スケーターが春季社内展示会実施
ファンシー雑貨の市場活性化にも注力
スケーターは2月16〜18日、奈良県奈良市の本社で第17回春季社内展示会を行った。同様に2月22〜25日、東京都新宿区の東京営業所で、3月2〜4日、福岡市博多区の福岡営業所でも実施した。
今回は、行楽、梅雨、盛夏、秋季の新製品、主力品を集めて紹介したもので、新たな市場を開拓する付加価値品や、ウィズコロナ、アフターコロナの需要を見据えた新製品や数々を披露。カテゴリーは、メインのランチボックスやステンレスボトルから、調理小物及び家電、保存容器、収納用品、マスク、ハブラシ、レイングッズ、アウトアドアグッズ、ファンシー雑貨まで、取り扱い商品の全てでひと工夫を施した価値を提案した。
マスクやレイングッズ拡充
開拓が進むカテゴリーでは現在、マスクの販売が好調。特に、新製品のディズニーのキャラクターをデザインした大人向けの不織布マスクが、顔色を良く見せる“血色マスク”として、くすみカラーを取り入れた4色展開で多くのユーザーを獲得している。同じく好調な子供用のレイングッズ関連では、独自のサイズ展開で流通関係者から高い評価を得る傘や長靴に加え、ビーチサンダルやベビー用サンダルの投入で更なる拡大を狙う。
(詳細は「日用品化粧品新聞」3月7日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)