日本キャンドル協会「ジャパンキャンドルアーティストアワード」開催、9部門のグランプリが決定

2回目となった今年は、海外を含め前年の約2倍の応募
日本キャンドル協会(JCA)は10月29日、30日の両日、東京都港区の東京タワーで、日本一のキャンドルアーティストを決定するコンテスト「ジャパンキャンドルアーティストアワード2022」を開催した。
パートナー企業であるカメヤマ(カメヤマキャンドルハウス)らが協力して催された「TOKYO TOWER CANDLE NIGHT&MARKET」の中で行われたもので、2回目となった今年は、海外を含め前年の約2倍の応募が寄せられた。
金指琢也代表理事、尾上松也、CANDLE・JUNEらが出席
29日の開会セレモニーでは、JCAの金指琢也代表理事があいさつに立ち、前回を上回る盛り上がりを見せたことに加えて、キャンドルの世界が今後も更に広がることへの期待を述べた。また、歌舞伎役者でJCAAの理事も務める尾上松也も出席し、金指代表理事とのトークショーを繰り広げ、キャンドルに対する熱い想いを語った。更に、キャンドルアーティストとしても知られるCANDLE・JUNE専務理事、女優の中田クルミ、音楽ユニット・GLIMSPANKYの松尾レミら、審査員を務めた著名人らも登壇し、記念撮影を行った。
アワードは、新設した「グラデーション部門」「ナチュラル部門」「ワックスアート部門」「東京タワー部門」を含む9部門に拡大して行われ、それぞれにグランプリなどを決定。本イベントの中で授賞式を実施した。
(詳細は「日用品化粧品新聞」11月7日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)