【リンテック】「新機能性材料展2026」で多彩な特殊機能紙アピール
リンテックは1月28日から30日までの3日間、東京ビッグサイトで行われた「新機能性材料展2026」に出展した。高付加価値の実現とサステナブルなモノづくりの両面から、紙・パルプ、有機材料・科学、情報・通信・ネットワークなど各社が様々な機能性材料を紹介し、提案を進めた。
リンテックは「LINKING NEXT2026」をコンセプトとし、洋紙、加工材、事業開発といった事業部ごとに紙関連品、電子機器関連品など、次世代につながる価値や機能を持った製品を分かりやすく紹介。中でも特殊機能紙では「日用品・化粧品のパッケージなどへの採用を進めていけるのでは」(開発担当者)という製品を多数アピールした。
デモンストレーションも行って来場者の理解促進を図った「未晒撥水ラップCoC」は自然な色合いの未晒パルプに撥水性を付与したクラフト紙で、雨水などにぬれても浸透しにくく、送り状ラベルなどを貼っても剝がれにくいことから宅配袋などに適したもの。フッ素樹脂を使用せずに優れた耐油性を確保し、現在はファーストフードなどで用いられている「非フッ素耐油紙」も化粧品などへの応用が期待され、食品衛生試験済みで安全性の高さもポイントとする。




