
2025年に創業200周年を迎えるにあたり、オフィス環境を整備することで社員の生産性とコミュニケーションの質、量の向上を図るのが目的。保守的、閉鎖的な環境にならず、“伝統と革新”を胸に、常に新しい風を取り入れるという進取の精神で挑戦し続ける企業でありたいという思いを実現したもの。
「グループに受け継がれてきた『ものづくりの精神』を更に様々なアイデアへと昇華し、ユーザーを始めステークホルダーに新たな価値を提供するため化粧品事業に不可欠なトレンドへのアンテナを高く張り巡らせ、遊び心なども盛り込みながら社員が高い感性で仕事ができる環境を目指した」(広報担当者)という。
開放感のあるホテルライクな空間に仕上げたエントランスには“アイデアの雫”に見立てた照明、それが水面に波紋となって広がる様子を表現したカーペットを設置。植栽も取り入れて、温かみのある雰囲気を演出している。
(詳細は「日用品化粧品新聞」11月11日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)