【アース製薬】バラ用活性化、観葉植物用拡充
アース製薬は10月8日、東京都千代田区の本社アクトテラスで、園芸パートナー会を実施、来春の新商品を発表した。また、スリークロスのメンバー社のハイポネックスジャパン、プロトリーフもそれぞれ自社の新商品を、更にスリークロスの新商品も披露した。
今回はスリークロスのバラ用シリーズ「バライフ」にスポットを当て、大々的に紹介。従来の「バライフ」の品質に、新たな価値を加えるなどして展開を改めて強化する。
中心商品の天然系殺虫殺菌剤「バラの虫・病気 退治＆予防」は、ココナッツオイルなどの食品原料99・9％という安心の成分、かつ1本でアブラムシ、ハダニ、チュウレンジハバチ、コナジラミ、うどんこ病、黒星病などこれまで以上の病害虫に効果を発揮できる点が大きな特長。
バラ用殺虫殺菌市場は9億円前後と、2億円前後の観葉植物などに比べ大きいものの、ここ数年は伸び悩みが見られる。
（詳細は「日用品化粧品新聞」10月21日号／または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
