グループセブ ジャパン「ティファール」日本発の炊飯器展開、粒立ち良く旨味を凝縮
「ザ・ライス遠赤外線IH炊飯器5・5合」2色を発売
グループセブ ジャパンが展開する調理器具・小型家電ブランド「ティファール」は10月14日、「ザ・ライス遠赤外線IH炊飯器5・5合」(2色【ブラック、メタリック】各6万3700円)を発売した。これに先立ち10月13日、東京都渋谷区の表参道ヒルズで発表会を実施。新製品の概要を解説した。
独自技術を数多く取り入れた新製品は、遠赤外線を放出するふたと、釜をしっかりと包み込み熱の対流を起こす高火力IH層を搭載し、米の芯から一気に加熱。表面にハリを生み出して甘みを閉じ込めることにつなげ、粒立ちの良い旨味の凝縮した、食べ応えあるご飯を炊き上げる。釜を上下55度の角度をつけた球状としたこともポイントで、発熱効率の高い鉄と熱伝導に優れたアルミニウムを用いているため、熱を素早く均一に伝えることができる。更には、保温時も断続的に遠赤外線を放出し、側面の加熱ベルト・断熱層、底面のIH層が熱循環を促進。おいしい状態をキープすることが可能だ。
「白米」「玄米」「すしめし」など、炊飯メニューは10種類を用意
「白米」「玄米」「すしめし」など、炊飯メニューは10種類を用意。米の水分を蒸発しにくくし弾力があり粒立ちの良い炊き上がりとして、レンジなどで再加熱してもベチャつかずハリ・粒立ちの良い状態を保てるというつくり置きに便利な「冷凍ごはん」メニューも付加するなど、現代のライフスタイルに合わせた機能も盛り込んでいる。
毎日使うものということで、手入れのしやすさも追求した。ボタンなどの凹凸が無いフラットなトップパネルに加え、内側もフラットフレームとして拭きやすさに配慮。炊き込みご飯を炊いた後などの気になるにおいに対応し、洗浄機能もついている。
(詳細は「日用品化粧品新聞」11月7日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)