「雪肌精」誕生35周年/「雪肌精みやび」に改称/羽生結弦選手を起用

認知及び顧客接点の拡大
コーセーは、今年5月に主力スキンケアブランド「雪肌精」が誕生35周年を迎えることを機に、グローバル化を加速させ、アジアを中心とする各国で更なる認知及び顧客接点の拡大を進める。
“極上の透明感”がみなぎる肌
第1弾として、2016年から展開する高付加価値シリーズ「雪肌精MYV」を、ブランドの最高峰シリーズとして位置づける「雪肌精みやび」と3月1日から改称する。シリーズ名のアルファベットを平仮名表記とすることで、日本発のアイテムということを想起しやすくし、グローバル展開の強化を図る。加えて既存の「コンセントレートライン」を「アルティメイトライン」(7品目7品種)としてリニューアルし、全アイテムに「ハトムギR2」と「植物根エキスV」を新配合。角層細胞の一つひとつにエネルギーを吹き込むような“極上の透明感”がみなぎる肌を目指す。
ロゴの平仮名部分の書体は、書家の岡西佑奈氏が担当。外箱は、ロゴと同じく岡西氏による作品を取り入れて躍動感あるデザインに仕上げる。また容器は和をイメージした既存品の槌目模様を踏襲する一方、白色から日本の伝統色である藍色へと変更する。
また、「雪肌精みやび」のグローバルミューズとしてフィギュアスケートの羽生結弦選手を起用する。(詳細は「日用品化粧品新聞」2月3日号)