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スケーターが秋季社内展示会 東京・福岡は新事務所で開催

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スケーターが秋季社内展示会 東京・福岡は新事務所で開催

 新事務所はショールーム拡充、より幅広い商品紹介

 スケーターは10月13〜15日の3日間、奈良県奈良市の本社で「第4回秋季社内展示会」を行った。また、同20〜22日、福岡市博多区の福岡営業所、同27〜29日、東京都新宿区の東京営業所でも開催した。東京・福岡は移転したばかりの新事務所において、ショールームとしての機能を持ったスペースの存在感を大いに発揮。得意先からの要望に迅速に応えた、潜在需要を顕在化する商品を多数紹介した。  今回は、来春の入園入学、行楽、梅雨、盛夏向けの新製品を主に提案。主力カテゴリーのランチボックス、水筒、ステンレスボトルでは、強みでもあるディズニーやサンリオなどのキャラクター物や「ネコット」「ディノサウルス」といった人気のオリジナルキャラクターの新柄、新型などを披露した。

 ディズニーのマスクなど好評。ハブラシやベビーサンダルも

 近年販売構成比を高めるものでは、マスクやハブラシ、レイングッズ、アウトドア用品の提案を更に強化。中でも、来場者からの脚光を浴びたのが、ディズニー柄の大人向けマスク。顔の見映えを追求したファッション性のあるもので、プリーツ・立体タイプをそれぞれ4色用意した。また、現在好調なものでは、子供向けキャラクターハブラシの多本数入りや、他にない短いサイズの子供向け傘などの魅力を改めて訴求。レイングッズでは、子供向けのビーチサンダル、ベビーサンダルなどを追加する。更に、新規ではサンシェードやティシュケース、ダストボックスなどをそろえたカー用品を展開する。その他、ベビーやシニア、ペット、製菓、調理、保存容器、衛生、収納用品など多岐にわたって紹介した。  また、SDGsを追求したコーナーを設置。ランチボックスや保存容器などの素材に工夫を施しプラスチック使用量を20%削減することで環境負荷低減を図ることを示した。
(詳細は「日用品化粧品新聞」11月8日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)

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