日用品・化粧品・生活用品業界の専門紙

HOME(2022) > 業界ニュース > 企業情報 > 【花王・決算25年12月期】3.7%増収

業界ニュース

【花王・決算25年12月期】3.7%増収

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
【花王・決算25年12月期】3.7%増収
営業利益2桁増、化粧品好調

 花王の202512月期決算は、日本国内のGC(グローバルコンシューマー)事業が前期からの好調を維持し、市場の成長を上回る伸びを見せ、売上高は前年同期比37%増の168863300万円、営業利益は119%増の16406900万円となった。
 GC事業全体では営業利益率が104%に達し2桁増を回復した。また、ファブリック&ホームケア分野では日本で展開した「高付加価値×価格」の戦略が奏功し、売上高、シェア共に拡大、営業利益率も191%に拡大した。化粧品は中国での回復と重点エリア拡大、固定費のスリム化で収益が急伸した。
 GC事業をセグメント別に見ると「ハイジーンリビングケア事業」の売上高は、0・9%増の5493億円だった。2024年6月に実施したペットケア事業譲渡の影響を除けば1・6%増。このうちファブリックケア製品は、日本では衣料用洗剤「アタック抗菌EX」シリーズの改良品などが市場伸長に加え高付加価値化に伴う価格改定の効果もあり、売り上げ増と共にシェア拡大に寄与した。柔軟剤は、計画通りに推移したという。ホームケア製品では食器用洗剤、台所用洗剤などが好調に推移し、11月に販売を再開した「クイックル洗面ボウルクリーナー」も順調に動いた。サニタリー製品では、生理用品「ロリエ」の売り上げが前期を上回り、中国ではロイヤルティマーケティングが奏功し「スーパースリムガード」などの売り上げが好調に推移した。ベビー用紙おむつ「メリーズ」は、アジアにおける競合の攻勢などを受け、前期を下回った。「ヘルスビューティケア事業」の売上高は2・1%増の4329億円。スキンケア製品は、日本では、UVケア製品やシート関連のシーズン品が好調の動きが良く、前期を上回った。

(詳細は「日用品化粧品新聞」2月9日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

各種お申し込み・お問い合わせ

CONTACT