ポーラ「BI-HA-DANCE」を提案/筋肉つけて美肌!?
新体操「フェアリージャパンPOLA」も取り入れ
ポーラは新体操日本代表「フェアリージャパンPOLA」が実際にからだづくりのために行っている動きを取り入れた、美肌を目指す体操「BI―HA―DANCE(ビハダンス)」を開発した。それに伴い2月4日午前11時から、東京都港区のAOYAMASTUDIO239で「BI―HA―DANCE」ローンチイベントを行った。
基本の立ち姿勢も、体幹を鍛える全身も
「BI―HA―DANCE」は元フェアリージャパンPOLAキャプテンで、現在はアンバサダーを務める田中琴乃氏が開発。基本となる立ち姿勢から、体幹を鍛える全身のストレッチ、腹筋、背筋、側筋、ふくらはぎのトレーニング、クールダウンまでで構成された、全編で約20分間のエクササイズ。四つんばいの姿勢で行う体幹のトレーニングは、体全体のバランスを整え、新体操選手にとっては加点を増やす動きを高めるために取り入れているが、一般の人は腰痛予防、姿勢の崩れや転倒の防止につながる。また、うつ伏せで行う背筋のトレーニングは、選手が片足を後ろに上げてバランスを取る「パンシェ」の動きに効果的だが、一般の人にとっては美しい背中やヒップアップを実現できる。選手は常にかかとを上げてバランスを取ったり回転をするため、椅子や壁を使ったふくらはぎのトレーニングを行うが、これは引き締まった美しい下半身を目指すことにつながるという。
(詳細は「日用品化粧品新聞」2月10日号)