ユニ・チャームがSDGsへの取り組み推進、海外工場に太陽光発電設備を導入

マレーシア、インド拠点のCo2削減
ユニ・チャームは、マレーシアの現地法人製造子会社、DSG(Malaysia) Sdn. Bhd.マレーシア工場及びインド現地法人のUncharm India Private Limitedのスリシティ工場に太陽光発電設備を導入した。これによりマレーシア工場では年間218万kWh、スリシティ工場では年間863万kWhを発電し、CO2排出量を合計で年間約8480トン削減する。
グループ工場のCO2排出削減量は年間約5万2480トン
ユニ・チャームグループの海外工場での再生可能電力導入は、ブラジル、タイ、ベトナム、アメリカ、中国、インドネシアに続く7、8例目となる。日本国内ではユニ・チャームの伊丹工場、埼玉工場、三重工場、ユニ・チャームプロダクツの九州工場、四国工場、ペパーレットの静岡県内3工場で導入済み。
このような取り組みによりグループの工場から排出されるCO2排出削減量は年間約5万2480トンとなる見込み。
(詳細は「日用品化粧品新聞」2月13日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)