【サンギ】歯が命記念 オーラルケアセミナー

サンギは7月3日、東京都中央区の浜離宮朝日ホールで行われた朝日新聞出版がニュースサイトと週刊誌で展開する「AERA」発のイベント「タレントpecoさんと歯科医師に学ぶ 8月1日『歯が命の日』を記念したオーラルケアセミナー―『アエラボ』で考える、“健康で美しい歯”のための自分メンテナンス―」に協賛した。
イベントは、健康的で美しい歯の大切さを考える8月1日の「歯が命の日」を記念したもので、健康で美しい歯のためのセルフメンテナンスをテーマとしたオーラルケア習慣に迫った。
冒頭、あいさつに立ったサンギのロズリンヘイマン社長は、創業50周年を迎えた昨年のタイミングで、NASAの技術をヒントに虫歯予防成分「薬用ハイドロキシアパタイト」配合のハミガキ剤を開発した取り組みが、宇宙技術に優れた開発を表彰するアワード「Space technology Hall Of Fame(宇宙技術の殿堂)」にて、日本企業で初の殿堂入りを果たしたことなどに触れた。また「本日は、現役で活躍されている多くの女性に集まっていただいた。私自身も、皆さんと同じようにキャリアを積み上げてきた一人であり、強く仲間意識を感じている。来場者の皆様が、それぞれの道でより一層素晴らしいキャリアを築かれることを願う」とし「歯は身体の真珠であり、その人の美と健康を映し出す大切なパーツ。例えば、口内の唾液には歯に栄養を届けるための役割があり、当社のハミガキは、その唾液の働きをサポートする設計としている。歯の健康を保つには、肌へのスキンケアと同じく、歯にも必要な成分を補給することが大切。これからも私たちは、商品を通して一人ひとりのオーラルケアをサポートしていく」と述べた。
セミナーでは、高輪歯科の加藤正治院長が「未来の笑顔は“エナメル質”で決まる!~今日から始めるオーラルメンテの新習慣~」と題した講演を実施。
その後、タレントでブランドプロデューサーとしても活躍するpecoをゲストに招き、加藤院長とのトークセッションを実施した。
(詳細は「日用品化粧品新聞」7月21日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)