小林製薬が「サラサーティ」を訴求した「カラダの疑問展」実施、原宿でおりものの知識を啓発

フェムケア需要に応え、より風通しの良い社会環境づくりを目指す
小林製薬は9月2〜5日、東京都渋谷区の八角館ビルで、日本初のおりものシートブランドとして1988年に発売した「サラサーティ」を訴求したオープン形式の「—カラダの疑問展—」を実施した。原宿の明治神宮前交差点という若年層を中心に多くの人が行き交うロケーションにおいて、女性の体と「おりもの」に関する啓発を行い、注目度の高まるフェムケア需要に応えることで、より風通しの良い社会環境づくりを目指したもの。
会場内には「おりもの基礎情報」などのパネルを展示
「カラダのこと、わからないままなのは#しかたなくない」をコンセプトに、誰にも相談できず一人で不安・悩みを抱え込んでしまいがちな「おりもの」への理解を深めてもらい、自分自身の体と向き合うきっかけづくりに向け、会場内には「おりもの基礎情報」「おりものとSEX」「おりものとケア」「Q&Aコーナー」と題したパネルを展示。それぞれ詳細を解説した。また、8種類の「サラサーティ」を持ち帰れる「サラサーティおりものシートBar」を設置。2枚重ねのシートやTバック用のシートなど、様々な品質や特長を紹介し、トライアル促進につなげた。
(詳細は「日用品化粧品新聞」9月11日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)