バイオフィリア「ココグルメ」新テレビCM発表会、吉田鋼太郎がペットフードの新価値訴求

人間用の食品と同じ基準で管理し、サブスクリプション方式で提供
バイオフィリアは1月14日から、俳優の吉田鋼太郎を起用した、獣医師監修の犬用手づくりフレッシュフード「ココグルメ」のテレビCM「美味しさ」篇、「品質」篇を放映している。これに先立ち1月10日、東京都港区のベルサール虎ノ門で新テレビCM発表会を行った。
「ココグルメ」は、従来のドライフードやウェットフードの概念にとらわれず新鮮な国産の肉と野菜を使用し、食材本来のおいしさや栄養価がそのまま取れる低温加熱調理、急速冷凍にこだわっている。また、調理、配送、保管など、ユーザーに届けるまで全ての段階で人間用の食品と同じ基準で管理し、サブスクリプション方式で定期的に提供している。
一生のための食事「ライフディッシュ」として展開
冒頭のあいさつで岩橋洸太CEOは、年商約14億円、フレッシュフードで売り上げ1位、会員数が10万人を突破するなど、事業拡大していることを発表した上で「ワンちゃんは、私たちに愛を教えてくれるかけがいのない存在で、一生過ごす家族。『ココグルメ』は、一日でも長く過ごせるようにワンちゃんの健康と幸せを考えて開発しており、ペットフードではなく、一生のための食事『ライフディッシュ』として広げていく」と方向性を述べた。
(詳細は「日用品化粧品新聞」1月16日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)