日本香堂が「青雲」新テレビＣＭの放送開始
日本香堂は線香の主力ブランド「青雲」発売55周年に当たり４月９日から、ＣＭソング「青雲の歌」の新ボーカルに人気落語家の林家たい平師匠を起用した新テレビＣＭの放送を開始した。 ＣＭは今年２月、東京都杉並区の杉並公会堂大ホールに、世界ので活躍する若き名マエストロ、山田和樹氏の指揮のもと、日本屈指のオーケストラとし知られる日本フィルハーモニー交響楽団の演奏という異色のコラボレーションによりライブ収録されたもの。
生まれ変わった楽曲の新鮮な魅力をより一層際立たせてる
そのレコーディングのシーンを前面に推し立て、スケール感と臨場感にあふれる構成とした。 視聴者にとっては、聞き慣れた「青雲の歌」が流れているのに、画面にはお馴染みの“連凧と富士山”がなかなか現れてこないといったサプライズ効果も手伝って、生まれ変わった楽曲の新鮮な魅力をより一層際立たせてることに成功している。（詳細は「日用品化粧品新聞」5月4日号）
