大王製紙が「思いやり除菌」プロジェクト開始 小学校で除菌教育支援

習慣及び考え方で菌やウイルスから社会をより一層守る
大王製紙は3月から「思いやり除菌」プロジェクトをスタートした。自分のためだけでなく、大切な誰かを思い、正しく除菌をすることで誰もが安心して触れ合える学校・社会を目指すもので、この習慣及び考え方を当たり前にすることで菌やウイルスから社会をより一層守る。
保健室の教員を対象にウェブセミナーなども実施
まずは、未来を担う子供たちのために、小学校での除菌教育支援から開始。プロジェクトに賛同し、参画する全国の小学校に、学校での感染症対策を学べる教材一式(冊子、動画)と、教室内で実践するための商品(「除菌できるアルコールタオルウイルス除去用」)を提供する。
冊子は、手洗いのタイミングや拭き方のポイント、感染を拡大させない6カ条を分かりやすいようイラストを交えて紹介。動画と合わせて公式サイトで公開し、誰でもダウンロードできるようにしている。また、保健室の教員を対象にウェブセミナーなども実施する。
(詳細は「日用品化粧品新聞」3月28日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)