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【小林製薬 春の新製品内覧会】18品目披露

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【小林製薬 春の新製品内覧会】18品目披露
「ゴホナース」「消臭元ZERO」など需要開拓へ

 小林製薬は、2024年春の新商品18品目を発表した。長引く咳を治療する漢方薬や、ベタつきを感じにくい独自構造のおりものシート、詰め替えや大容量タイプを充実化した「消臭元」ブランドを始めとする芳香・消臭剤などを中心に、初年度約37億円の売上高を目指す。これに伴い1月12日、東京都千代田区の東京交通会館で、1月17~18日、大阪市中央区のマイドームおおさかで新製品内覧会を開催した。

 新商品は芳香・消臭剤6、食品5、医薬品3、オーラルケア2、衛生雑貨品2を用意。

 ラインアップの一つである「ゴホナース」(18錠、希望小売価格900円)は、過敏になった気管を正常化する「麻杏甘石湯(まきょうかんせきとう)」を配合し、長引く咳にアプローチする漢方薬。咳止め市場で、長引く咳に特化した市販薬対処はまだ少なく、消費者の多くが通院するなどとした対処を余儀なくされていることに着目して開発したもの。新規顧客の獲得と売り上げ拡大に貢献できる商品であることを見据え、店頭販売やテレビCMなど、プロモーションを図りアピールしていく考え。

(詳細は「日用品化粧品新聞」1月22日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
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