コーセーが大谷翔平選手とグローバル広告契約を締結
1月1日から広告コミュニケーションを順次展開
コーセーはメジャーリーグベースボールのロサンゼルス・エンゼルス所属の大谷翔平選手とグローバル広告契約を締結し、2023年1月1日から、広告コミュニケーションを順次展開する。
同社は中長期ビジョンとして「世界で存在感のある企業への進化」を掲げ、「今までの延長線上にない新たな価値の創造」をテーマにモノづくりや顧客との関係づくりに力を注いでいる。そして、新たな顧客の拡大領域として、これまでの「グローバル」(Global)に「ジェンダー」(Gender)と「ジェネレーション」(Generation)を加え、その頭文字である「3G」をキーワードに、ビューティが持つ新たな可能性を探り、独自の化粧文化や価値を創出している。今回の起用は、その活動を大きく進めていくためとし、世界で活躍し、性別や年齢を問わず多くの人に愛される大谷選手と本契約を結ぶことに至ったという。
公式ユーチューブでメイキングムービーを先行公開
第1弾の広告展開として、1月1日に全国紙や地方紙、計7紙で展開し、同日にはメゾンコーセーオンラインサイトで広告ビジュアルを公表。今後も個別ブランドでの広告を順次展開する予定で、12月26日からは公式ユーチューブ(https://youtu.be/nPd7LLpHUmU)でメイキングムービーを先行公開している。
(詳細は「日用品化粧品新聞」1月9日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)