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スイスの製薬メーカー・ガルデルマが敏感肌用スキンケアブランド「セタフィル」を日本本格展開

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スイスの製薬メーカー・ガルデルマが敏感肌用スキンケアブランド「セタフィル」を日本本格展開

 

 洗顔料、化粧水、保湿乳液など5品をラインアップ

 スイスを本社とする製薬メーカー、ガルデルマは3月7日、敏感肌用スキンケアブランド「セタフィル」を発売、日本国内で本格展開する。これに先立ち3月4日、東京都渋谷区の渋谷ストリームホールで「セタフィル日本の乾燥肌をうるおす宣言!記者発表会」を行った。
 「セタフィル」は、1947年に米国で皮膚科医が用いる製品として開発、以降70年余りを経て世界70カ国以上で販売されている。今回は、泡タイプとジェルタイプの2種の洗顔料、化粧水、保湿乳液、保湿クリームと5品をラインアップし、全国のコストコ及びオンラインショップで発売を開始。3月17日には公式サイトも開設した。
 発表会では、オンラインで出席した岡田社長が日本本格参入への意気込みと協力を呼び掛けたのに続き、会場では藤井みづ穂コンシューマー事業部長が事業及び新製品の特長などを説明。開発に際しては皮膚科学発想に基づき「バリア機能の低下」「乾燥」「ごわつき」「つっぱり」といった、敏感肌の人が悩む敏感サインに着目し、ナイアシンアミド、パンテノール、グリセリンと三つの保湿成分を配合するなど独自の「モイスチャーバリア3X」処方を採用。肌全体の水分を保ち、潤いあふれる肌に導く。

 ブランドミューズの佐久間由衣などがアピール

 続いて、ブランドミューズに就任し、ブランドムービーに出演する女優の佐久間由衣、NTT東日本関東病院皮膚科の五十嵐敦之部長が登壇し、敏感肌についてトークショーを繰り広げた。更にゲストとして「お肌弱い芸人」として知られるお笑い芸人のサバンナ高橋茂雄、アインシュタイン稲田直樹も加わり、それぞれが肌のために日常的に行っていることなどをテーマに話を展開した。

 (詳細は「日用品化粧品新聞」3月21日号/または日本経済新聞社「日経テレコン」で)
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