ポーラが「ホワイトショット」新美容液を発売
真皮&表皮で美白ケア
ポーラは2月1日、これまでアプローチできなかった真皮領域のメラニンへの働き掛けを目指し、真皮、表皮の2層への美白ケアを図った美容液「ホワイトショットフェイシャルセラム」(25?1万6500円、レギュラーリフィル25?1万5400円、ラージリフィル50?2万7500円、交換用ポンプ1100円)を発売する。これに先立ち11月27日、東京都港区の虎ノ門ヒルズステーションタワーで発表会を実施した。
開発に当たってはメラニンが表皮に蓄積されるだけでなく、肌の炎症により基底層に穴が開き、真皮層にまで落ちて溜まってしまい、肌を暗く見せていたことに着目。スキンケアアイテムを使っても、美容医療で治療をしてもシミ、くすみが残ってしまうという美白悩みに対応することを目指した。
シミの元となるメラニンの発生に鍵をかけるように働く美白有効成分ルシノール、美白有効成分ビタミンC誘導体、肌荒れを防ぐ有効成分グリチルリチン酸2Kに加え、体内の異物を感知し、補足・無毒化する役割の免疫細胞「マクロファージ」のメラニン分解力をアップするための「MPクリアリキッド」も配合。これまでの美白研究を結集し、あらゆる美白悩みにアプローチする各種オリジナル成分も用いた。肌への浸透も追求し、四つの浸透カプセルを配合した「FSショットデリバリー処方」を搭載。有効成分が狙った場所へ届くことをサポートする。
(詳細は「日用品化粧品新聞」12月4日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)